DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

かかった!?

2006-05-31 23:55:16 | 恋愛
こんばんは☆今バイトから帰ってきました。
常務がいらしてそのお世話でした。お話を伺いお酒をつぎみたいな。
とても穏やかで紳士ですごい知的な方でしたよ。つぐタイミング難しい。
勉強の仕方とか教えてもらった。数冊専門書よんで最初は全部読んで
2冊目は同じところは飛ばし読みしてその本独自のところを拾う。
数冊読んで重要なのひろっておんなじとこを見つけるとか。
インテリだなーと思う。勉強やっぱりしようと思った。学生のうちだけだもんな。
学生特権だようん。損得なしにやれるのが学問。無益に見えるものが尊い。

とろろ昆布が甲状腺癌予防になって原発のときの防御に貢献するらしいよ。
海藻類で癌の免疫とかにわかな噂だけどね。
彼氏の話になり、私があいまいな微笑でぼかしてるといると踏んで、
男は色々な中から選ばないとひとりにしぼらないほういいいって。
・・・・よっく承知です(笑)むしろひとりにしぼるの無理です。
そんな狭い世界でまとまる子じゃないからね。変わってるんだ僕。
おしとやかで古風で家庭的なイメージがみんなの第一印象らしいんだが、
実はそうとう変わってるからね(笑)頭良いけどひも結べないとかなんか
ぬけてるからね。そこはイッチー先輩が十分見抜かれてるから(笑)
料理苦手なのも直感であてたし。同じにおいがするらしいです。
恋愛観もそっくりです。彼もてます。女友達たくさんいます。
でも彼女いません。似たもの同士です。

さて、タイトルの「かかった」のは何でしょう?
ジュンを11日に誘うと昨日公言しましたよね。
なんと、ジュンから「6月11日ひま?」とかかりましたw
やったーwでもサークルでいくんだけどね(汗)
私はそのサークルには入ってないんだけどね。

そうなったいきさつです。
中国語ではジュンは始まっても来ない。落ち着かなかった。
焦燥と不安。あの子がいないだけでこんなにも定まらない!
電車が遅れたらしく律儀に遅延届けを出すジュン。
彼が入ってきたときの高鳴り!口元の緩みを抑え難く心は躍る。
次の授業中ジュンをみつけ、ちょうど横顔がみえた。
その横顔が愛しくて何度とため息をついた。なんて幸福なため息だろう!
どこまでも白い首筋の美しさ、細い繊細な金属の眼鏡、短く初々しい髪の
黒さよ!

授業が終わると、友と出る。ジュンがひとりで先を歩くのを見る。
追いかけたいがままならない。離れていくジュン。
角を曲がる―今日は会えない。そう思うと涙を誘った。こんな簡単
にひきだせるほど私の涙は軽くないのに。滅多に泣かない。
ないたことなどない。腹立たしいいらだちを覚えた。
しかし、横断歩道を渡ると意外にもジュンはこちらに渡ってきたようだ。
私は走ってジュンの隣に行った。

私が声をかけると「あら。」と言ってふたりで移動した。
彼は小柄で並んで歩くと一層愛しさが増す。近くにいる安心感。
僕は背が低い人じゃないと不安になる。その瞳が近くにないと。
お互いの部活のことを話したりして、ジュンの他サークルの机に
行った。人がたくさんいた。そして例の11日の誘いがあった。
聞きたかったアドレスも向こうから聞いてきた。
うまくいきすぎていた。
アドレスが変わっていてそれのクイズも楽しかった。
向かいの男性はジュンを見て「彼女?」と聞いた。
「違うよ(汗)」と、それほど強めの否定の色も動揺も冗談ぽさも
なく、穏やかに言うとすぐ私を見た。その時初めて私は彼の動揺と
私の反応を窺うような目でみつめた。その視線には懇願がみえた。
彼は自分のことをどう思ってるのか気にしているように思えた。
その否定には可能性の否定ではなく、あくまでただの現状の否定だった。
これは経験上からも確かだ。
私はそういう恋愛における、相手の思惑や細やかな機微を感じ取ること
に長けていた。またそれを恋愛の核とも考えていた。
相手を思いやり、相手の気持ちを考えることは相手の微妙な感情への
配慮だ。それは一番大切なことだ。

「直球で聞くね。そういうのは周りからそっと聞いてっ」
その後冗談めかしてそういう風にジュンは言ったが、相手には
若干腑に落ちないという風であった。
トランプなどをした。そのジュンの手をみた。
白く長く繊細な指。武道家の手としては意外に繊細だった。
自分の隣に座っているその右手―

そしてその後バイトで発つ。ジュンはこういった。
        「また土曜日ね」

バイト中僕は(追いかけられるより追いかけるタイプなのか)と思った。
アドレス聞いて、映画誘ってと思い描いてたシナリオがジュンによって
書き直されてく。しようと思ってたことをぽんと先取りやれたような気分だ。
僕は小中時代を思い出した。小学生の時の理科の実験。
おとなしくおしとやかな生徒だった僕はグループで薬品をすりつぶす
作業をしようとした。そしたらみんなが
「○○ちゃんはそんなことしなくていいんだよ。私達がしてあげるから」
って取り上げられた。中学生も男の子たちが 
「○○さん俺がしますから」って全部先にやってくれた。
理科の実験、家庭科の課題、勉強以外のことは全部やってくれた。
その反動があるのかと思った。ほんとは叫びたかったのかもしれない。
「私にもやらせて」って。

少し冷静になって考えると、ジュンは私をサークルにいれたがってる風だ。
それが私であることの特定性がないような気がしてその懐疑は消えない。
私は入る気がなく、まあそれとなくかわせばよいのだが。
でも結局ジュンが最近私に親しみを感じてるのは確かだ。
利をもって近づいてきたと考えるのは悪いと思うが。
そう考える自分の用心深さにも驚く。
私は人なつっこいほうだが同時に用心深い。

学校を出た時、どうしようもなくイッチー先輩に会いたくなった。
なにか得体の知れない巨大な焦燥に巻き込まれそうになる不安から
救って欲しいと思った。

ジュンといると安心するが、同時に常に危険の香りがする。
華麗に欺かれそうな不安が。彼は自然に自分のペースに乗せるのが
絶妙にうまい。色男ではないからそういう悪意めいたしゃべり上手という
のではなくて、日常に潜む罠というか、平穏の中に隠れている秘密。
自分を失いそうで怖くなるときがある。自分を強く保つのだ。
そして僕のペースでジュンを翻弄する手立てを持って、私は自分を保とうと
思う。恋愛の機微をあいつに見せてあげよう。
春の日差しのような穏やかな恋愛を長い間夢見てるのに、
私の恋はいつも波乱万丈でドラマが次々起こり、一寸の隙もなく
嵐のような激しいものばかりだ。棘のない安全な恋の完結は、
情熱の喪失か無関心の帰結でしかありえないのであろうか?

相手をおもいやり、また相手も気遣いあう優しい恋愛の可能性で始まったはず
なのに。私はいつも相手をおもいやった行動を心がける、しかし
相手は男女関係における特有の勘違いと思い上がりで揺れる。
私は失望する。手にいれたいと思うものが簡単に入るとわかるとあっけなさ
ともの足りなさを感じる。そしてまた歪みが生じる。
なかなか振り向かないか、なに考えてるかわからないミステリアスさに
惹かれるが、それが高望み過ぎるとあきらめたくなる。

さじ加減が難しいのが、人間なのだ。

本領発揮!

2006-05-30 22:34:46 | 日常
今日はまだ疲れが残りながらも授業です。
今日の商法はいつものたいくつさとは一転、判例や条文をダイナミックに
駆使して、弁護する実践的な設問形式の本格的な授業でなかなか面白かった。

商法はいつも混んでて遅れてくると席がないです。
いつも友達がとっててくれるから大丈夫だけどね。
ジュンを探してもまた見つからない。そしたら遅れて3人くらいと
入ってきた。今日は白いシャツに中に真っ赤なTシャツと迷彩の細身ズボン。
あいかわらずあかぬけない服装だなあと中々辛辣なことを思ってると
やはり席はないようだ。入り口のとこでジュンの抑揚のないアルトの声が
聞こえた。「帰っちゃおうか」・・・おいおいおい(笑)っ帰るのかよ!
確かに賢明な判断だけど。今日はもう会えねえじゃん。
というか今日に限ってテストに絶対でる気合の入れような授業だったぞ。
・・・よしっ、やつの為にノートをつくってやろう。

私は元来頭のいい人でしたので(笑)本気をだせばかなりいいとこまで
いけます。いつもやる気そいでますから。でも興味あるとロケットダッシュの
ごとく燃え上がる。即効で重要事項をまとめあげ、要点を整理。
この情熱を中国語に注げたらねえ(笑)
そしてこれをジュンに渡せば、中々好印象だぜ(笑)

そして11日に映画に誘いたいのだが、問題はいつ切り出すかなのよ。
言うなら土曜なんだが、今週言ったらその後一週間が微妙だし、
かといって前日も困るだろうし。あくまでライトに、変な期待を抱かせないよう
にさりげなくがポイント。私も大好きなんだけど、付き合いたいとかじゃない
気がするんだよなあ。ほんとに恋愛対象になりえるんだけど、
なんか本決めできないというかさ。
私一本でいくとか考えられない。若いんだし安定したくない。
自由でいたい。まだガキだよなあ。でもクラスメイトと行く週末映画なんて
なかなか素敵じゃない?たまには部活はなれて大学生してみようかなと。


転機。

2006-05-30 00:35:15 | 日常
昨日の大会は私の中での大きな転機となった。
はっきりいって苦かった。とても苦しい体験だった。
みんなについていきたい、みんなとあわせたいと思っていた。
悔しかった、みんなと合わせたかった。終わったら涙がとまらなかった。
悔しかった。あんなに練習したのに。力不足を痛感した。
声を殺して耐えても涙は溢れてとまらなかった。先輩がなぐさめてくれた。
練習の6割も出せないのが本番だって。頑張ったって。私はこれからうまくなる
んだよねって。次につなげることが大事って。

私は本当に心のそこから思った―うまくなりたい。誰よりも。
もっと技のレベル上げてそしたらみんなと合わせられる。
誰よりも先輩達についていきたいから。その為にはただ漫然と練習を
繰り返すだけじゃ不十分だってわかった。
試合に出て初めてわかった―普段の練習の意味が。犠牲の意味が。

一週間など期間を決めて、直す所の意識を徹底させ、期間前と後とで
どれだけ改善されたかチェックするなど、もっと精密に具体的に
バージョンアップさせないと。勉強と同じだな。
数学の苦手な分野を集中的に勉強して克服したら次生物みたいにね。
もっと細かいとことまでつめてかないと。
あと何より基本を大事にすること。

同期との意識の差が生まれたと思う。無難にかもなくふかもなくこなす
同期と、劣等感をバネにして向上心で上を目指して努力し続ける私と。

大会の前後で例の試験の為に休部中の部活の先輩に報告したんだ。
先輩は大会前は応援してくれたし、苦かった経験も今後に活かせば
いいから頑張ってって励ましてくれた。この人は本当に優しく思いやりの
ある人だと思う。いつも部活のことでメールしてたんだ。ほとんど部活こないし
話したことも数回なんだけどほんとに大切で大好きなんだ。
今の気持ちはよくわからない。ジュンがあらわれてよけい意味わかんないこと
なってるけど。地元にもいるしな。でも本当にいい所をいっぱいみつけられるし
、素敵な人なの。もう去年の夏からずっと想ってるんだけどね。
私はあなたしかみえないとか一途なだけが恋愛ではないと思う。
相手のいい所をいっぱい見つけて相手を思いやること―関わっていくこと。
友達はたくさんいた方が自分の世界が広がるからね。
だから、好きな人多くてもいいではないか。付き合わないなら自由だし。
付き合ってたらまた相手に対してとか問題生じるけど。
それぞれのいい所を愛していけばいいのだよ。
私は実務では不器用だけど、思想は限りなく広がるし柔軟だ。

先輩は努力をいかにもしてますどうだっていうなまじハッタリのやつと
違って、努力なされているのに、大変なのを出さずにそつなくこなす
ようにスマートに頑張ってる。自分に必要なことを選び取って、シナリオを
つくって実現するためにまっすぐ進んでいく。弱音や愚痴の余地はない。
かっこよくて私もそうありたいと思うけど、先輩はとても大人でほんとに
私なんかまだまだ甘いと思う。それを先輩の行動から思うのだからなおすごいと
思う。人に感銘を与えるというか、威圧感も強制もなしにそのあり方で
人に影響を与えるのだからすごい。最もそのすごさには派手さはなく地味な
ものだから他の人にはわかりにくくはあるけれど。自然すぎて目立たないけど。

今日は一限から出た。疲れる。ジュンの名前が呼ばれるだけで心臓が高鳴る。
発音はうまくないけどそつなく訳す。天才肌ではないが真面目な人だ。
終わると友達にコピーカードを返していた。ちゃんと買って返したのか
そういうとこはしっかりしてる。笑ってるジュンはとてもかわいらしい。
かわいい。ジュンは同期だけど1個下だ。ほんとにかわいい。
今日はまた先に出たので話せなかった。とか出るとき声かけようと
してたらしくて無視してしまったかも(汗)明日は話そう。

そしてジュンと同じ部活で親友の子とご飯。
その後大会の反省会をする。バイトで夫婦が来た。
私のこと可愛らしいお嬢さんって男の人が言って
女の人がちょっと怒ってた(汗)
六大学だと楽しいでしょって言ってて楽しいって行ったら
「コンパとかコンパとかコンパとか」って(笑)
あーなんか私毎日エンジョイしてるけど大学生としては疑問になってきたぞっ。
恋愛しまくってるし授業には出てるし友達多いし部活は楽しいし
先輩と仲良しだしでもキャンパスライフとしては??!!
胴着を持ってキャンパス行くのよ??
まあ・・・・ありだっw
明日はジュンと話せるかなぁ。

愛しき人。

2006-05-27 23:40:31 | 日常
やっぱりなんだかんだでうまくいくんだ―そう思った。
今日は大会前日。身が引き締まる思いだ。
その前に今朝のよい出来事を思い起こして記録にとどめておきたい。

今日も語学の授業があり、終わる。私は友と教室をでる。
先週の土曜はジュンと時間を潰した。ジュンは私の部活の始まる時間を
記憶しているはずで、今日も一緒にいれば毎週一緒にいられることに
なるかもしれない。なんとしても習慣化させたかった。
今日離れるわけにはいかない。ジュンは中々出てこなかった。
後ろにいたのに気づかずに友達がエレベーターを閉じた。
「あっ」っとジュンは短く言い、目が合った。眩暈がした。

憂鬱になりトイレに行った。もうだめだ。
そうしてトイレを出ると、なんとジュンがちょうど降りてきたのだ。
しかもひとりだった。私は後を追ったらやはり生協にいた。

そして名前を呼ぶ。初めて呼んだ。
気づいた彼は自然に話し始めた。彼は冷蔵庫を開けてドリンクを見ていた。
バームなどを探してした。今日はしごきらしい。
その為のドリンクを物色中だった。
「今日はのんびりしてられないんだよね。集合11時だからさ」
目は遠く優しく穏やかに話した。「もう過ぎてるんだけどね」
それでも特に焦る様子もなく優雅にのんびりしてる所がまた愛嬌であった。
そして華奢な体を人垣の合間をくぐられてお昼を選び「いつものにしよう」
と言って彼の大好きな「大きなチョコチップメロンパン」を買った。
私が買い終えるのを待ち、彼は「3時からだよね」って時間を覚えていてくれていた。
私の部活の開始時間―これまでは待ち時間を惰性的に部活の同期と
潰していたのだかが、その時間はジュンとのキラめく貴重な時間になったのだ。

とりあえず、ジュンと一緒に体育館へ向かう。体育館は外の離れにあり
少し歩く。いつもの道・隣にはジュン。雨が降っていてジュンは紺色の傘を
さした。会話は体育館でジュンが寝てたら蚊にさされたことをきいた。
たしかに私も3箇所さされた。ジュンは手の掻きにくい所をさされたといって
傘を持ってる白い華奢な手をさすった。お昼寝をしたらしい。
自由な奔放と細やかさを感じた。血液型の話を振って私と同じOだった。
「武道家に多いのかもね」と言って同じクラスの私の親友も同じだと言った。
           「武道家の宿命かなあ」
そして「そういえばどうして(私の部活)に入ったの?」って聞かれて。
その時は入る気はなかったが勧誘とふんいきに魅了されてと応えた。
彼は武道に入る気がなかったことに落胆を感じていたらしいし応えに
満足していなかったそうに見えた。この問いは今部活に燃える私にとって
大事な原点を再確認した。動機は行為の原動力だ。
そして「少林寺にはいればよかったのに」と言った。その声からは
感情はよみとれなかった。批判がましくも冗談めいてもいない。
彼は少林寺拳法部だ。私の武道が何かは言えないが。
そう言ったとき彼はちょうど背中を向けた時だったので表情もみえなかった。
私はそっちの道を選んだことを想像した―そして彼がうちの部活を選んだ場合を
想像した。すべてはメタファーだ。
そして「女子が少なくてさびしそうなんだ」とも言った。
うちの部活も女子獲得に苦戦している。武道家の宿命と彼は言った。
彼は私をどう見ているのか気になった。私が武道家であることは
彼にとってどういう意味を持つのか。

そして体育館についた。ジュンの同期がもう来ていた。彼はジュンに何か話し
ジュンはいささか慌てていた。彼は私のほうを一瞥した。
そしてジュンは私を見た。「えっとこれからここはあわただしくなる」
と混乱しながらも私への配慮が十分に見られた。私に伝えたくてでも伝え方に
棘がないように考えてくれていて困った表情をしながら気にしてくれた。
あの人に似てると思った。そしてその態度を限りなく愛しいと思った。
そして私はすぐにひきあげようとするとジュンは
「なんか中途半端になっちゃってゴメンね」と言った。
その言葉がすごくうれしかった。一緒にいてくれたこと。
一緒にいてあげられなくてゴメンねってこと。人のよさがにじみでてて。
私はロッカーで読みかけの小説を一気に読み終えた。幸せだった。
そしてみんなと合流し練習。一転、大会前で練習に精巧さと緊張がでた。


なにしろ明日は大会だ。落ち着いてていねいに今までの
練習の成果をだそう。今までどおりやればいい。
焦らず気負わず。頑張れ!!!

うまくいかない。

2006-05-26 23:52:06 | 日常
私に普通の日なんてない。正確にはゼロの安定した状態がほとんどない。
いいことと嫌なことしか存在しない。あがってはさがっての常に変化する。
絵に描いたらきっと三次関数の連続のような形なんだろう。

つらい苦しいことがあって沈むんだけど必ずいいことがあってリカバリーが
効く。その波はたいてい一日のうちで調整されるんだけどね。
でも日々のいくつかは意味をなさないくらいありえないくらい不愉快で
殴りつけたくなるような日がある。まさに今日みたいな日だ。

まず授業では隣にぼそぼそひとりごとをしゃべる不気味な人がいて
激しく授業妨害される。どっと疲れる。ジュンはいない。
すぐ部活。合わない。疲れる。このまま練習が続く。
なんどか意識が飛びそうになる。疲労の限界。続けるしかない。
ぐったりしてでもすぐ授業。

ジュンが教室にはいってきた。すばやく隅っこに。
でも遠くてちょうど死角だった。髪を少し短くしたようだった。
あまりよく見えないのでさだかではないが。
一瞬振り向いた彼と目が合ってしまった。―しまったと思った。
なにかが崩れるような気がした。完璧だったのに。
散々な目にあって、友達と出る。また彼は容易に席をたたなかった。
私とタイミングをずらしているのではとマイナス思考に。
しかも教室に忘れ物して戻る。そしてまた夜の練習。

団体物がぴったり動けたときは嬉しくて震えた。
この一瞬のためにすべて捧げるのかと思った。
それはプラスでもマイナスでも両義的な意味合いで。

でもひたすら合わなかった。どうしても遅れる。
ひたすら通す。死んでしまう。ぴったり合ったら嬉しいけど。
でも合うようになってきたからよかった。
でもまだまだ課題は山積み。
大会はあさってなのに

そして帰るのがまた遅くなる。英語の課題があるのに。
疲れて帰ってきたら、寮母が怒ったような感じの悪い顔で
無視してきた。私が何か悪いことでもしたのか?
貴方の何を侵害したのか?なんていやみな仕打ち。
テレビもくだらなくそしてひたすら不愉快な声。
理解もしてないのに空気の読めない疲れる付き合い。

癒しなど求めない。本当に欲しいものは手に入らないのだから。

嫌なことはいいことの投資だといつも思うようにしてる。
でも嫌なことに呑まれると醜くなってしまう心が。

明日は一日ジュンといられるはずなのだ。
この前の土曜日と同じような流れになれば。
そして勇気をだして日曜の予定を入れようよ。
最高の貴方に。出会えたことに感謝して貴方を祝福したい。
会えなかったら私は真っ白な灰になってしまうだろう。
ぽっかり空いた穴はきっと彼等では埋められないから。

本当に好きなんだ

2006-05-26 00:28:49 | 日常
今日はバイト。授業が休みの日。
例によって部活の為だけに行く。ジュンには会えない。
バイト中ずっとジュンが脳裏に浮かんだ。
記憶は断片的に映画のワンシーンのようにジュンの姿が映し出される。
想像というより連続的な事実の確認としての投影。
より正確によりありのままの認識として。
いてもたってもいられなくなる。もてあましている感情。
あふれ出る想いを止めるすべを僕は知らない。
こんなにまで本気になれるとは思わなかった。
僕の過去(それは遠くないごく最近も含めた)も現在もなぎ倒し、ふきとばした。
あくまで自然にそして静かに。他者との関係性は問題ではない。
あくまで私との関係性において重要な意味を持っているのだ。
明日は会いたい。そして運命の土曜日に。

ポーカーフェイスの君の笑顔

2006-05-25 00:06:39 | 恋愛
今日は朝一限から出動~。
いつもはでないで2限から行くんだけど(コラコラ)、
昨日の夜練の疲れがだいぶ残ってるようで倒れそうなくらいぐったりした。
いつも2限の語学にギリギリでエレベーターのとこでジュンにばったり
あって、お互い間に合うかなーなんてたわいもない話して一緒にダッシュ
してるんだけど。やっぱり1限でることにして。
しんどいなあ…。

 お昼を買いに下の生協に行く、もしかしたらエレベーターのとこで
ジュンに会えるかもしれないと思いながら。ギリギリに乗ってもジュンは
来なかった。私は間に合って席に着くと、ジュンが入ってきた。
前を通り過ぎた―一瞬だった。

それでなんだか疲れがどっときて風邪気味っぽくて運悪く中国語の発音が
ひっかかり、居残り宣告!優等生らしからぬ失態(汗)あのね、中国語マジで
苦手なの。私全部理屈で入るから発音のような感覚が苦手でしゃあない。
でもジュンはほめられてる(驚)あいつなにげにやるなあ。
 そして意味不明の居残りで足早に帰るみんな。ジュンが前を通ってく
白いシャツに迷彩の細身のズボン―表情はあいかわらずみじんもかわらない。
無表情というか感情があらわれにくいというか。なにか部活の紙を受け取ってて。
私は名残惜しそうに彼の姿をみつめた。

そして休む暇なく部活に行く。そう休む暇などない。
こう忙殺されると時々思う。これほどの対価を払う価値はあるのだろうか?
私は何を得るのだろう―もちろんそれがゼロではないことは明らかだ。
理屈を追って外観を埋めていけば客観的事実としての功名はあるだろう。
しかし、問題なのは私が本当にそれを求めているかということ、
それに数多くの犠牲(認識していないものも含め)を払ってまで
自分はそれに捧げることを正当化できるのかということだ。
目に見える報酬や実益より尊いものを得る為には思った以上の対価を
払わなければならない?ほんとう?

まだ難航している団体物。どうしてもテンポがあわない。時間がない。
納得しないうちにもう授業に行かなければ。
新しくまた来てくれることになった同期の女の子はかわいらしくて
リアリステッィクな等身大さを持ちながら、きどらない上品さを
もちあわせた物静かで知的で生命力を感じるとても感じのよい子だ。
いささか騒々しくて子供っぽく無知な他の同期と比べたら
馬が合いそうな人。向こうも同じにおいをかんじたのかなついてくれている。
まだ会ってまもないけど仲良くしていこうと思う。

人と初めてあったとき、あるいは合って間もない頃にその人の印象を
文字にしてみることをお勧めする。ラフカディオハーンが初めて来た異国
(日本)の印象を文章化したように。長く付き合うようになって見返すと
初めに思った通りだったり実は思い違いだったり。
洗練される感覚と感じるままの実直さと。

教室に移動してしばらく疲れてもうろうとしていた。
大教室を見渡してもジュンの姿を見つけられない。
授業が終わり、友達と合流して教室を出る。ジュン―
教室の隅っこに友と話すジュンがいた。なにか渡しているようで
容易に席をたたない。私は友達と外へ出た。ジュンが後から来ることを願って。

外へでて友達と歩くと多サーの先輩にあう。「こんにちは」と簡単
にいう。向こうはいくらかぎこちなかった。たまにあの人はああなる。
少しばかり苦い夏の思い出を邂逅するかのように。

ふたたび視線を友に移すと、また信じられない偶然が起きた。
ちょうど、昨日外階段から降りてきたのと同じようにジュンが出てきた。
幸運なことにひとりだった。まるで宇宙から流れ星みたいにジュンが
突然降ってきたみたいでいささか混乱した。
向こうが小さく「あっ」と言って私にあいさつして「お疲れ」
とまたポーカーフェイスで短く言った。私はジュンをまっすぐ
見てるんだけど、視界にあるはずなのになんだか認識できなくて
妙に落ち着いて、反射的でぎこちないはずだったがなぜか自然な振る舞いが
できたのだ。それを自然というのだろう、頭で考えることよりも
感じたままを表現すること。表現を思考してから外部化するのでなしに
知覚が表現の形をとって具現化するように。
私はうれしかったのだ―思うままに。
だから、笑顔になってジュンに手を振って「お疲れー」って言った。

そしたら新しいジュンを見た―正しくはジュンのひとつひとつ完璧に縁取られた
世界の間を発見した。
今までみたことのない表情を見せてくれた。
ジュンがわらった。はにかみながらすこしうつむき加減になって
でも精一杯手を振り返してくれた。
左右に振る手がゆっくりぎこちなくではあったけれど。
あのジュンの人が簡単には崩せない完璧な表情。
笑ってもそれはシニカルでアイロニカルで淡々とした乾いたものだった。
そのジュンがまるで少年のようにほほえんでくれた。こころなしか顔は赤かった。
私は幸せでいっぱいだった。周りの空気をいっぱい吸い込んで幸せを体中に
入れるように息を吸った。足取りは軽く軽やかなステップをふめそうだ。

友達は同じクラスの人はよくわからないと言った。
私はジュンの名前を声に出した。その響きを確認するように。
ジュンのことは知っていたみたいだった。
私は彼のあたりさわりない情報を交換し合いすぐに
また別の話題に移った。こんなにも心躍っている。
移動中もずっと満ち足りた気分だった。

簡単に食事をとり、部活のみんなとだべってバイトに行く。
どしゃぶりと雷と―不器用さと邂逅と―期待と愛しさと。

本気と書いてマジと読むそうだ。

2006-05-24 01:06:17 | 日常
「しまった。本気になってしまった」
憲法の授業に向かうエレベーターの前で
うっかり漏らしてしまいそうになった台詞。
首から上が熱くなってのぼせているような感覚がした。
       (またか)
前の授業は部活の練習で慌てて教室に向かった。
遅れてはいったのでジュンがいるはずだったが
見つけることはできなかった。
昨日はみかけただけだったし今日も会えないと思った。
躁鬱に教室を出て外にでると、なんとちょうどジュンが友
と2人で外の階段から降りてきた。なんという幸運だろう。
私の胸は高鳴った。すぐにでも声をかけて話そうとした。
今までだって見かけたら思わず向こうが照れ笑いをするような
満面の笑みで手を振ったものだった。意識する前の話。

でもなぜか躊躇した自分がいた。タイミングを失った。動けなかった。
向こうが気づいたかは定かではなかった。友がしきりに話していた。
激しい人の海にのまれていきどんどん見えなくなる彼の姿。
驚くほど華奢で小さな背中だった。肩はなだらかでいつもの真っ赤なナイキの
スポーツバックをななめがけにしてひょこひょこ歩いていた。
友に話しかける時に見えた横顔は眼鏡をかけてなんだか気が抜けたあかぬけなさ
でかえって安心した。私といた時の可愛い一種のするどさをもった眼とは違った
魅力を持っていた。話しかけられない自分が悔しかった。
男ひとりにも声かけられないのかと心の中で罵倒した。
『大好きだから踏み出せない。大好きだから臆病になる』
くそくらえだ。とまどって消極的になる自分が大嫌いだ。
臆病でひっこみじあんだった昔の自分を思い出すから。
好きなら真っ直ぐぶつかればいいんだ。好きだから大胆になって一緒にいようと。
告るとはまた別だよ。空気と状況をよく読んだ上でまっすぐアプローチする。
学校までずっとそうで、そしてエレベーターの前で彼の後姿を見送ったのだ。
校舎に入る前、彼が一度だけ後ろを見遣ったのは果たして意図か偶然か。
その行為に目的と意図を探るにはあまりにも手がかりがない。

覚醒した意識は私をとらえて離さない。本気なのかこの感情は。
くだらないと思いながらあいつともっと話したい、そして出かけたいと思う。
明日も会えると思うと落ち着かない。

今日は時間早めに行って練習してた。
だれにも負けたくないのは気合と意欲。

パッション☆

2006-05-23 00:04:24 | 日常
こんばんわ☆大会までいよいよ一週間!
燃える情熱を体に乗せて懸命についていきたい。
遅れがちな僕の身体はもどかしくて悔しいけれどそれでも
自分の体だから、とにかく人より誰よりも数をこなして
意識して、ステップアップせなな。新しい自分に出会う。
まったく違う自分になるんじゃなくて、できることが新しく
増えるって思ったらうきうきしてくるでしょ?

でも正直焦りは感じる。動きが遅れたり団体物だからご法度だし
結局自分で頑張るしかないから。焦るとますます動けなくなるし。
でもついてけるときもあるし、落ち着いて自信持ってやればできる
んだって。みんなそういってくれる。信じてくれる。だから
自分は自分を信じて集中して努力し続けようと思う。

小手先でなんなくやり過ごしたり、できるふりしてなあなあにしたり
は通用しない武道の世界。ごまかしや怠惰、油断は痛烈に自分に還ってくる。
自分の意識を高く持って向上心で上へ高く高く飛び立つ。
飛翔。仲間と自分を信じて。

月曜は早起きして語学に行く。
出席をとるとあいつの名前が呼ばれる。
呼ばれたのに気づいて慌てて返事をする彼。
まだ姿はとらえてない。
終わって振り向いたら暗い色のジャケットを着た
やつがいた。それだけ―彼は存在するだけ。
交わることのない視線にかすかな望みをのせるなんて
私には不似合いだ。
始まることのない恋の芽は自分で摘み取ってしまいたいのに。
貴方を見つけられなかった。もう同じ季節が巡ったのに。
これが昨年ならばよかったのに。もう遅すぎるのだ。
友としての認識から逃れられないだろう。恋をする時期を見逃したのだ。
見切りはまだつけたくない。友として遊ぶことを選びたい。

イッチー先輩達と食堂でご飯を食べ、夜練に参加。
やっぱり気の合うらしくほっとする。初めて同じ路線に乗った。
バイトだそうだ。電車に乗ると自分の時間が動き出す。
ひとつの本が世界を構築する。その世界を鑑賞しまた何かを得るのだろう。

家に帰るとぐったりしてベットに横たわった。
まるで疲れが流れ出てベットに浸透しているようだ。
あまりにも疲れて食事はとったが少し残した。
この一週間は全力で練習なので、コンディションを整えて成長したい。




カラオケ。

2006-05-22 00:25:55 | 日常
こんばんは☆
今日は日曜だけど、部活の審査会がありました。
他校の人も来てた。今日も真夏日よりの天気。
来る前に後輩と村上春樹で盛り上がる。
文学トークできる子いて嬉しかった。
イッチー先輩寝坊らしくやっぱり宣言どおりこなかった(笑)

そんで他校のみんなと一緒にお昼食べに行った。
そして昨日のことで盛り上がり、イッチー先輩のびんたの話題に。
やつはふざけてよく人をたたくんだけど、たたく人とたたかれない人
がいるらしい話題に。一年の子は容赦なくたたかれて、私の苦手な
同期の女のこも殴られるらしい。イッチー先輩暴力系じゃないんだよ。
いつも笑ってふざけてるから、なんだよみたいにたたくんだけど
手加減しないだけ(笑)一番困ったちゃんなタイプだよ(笑)

そんで私は絶対たたかれてないって話になり。
そしたらみんな「だって○○はイッチー先輩の仲間だから」って
言い出して(笑)昨日もずっと一緒だったって。
おもしろいなあ。でもあいつ写真のとき頭ぐりぐりしてきたぞ・・・。

そしてカラオケに行き、一年の子も交えて盛り上がる。
漢さくらんぼはおもしろかったなー。

そんで本屋でお店情報誌をさらい読みした。
出版社によって書き方違うしおもしろかった。
新宿のを買った。ダビィンチ観にいくからね。
他サークルでこういうの作ってるから興味あるんだよね。
この前後輩にお店紹介したし。

明日は一限から語学だ…。でもジュンいるし楽しみだ(笑)
恋愛じゃないと思うんだけどいるって思うと楽しくなるんだ。
もっとかかわりたいと思う。