ー雪が綺麗と笑うのは君がいいー
土曜日に見た満開の桜、かつて君と出逢った大学の桜の下で。
何度も通った、君が前から歩いてきたこともあったね。
もう懐かしい日々になって、君への声の掛け方も分からなくって。
後輩に声をかけて君に声をかける気概もなく。
後輩と桜の下を歩く、ゴメン桜が綺麗だとはしゃぐのは君がいい。
季節が巡ってあなたが思い出になり、もう離れようと思ったこともあった。
だけどやっぱり君がいい。執着でも固執でも盲目でもなく。
とても穏やかな気持ちでまっさらな洗いざらしのシーツのようで。
おはようと言って君からおやすみ。例え前みたいに会えなくても。
君からの返事で生きていける。
思い出だけでは心もとないけど、あなたの今をひとつずつ知りたい。
僕がいなかった数年間のことも、今のあなたのことをひとつずつが宝物で。
やっぱり君がいい。手に入らなくてもいい。一緒に笑い合える日々を迎えることができるのならば。新しい僕らだけの関係を築いていこう。
土曜日に見た満開の桜、かつて君と出逢った大学の桜の下で。
何度も通った、君が前から歩いてきたこともあったね。
もう懐かしい日々になって、君への声の掛け方も分からなくって。
後輩に声をかけて君に声をかける気概もなく。
後輩と桜の下を歩く、ゴメン桜が綺麗だとはしゃぐのは君がいい。
季節が巡ってあなたが思い出になり、もう離れようと思ったこともあった。
だけどやっぱり君がいい。執着でも固執でも盲目でもなく。
とても穏やかな気持ちでまっさらな洗いざらしのシーツのようで。
おはようと言って君からおやすみ。例え前みたいに会えなくても。
君からの返事で生きていける。
思い出だけでは心もとないけど、あなたの今をひとつずつ知りたい。
僕がいなかった数年間のことも、今のあなたのことをひとつずつが宝物で。
やっぱり君がいい。手に入らなくてもいい。一緒に笑い合える日々を迎えることができるのならば。新しい僕らだけの関係を築いていこう。