バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

200円のジャンクカメラで海外旅行はできるか?〜Konica現場監督DD〜

2019-04-30 | 現場監督

新しい元号へと時代が変わりますが、令和の時代もきっと振り返って見たらひとつだけ、良い事が多い時代になります。って、早々悪い事ばかりではありませんから。

昭和〜平成〜令和って3時代もすごせる事をありがたく思います。調べて見たら現場監督DDは平成元年発売のカメラでした。僕の入手した個体はシャッターボタンとか。スイッチのゴムが硬化してしまっていましたので指サックを貼り込んで見ました。大体において、平成は銀塩カメラからデジタルカメラへの台頭、とゆう大きな節目だったように思います。ですが、フィルムで撮れる最後の時代、まだまだつかいたいもんね!

趣味の世界ってゆう物は、いきなり200円で購入したジャンクカメラをもって出かけるだなんて酔狂もゆるされますから。

ただ撮る物がねぇ、トゥクトゥクがいれば撮らずにはいられません。

気がついて見たら、トゥクトゥクばっかリけっこう撮っていました。いいんだぁ別に。

チェンマイに行った人でもターぺー門は行くけど反対側、スワンドーク門の方ってあんまり行かないでしょ。この辺の方が観光地ズレしていなくって良くほっつき歩きます。いいんだかわるいんだか?

って?僕以外にも意味も鳴くほっつき歩く、多分観光客だろうなぁ。このあたり面白い物はあんまり在りませんよ。ただ歩くには悪く在りませんけど。

東京辺りでは緑のでっかいバックをもったウーバーイーツとかを良く見かけますけれども、タイではピンクのパンダでした。始めて見ました。こんなのって今まで見た事がありません。タイだったらちょっと行けばどこにでも屋台があるのにね。そういえばドミノピザはみたことないな。3輪の屋根付きオートバイとか、トゥクトゥクでいいか?

これが正解。タイスタイルです。日本の新しいスーパーカブはけっこう人気が在るようですが、タイカブも正規代理店で輸入してくれれば整備の問題とか解決しちゃうのにね。そしたら買っちゃうのにね。

 


バンコクで路上 スナップ 〜Canon A-1 with New FD 35-70〜

2019-04-29 | プミポン国王様の使われたカメラ

王様にかこつけて、王様の使われたカメラを使って見ようってネタになるかな?とか思って見たのですが、なんとゆうか、好きなカメラ使うのが1番だってことです。

開発時期を考えたらかなり時代をさきどった設計なんでしょう。けど、設計思想がねぇ。まぁCanonは30年も後に使える事なんか設計思想にないからねぇ。当時の10万円は、今の50万円くらいの感覚ですからもっと大事に設計にしてくれても良いのに結局使い捨てって感じでしょ。

お好きな人は使われてくださいな。水のような味も素っ気もないFDレンズも、今どきめづらしいから。

バンコクで路上を撮り歩くとあっとゆう間にフィルム2本くらいは使ってしまいます。モードラなんかなくっても5コマくらいは秒速で撮影可能です。カメラの性能じゃなくって被写体がおもしろいからねぇ。 あの当時、使いもしないのに秒間5コマも消費するモータドライブとか、中二のこどもココロをくすぐるじゃないですか、実際フィルム代や現像代を考えたらカラでシャッターを切るだけのカメラだったんでしょ。

たとえば、路上でミシンを踏む人だなんてね。東京にはまずいません。 なんで?って聞いたら外の方が涼しいからだってガイドさんに教えてもらいました。なんだかとってもタイ的な答えでしょ。

日本だとショバダイがー!っておっかないオニイサンが寄ってきそうなもんですが、バンコクってそのへんはどうなっているんでしょ?きっといないんだろうな。前の仕事先がいまだにみかじめ料寄越せって言ってきますが、タイに逃げちゃえっ!果物もみんな甘くってさ、もう日本で果物を買おうなんて思わなくなりました。

ぼく、免許は持っていますけど筋金入りのペーパードライバーですから〜、タクシー屋になるよりも東京でもオートバイタクシーやれないかしら?なんて思ってます。早くて良いぞー。ピザ屋みたいな火の玉デリバリーとかはしませんけど・・・トゥクトゥクに飽きたら是非。けっこうこわいから。

なんだかこんなのばっかり撮っていました。ってことは逆に言えば、どこにでもいるって事ですね。

結局さ、タイの路上に恋しているんですね。ポンラックソイタイですし。普段使いしているカメラとはちがって、いろいろと考えながらの撮影行でした。

さて、うちの嫁がホテルのプールで転がっているからそろそろ一度ホテルにもどんないとね! 徘徊は2本しか持ち歩けませんから今度はハーフカメラつかおうっ!と。 王様、ハーフつかわなかったのかしら?今度調べて見なくっちゃね。

 


バンコクで路上の片隅で 〜Canon A-1 with New FD 35-70〜

2019-04-28 | プミポン国王様の使われたカメラ

せんだってのRicoh エルニカをばかにするKonica C35派閥の事を思い出してしまいまして、つい。

別にいいじゃないですかねぇ、このカメラ、もう40年も前になるクラッシックカメラなんだし、電池が無ければただの重いだけとか、中身、ギヤに樹脂製品を使われているとか、プリミティブな7セグ表示とか。。。。あれ?褒めようと思ったんだけどどうもなぁ?便利じゃん、バカでもチョンでも写せるバカチョンカメラでしょこれ。褒めてんだよ!ほめてるの!

東京ではなんとゆうかこう、なにをみても感動しなくなりまして、一応デジカメでは撮ったりもするんですが、それって別に心が動かされて撮りたかったって絵でも無いし・・・まぁいわゆる素振りってやつですね。練習練習。タイだと、バンコクだと1日2本まで!ってシバリを付けていないと飛んでもなくなってしまいます。

東京ではもう、天秤棒かついだ売り子さんなんてみかけないでしょー。そんなの江戸時代の一心太助までさかのぼらなくっちゃなりませんもんね。 こうゆうのってバンコクではまだまだ見かけられます。ってか、バンコクだぜバンコク、あんなハイパーシティの片隅でも未だにこんな商売が成り立っているようです。

すわっ!赤シャツ!!と思っちゃいましたが、(あの時ホント帰れなくってねぇ、そのまま居ついちゃえば良かったんですけどね)地元の人のようでした。王様の服喪中は街中真っ黒でした。タイは色にたいしていろいろと考えが在るようです。

なにはともかく。

東京ってどうしてつまんないんだー! 

バンコクに行きたいぞー!!この歳でバンコクで働けないでしょうかね?ムリかなぁ??そうしたら早期リタイヤメントしかないかしら? バンコクの街のここ、そこでココロを奪われちゃった物でスからもう東京なんかでは反応しません。 ココロがときめかないんだよなぁ。東京ってさ。

 


行列のできる屋台 〜Canon A-1 with New FD 35-70〜

2019-04-27 | プミポン国王様の使われたカメラ

そもそも、標準ズームレンズとかってこの辺から始まったんじゃないだろうかしら??

おじさんなんか40mmのパンケーキ1本勝負でなんでも撮っていたから、あんまり35〜70のズームレンズって魅力を感じませんでした。だってこれ、一歩前に出るか一歩下がるかでどうにでもなっちゃう画角変化でしょ、まぁいかにも便利そうだわな。明るいわけでもなく、ボケがキレイってわけでもなく。あると便利は無くても大丈夫ってことです。

撮り歩いてる被写体はいつもとおんなじ、屋台が多いのですが、んーなんか遠いなーなんて思った後に、あっズームレンズだった。なんて思う事しばしです。同じ起ち位置から画角変化させるって普段しないもんですからどうもちょっとねぇ。ズルした気分ですね。

でさ、結局35mm側固定でズズっと近寄って行ってからの撮影になっているんですが、じゃぁもっと便利な単焦点でいいじゃないね、ってことになりません?FDのころは便利な40mmださなかったもんなぁ。そう言えばキヤノンだけがEOSになってから、不承不承40mm出したもんなぁ。 OLYMPUSが売れたもんなぁ。売れれば何でも出すもんなぁ。。。

タイの人はあんまりこうゆうの買わないよね。あの人達はコンビニ行っちゃうもん。でもぼくら観光客は果汁100%搾りたてのドリンクの方がうれしいわけで、甘いんだぁこれ。こんなの飲んじゃうと日本で売られている果汁100なんて飲めやしません。完熟って言葉を思い出します。

これも観光客用だな。いいけど、ヤシの実そのものとヤシのジュース。こんなのって旨くは無いんですが、ついつい。ね。気持ちはわかるもんなぁ。それにインスタ映えするんでしょうね。 

僕はこっちのほうが気になったりして? 一見するとお買い物にきたメーハンかとおも思えるんですが、物売りです。僕が近寄って何ごとか話しかけようとするとちょっと困惑目でした。大丈夫、僕は英語しゃべんないから〜。ここはムアン・タイ、英語の国では在りません。その国に言語が在るのならできるだけその国の言葉で会話しましょうよ。

 

 


旧正月のOL市場 〜Canon A-1 with New FD 35-70〜

2019-04-26 | プミポン国王様の使われたカメラ

映画 「王様と私」 とか見ると思うんですが、当時誰も王様をいさめる事ができるひとは・・・・いないよなぁ、あの国でさ

ぼくだったら命がけで「王様、それだけはおやめください、どうしても5モードが宜しければminolta XDの方が懸命です」って言っちゃったかも知れませんねぇ。首が飛んでも国外追放になってもさ。Canon A-1が発売されたとき、その前のAE-1もそうですが、宣伝効果におどろされちゃって無意味にワインダーとかモードラとかつけてカッコつけていただけの人の何と多い事か。

せんだっての訪タイしたとき、ちょうど2月のチャイニーズニューイヤー、旧正月にかぶりました。中華アレルギーがある私メにはちょっときっついです!花粉症の人に杉の林のなかに行ってこいって感じ?

バンコク銀行の裏手のラライサップ市場、通称OL市場を覗いてきました。売られている物が中華系の飾り物とかチャイナドレスとか、タイ人はお祭りにのっかっちゃうからねぇ。

ちっぶれた!他のカメラではブレないのにこのオンボロA-1はよぉっ!

なんだかタイで赤いシャツを来ている人が多いと、すわっタクシン派?なんて思っちゃったりします。あの時もタイにいたんですよ。ぼくなんか黄色いシャツしか着ないんだ。赤いシャツ来てタイに行くだなんて、どんなバーンノークだか?

もちろん、そんなコマーシャリズムに乗っからない正しいコンタイも多いです。中華嫌いなコンタイも多いって聞いていますし、赤シャツなんてそんなものは田舎モンだカップ!みたいに意地でも着ない人も多いでしょう。

商売だからねぇ、しょうがないけどねぇ。

聞いた話では今年の旧正月、コンチーンの数が激減したんだそうです。中国国内のバブル、かくしきれなくなってきたんじゃないですか?もうさ、中国中なかったことにしちゃえよ。