タイトルは夏目漱石の代表作です。かねがね古典文学として是非読んでおこうと
思っていましたが、読み始めたのは去年の秋。
きっかけは、片思い中の先輩にひさしぶりに会って、
地元のおみやげを渡して、その後図書館で一緒に勉強させていただいたら、
また色々知識欲というか、また勉強したい!という気分になりまして、
その日から夏目文学にはまりました。
その先輩って今就活や試験勉強で部活に出られないんですよ。
だからメールとか意識的に頑張っちゃってたりします(照)
ほかの先輩方にも協力してもらい、近いうちにまた会えそうな気がします。
K-1の魔裟斗選手みたいにかっこいいんですけど、行動とか謎めいていて、
挙動不審になったり、人当たりがよいけど、基本おとなしくて、困った顔をよくされる方です。
文章にしにくい人です(笑)
みんなには、不思議な人って言われてます。
彼女いそうですけどね。推測ですけど。でも片思いなら別にねぇ(笑)
戸惑いながらもきちんと優しく対応なさってくれる先輩が大好きです。
それで『それから』を読みました。
個々の価値観や原動力がテーマだと私は思いましたね。
当時の社会情勢や背景を色濃く反映させた上で、
個々人の価値観や生活、人生観についての多様な人間模様を描き出した作品。
最後の躍動感あふれる文体が好きです。「ああ、世界が動く」
この世界とは主人公の中の世界のことで、
主人公が始めて、拒み続けた外界へ働きかけるという変化。
内在から具現化へ―。
『こころ』は夏目の中で完結された完璧な作品だとしたら、『それから』には結論らしきものはなにもない。
つまり結論たる状態や事実はどうでもよくて、外界へ働きかける意思の覚醒たるものを
描きたかったのではないかなと思いました。
つまり、ロシアに勝った日本が先行き一等国の名をはって諸外国に
どう対抗していこうかというテーマに置き換えて、
その働きかける意思を見いだして、先行きの結果はまだ描けないという風に。
だから『それから』とは、外界に働きかけた、それからであり、
真の意味での完結はないという意味のタイトルなのでは?と思いました。
私は『こころ』が好きですね。先生にもKにも共感できるので。愛読書です。
「最も幸福な一対」「恋は罪悪」いい表現がちりばめられて最高です。
ちなみに私文学部でないです。法学部です。幅広く教養を身につけられたらと思います。
なので春休みには『三四郎』か『門』を読み、民法の復習をする予定です。
あ、英語もやんなきゃ。チャイ語?好きくないです(笑)わけわかんないっす。
第2外国語はもう遠のいてます。まあ今年で語学終了ですし。
今週でテスト期間終わりですよ~(テスト期間にのんびり読書ですかっ!)
いや、テストって言っても大学の試験だから、去年の予備校時代の労苦を思えば、
なんのそのですって。去年は地獄でした。
夜はうなされ続け、昼も夜もなく、スタバで死に、
親友と当時を振り返った時に
「あの時初めて人って生きたまま死ねるんだって思った」って言われました(笑)
今頃がいちばんきつかったな。
センター前は特に。センター試験を終えた皆さん!
不安でセンター後は一週間手につけられないって人多いです。
でも、国立は二次が勝負ですよ!
私大だってありますし、センターをいかにふっきるかですよ!
マジで大学楽しくて天国ですから。もうHeaven's Driveですよ(笑)
頑張れば知識は死なずに生きるので頑張って!!
これはほんまもんです。
予備校時代に培った、英語力と日本史の知識が、
そのまま武器になってますから。
無駄なものなんてひとつもないんです。
いかに、無駄でくだらないと思えることから、
拾えるかってことは大事ですね。
ないがしろにして簡単に切り捨てるのはいかんですね。
さて、ほんとに今週終われば春休みなので帰ります!
ビバ地元っ子です!2月は親友とのフォー計画もありますし。
地元の男友達ともボーリングする約束したし☆
なおちゃんはほんとボーリング大好きなんですよね。
だって、アドに地元の有名某ボーリング場の名前使っちゃってるくらい(笑)
楽しみだ♪
またボーリングネタなんですが、
昨日仲いい男の先輩にメールでスコア自慢したら
悔しがってました♪負けない!って。なんか子供っぽくて負けず嫌いなトコ
が私と似てるんですよね。だから馬が合うっていうか、波長が合うっていうか。
近いうちに勝負です☆負けないけどね♪
好きな先輩に雪のことでメールしたりしたら「
もうすぐ春休みだから○○さんも頑張ってね♪」って着ておもわずスマイル☆
恋っていいね(笑)目指せフル単!テストファイト!!