こんなはずじゃなかっただろ・・・ 〜CONTAX Tix〜

普段、ハーフサイズのカメラ、Auto halfなんかも持って行く事が多いのですが、正直な話し、ハーフサイズの方が写りが良くね？

ん、当時はそんなことおくびにも思わなかったんですが、今回これでＴixに見切りがつきました。APSミラーレスのレンズ供給にでもしてしまいましょうか？　敗戦後、米軍に鹵獲された陸軍五式戦や紫電改などは米軍のオクタン価の高いガソリンで飛ばしたらP-51なんかでは太刀打ちできなかったって聞きます。やはり消費期限切れの年寄りはまだまだ若い物には敗けないっていうけれども、フィルムがねぇ、くれぐれももういちど、Kodakのくそばかー！

今回も現像とＣＤRの書き込みをお店にお願いしております。もうさ、現像自分でできるからってやってると現像屋さんつぶれてっちゃいますから、外注できるモノは外注しません？　その時に現像時に感光したんじゃね？ってお店を疑ってしまいました。この左の光線漏れ。

うーはー！

いやね、35ｍｍだったらカメラ側の光線漏れも疑えるのですが、APSのTixでしょ、どこで露光したのか？わかりませんし、40枚撮りの全部がこうだったらカートリッジ？なんかも疑えるのですが、12枚感光して8枚オレンジかぶりしていました。なんなんだろう？　あなたの知らない心霊現象？？　今まで何十回、何百回、それこそ911のすぐあとのアメリカ圏にもフィルムもって出かけましたが空港のX線照射でもこんなになったことは・・・・あった！一回だけあったっ！でもあれは一本まるまるこんなことになっていましたが、これっていうのはやはり空港のX線照射でかぶったんでしょうかね？　教えて偉い人。

 

パトンビーチの屋台〜CONTAX Tix〜

どうしても夜になれば屋台群とか、メインテーマですからねぇ、撮りたくもなるじゃないですか、そこに屋台があるんだからかさ。

CONTAX Tixの名誉もあるので、こんな写真は載せるのを辞めようかとも思ったのですが、まぁカメラの責任ではありませんので。せめてASA400のAPSフィルムが手に入ればなぁ。これ以上フジフィルムさんにムリは聞いては貰えないし。Kodakのバーカ、最後までせめて一種類フィルム供給をやめんなよなぁ。だからダメリカはいやなんだよ。

今回は正直あんまり撮り歩いておりません。パトンがそれくらいつまらない街だったって事でひとつ。屋台もろくになかったもんなぁ。

あると事にはあったのかも知れませんが、そんなのを探しに歩くほど酔狂ではありませんし。眼の前に居るから撮りたくなるってくらいです。

うぜーなぁ。アラブ系。イスラムはだから嫌いなんだ。ヒゲもじゃの親父のくせに甘いもんの屋台に群がりやがって。人間は糖分摂取したくなる動物なんですね、酒のみは甘い物を欲しがらないもん。イスラムの何がダメってそうゆう所が気に入りません。

これでブレるとはおじさんもヤキがまわったってもんだ。ってか、せめてＴ２だったら露出補正してシャッタースピードくらいギリギリに設定しなおすんですが、Tixの露出補正ってボタン一個でしょ、どうするんだったっけ？ってわかりづらいんだよなぁ。設計思想がよくわからない。

あと、ハラルフードって奴も美味しかった試しがありません。あんな物を普段から食している連中が日本にきて食べたらそりゃぁうまいでしょう。　日本の食品衛生法ではアルコール消毒ができないと営業許可降りませんけれどどうなんですかね？がいして豚の脂身とかアルコールとか、人間のからだに良くないっていわれている物はみんなおいしいモノばかりです。

んーもうちょっと良く写っていると思ったのですが、思い出はなんでもかんでも美化してしまいますからねぇ。Tixの写りがよくないってよりも、僕の腕が悪くて、消費期限切れのAPSフィルムだってだけのお話でした。

 

紅い夕焼け 〜CONTAX Tix〜

昔好きだった娘が、同窓会であうととんでもないぬかみそばあぁになっている何てこともこの歳になると驚かなくなります。

CONTAX Tix しょうがないですよね、クソKodak社の勝手なわがままに突き合わされて、フィルム供給停止から20年はたつんじゃないですか？20年ぶりに持ち出したんだもん。　昔はさーもっと写りが良くって、ってか、後に導入したＴ３のSonnar 35/2.8がコレジャナイ感満載だった事を覚えています。しょうがないよね、どんなにレンズがよくってもフィルムが賞味期限切れしてン十年だもん・・・

この季節のパトンビーチは季節外れなので大雨とか雲が多くってもしょうが無いのです。だからホテル代とか安いんだからさ。それでも滞在期間中はお天気に恵まれてけっこう夕焼けがキレイでした。

早い夕方になるとあちらこちらから人々がビーチに戻ってきて今日の1日の終わる所を眺めていました。ウチは一度お部屋に戻って塩抜きしてベランダで眺めていたのですが、すぐそこだからって僕だけ出て行きました。

こんなのもさ、別になにかしたわけでもないのですが、シャッターボタンを押しただけです。押すだけバカチョンカメラ（なにー！バカだけどチョンじゃないやいっ！！）私は写真が上手くなったってキャッチコピーはＴ２でしたっけ？T3かな？？とにかくデジタルカメラでなくったってこれくらいは写せます。　あぁAPSフィルムがもうちょっと鮮度がよかったらなぁ。消費期限切れのフィルムなんか使うもんじゃないです。

永い眠りから覚めて 〜CONTAX Tix〜

今はもう、デジタルカメラのフォーマットの規格くらいにしか思えませんよね。

アメリカKodac社っていうのは110だとか126だとか620だとか目新しいフィルムフォーマットばかり提唱してちょっと売れないとすぐに製造停止、販売終了してしまい、いったいどれくらいのカメラが死蔵されてしまった事かわかりません。おじさんが若かった時代デジタルカメラが発表されるちょっと前くらいにAPSってフィルムの規格が産まれて、超がつくほど短命のフィルムフォーマットでした。あの時代、京セラからＴix って新品で購入したんですよ。あの頃はサブ機として良くもって歩いたっけなぁ。フィルムが入手できなくなってウチでも放置プレイでしたが、横浜のチャンプカメラさんでAPSフィルムを手に入れる事ができまして、何十年ぶりだろう？使って見たくなりました。期限切れのフィルムで撮影するとこんなびょうしゃになっちゃうんだぁって感じ。まぁ酔狂ですから。　　

撮っている被写体はデジカメでも135でもおんなじです。が、やっぱなつかしい機体を愛でるってゆうか、いろんな事を思い出してしまいました。あの頃は（今でもだけど）びんぼうでびんぼーで、でも写真撮るのが楽しかったなぁってか、あの頃はさぁ。

おいっおじさんの昔話につきあっておくれよー。

ビーチのタイマッサ屋なんてただからだを撫でられているだけでした。　その場のいきおいで子供たちにミチュアミとかさせるきもちはわかりますけどねぇ、こども飽きちゃってるじゃん。それでも女の子だからねぇ、キレイにされているのがわかるんでしょう。

昼間のビーチ沿いのお店屋さんなんか閑散としていて、ここがリゾート地だなんてわかりゃしません。雰囲気だけ。昔はコンビニなんかもあったようにおもうのですが、今では正面の目立つ所にはコンビニはありませんでした。TUNAMIの時に再開発されちゃったんだよね。

昼間の方がおいしいモノ屋さんの屋台なんかもでていたように思います。ビーチボーイに言うとこんなのを買ってきてビーチチェアーまで届けてくれます。でも安くないですけどね。普通ひとくし10ＴＨＢが所ですが、ビーチボーイに言うと100THBにはねあがります。けっこうぼろもうけだよな。

ロングボートとかが在るって事はなにかあったらレスキューしてくれるってことです。レスキューの目が届く範囲がビーチチェアーがあって、目の届かないところはビンボーファランが銘々ゴザを敷いて転がっています。なにかあっても自己責任しらないよってことですね。

これってもしかして自家製かしら？売り物じゃないよね。タイで干物だなんて始めて見た。どこで覚えてきたんだか？タイでもアジは普通に観られますが、タイのアジは首が折れ曲がっているタイプばかりです。やっぱ下田あたりで覚えてきたんだろうなぁ。