松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇春の暮らし(三浦半島)

2021-05-03 | 5.同行二人
 気持ちの良いお天気が続いている。非常事態宣言下の連休であるが、外へでかけたくなる。

 うみかぜ公園は、バーベキューのテントがいっぱいである。三浦半島は、風が吹くので、3蜜防止には、ちょうどよい。心地よい風が、コロナウイルスを吹き飛ばしてくれる。ゼミ生のモモちゃんは、ソレイユの丘へネモフィラを見に行ったとのこと。非常事態宣言下では、三浦半島のアウトドアは、一番いいと思う。

 我が家は、連休でも基本は同じような暮らし。私は、5時に起きて、考えて、原稿を書く。朝8時から食事までが、ゴールデンタイムである。

 世の中は、連休なのだからと言って、小さな変化もある。連れ合いは、ヒマワリが入っている黒パンを買ってきた。ワンパターンの食事、変わらない生活に、いや気がさしたのだろうか。

 ここで書きたいことは、朝のゴールデンタイムのことである。なぜか、朝になると、いい知恵が出る。しかしそれも、お昼、夕方、夜になると、どんどん知恵が出なくなる。飽きてくるのかも知れないし、もともと、知恵がさほど多くないからなのか、そのあたりはよくわからない。ただ、朝になると、知恵が戻っているのが、不思議である。

 今朝は、デール・カーネギーの「人に好かれる6原則」を変形して、「協働が好きになる6原則」を作ってみた。

 原則1:誠実な関心を寄せる。カーネギーは、「自分に関心を寄せてくれる人に関心を寄せる」と言っている。つまり、こちらが心からの関心を示せば、相手も協力してくれるということである。

 原則2:笑顔を忘れない。楽しいときの笑顔は、相手も楽しくなる。楽しくないときでも、笑顔を作っていれば、やがて楽しくなる。

 原則3:名前を覚える。人に好かれるいちばん簡単で、いちばんたいせつな方法と言われている。心がけてみよう。

 原則4:聞き手にまわる。誠実に、笑顔で聞けば、一気に距離が縮まる。

 原則5:関心のありかを見ぬく。これは、人は自分に関心を持ってくれる人を信頼する からという。話の理解も進む。良い答えも見つかるだろう。

 原則6:心からほめる。人は、認めてもらうと頑張るからである。人のよいところを見るという行動に心がけよう。
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