誰よりも何よりも自分を信じている。
ふと気づいた。私がこの先大躍進の末に上席となり成功したとして一体誰が喜ぶというのだろう?
プライベートではまず皆無であろうことに今さらながら唖然としたのだ。
だれが応援してくれるというのだと。そういうところに絶対的ハンデがあるのだと。
西に長く住み、仕事してきたから分かる。
はっきりものは言うし自我が強いけど、あまりテンプレートにはこだわらず広く関心を持ち、
すごいものにはすごいと言うさっぱりとした敵に天晴れという気質がある。
そのいい意味で実力主義の気質は私に好影響をもたらし、今までこれでいいかな?
とか飲み込んできた部分を払拭しよいアウトプットができるようになった。
改めて帰ってきて感じた。
中身をみる前の先入観とかこれしかできないとかいう変な頑固さとか先入観に囚われて動けないつまんない感じが蔓延している。優しいのだろうけどなんなんか。
だから私はね、だからといって私のこの私にしかない自由で柔軟で徹底した底力を諦めないよ。
気にしねえよ。自分のちからを信じるよ。法定速度を勝手に決めて40キロぐらいでずっと走ってるのがここの気質。他の地区がもうそんな速度でなんか走ってないのを知らずに。
そんなのんびりしてたらここの地区に未来なんてない。
だけん、私は私の生まれた大切な場所だからこそあえてこんなきつめのことも言っていかなきゃならないと思う。たいていの人はここしか知らない。だけど若手の私は西を転々としてやってきた。
この場所の未来のため、お客様のため、ここで働く人達のために
例え誰からも祝福されなくても、めずらしがられても、私はトップを狙う。
変に遠慮して譲る諦める癖を何年もかけてようやく克服したのに、ここで手放すわけにはいかないよ。