バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

コンタイがいっぱい! 〜CONTAX T〜

2019-08-31 | CONTAX

コンタイとコンタックスをかけてみただけなんですが・・・面白くないなぁ。

おじさんも昔はCONTAXぅ〜年寄りのブランドいじりだろうって思っていた時代もあります。若い頃からライカを使ってきたのでコンタックスは敵対視していたのかもしれませんが、ある時人にそそのかされて(X)もとい、進められてこの初代Tを使ってみたらSonnarの写りに惚れ惚れしちゃって、ころっとツアイス信者になってしまいました。 

今回久しぶりに使って見まして、明らかにネガの調子が違うんですよー、あぁやっぱ解像度高いなってわかるほど。

あんな親指ほどの小さなレンズでこれくらい写せると、バカみたいにバカでっかいズームレンズとか使う気にはなれなくなったの、わかってくれるでしょ、プリントだともっとすごいんですよ。こんな小さいカメラでここまで写せるのをしってしまったからこそ、キヤノンの(あっ書いちゃったっ!)バカでっかいバズーカーズームレンズであんな描写なの?って、そりゃぁつかう気にもなれなくなっちゃいます。

あっ、今一斉にこっち向いた、なんだろう?ぼくそんなに有名人になっちゃったんだろうか??なんて思ってしまうようなばめんでした。

なんだかね、イベントホールみたいな所で、けっこうな数のタイ人がやって来ている所でした。なんだろう?有名人かな??こんな場面は以前、シャットダウンバンコクでもありましたっけ。タイ人は秩序立ってイベントおこないますから、あぶなくないよー。

この辺りの街は外国人観光客のすがたをあんまり見かけませんでした。ってか、ぼくがそうか!。でも同じアジア人なのでこの中に溶け込むことが容易にできました。アソーク辺りだと観光客目当てのスリだぼったくりだ、「イチマンエンミセテクダサーイ」とか、あやしいもんな。

大通りは苦手なのですぐに裏道に歩を進めてしまいがちですが、裏道でも人が多い多い、どこを撮っても女滋養になってしまいました。東京だとこうゆうの撮っても怒られちゃう時代、いやだねぇ。


シーロムよりサトーン 〜CONTAX TVS III〜

2019-08-30 | CONTAX

そんなに人気があるのなら、売っちゃおうかなぁ?買ってくれる人なんか居るんだろうか??

今更ですが、どうせ買うなら初代のTの方が写りが良いぞー! T2も初代も同じ設計のレンズ構成なのですが、T2はAFの歩留まりがねぇ、36枚撮って10枚くらいしかAFが合わないとがく然とします。それからはT2は目測で撮るようにしています。 TVSIIIも初代のイメージのデザインなんでしょうレンズカバー部分。スイッチ入れるたんびに自動でパカパカ動くなんて机の上では面白いギミックだなぁって思ったのですが、いざ街中で使う時は邪魔です。(キッパリ)開けたまんまぶらぶらする方が使いやすいです。

うちの嫁はバンコクは広過ぎて気持ちが悪くなる、なんて言います。じゃぁこなきゃいいじゃんねー。どうせホテルのプールでごろごろして酒飲んだくれているだけなんだから。僕一人で小さいカメラ片手に街歩きした方が楽しいです。どこまでも歩きますよ。

タイのトゥクトゥクとはちょっと違った様なこの個体。インド辺りからながれてきたんだろうか?はじめてみました。明らかにちいさいボディだ。

今日はちっとも売れないねぇ、ってうなだれていました。 まさか観光客がマナーオなんか欲しがるとは思ってもいなかっただろうなぁ。昔はマナオなんかどこの屋台でもただでくれたもんですが、最近は観なくなりましたね。レモンとかスダチとか砥用がウ独特の風味があります。

いや、撮れっていうからさ。

タイ文字が読めないからあれですけれど、きっとおまじないとか?占いとか?そのたぐいじゃないでしょうかね?

観光客のみかた、カオマンガイ屋さん。 プラトーナームのピンクのカオマンガイ屋はずいぶんとけちくさくなりましたので、もう二度と行くもんかってんだっ! あすこならならびの緑のカオマンガイ屋の方が外れが無いです。 カオマンガイなんて日本で言う所のカツ丼みたいな?イメージです。どこで食べてもそうそうハズレなんかあるもんか。

聞いた話では赤バスも無くなってしまうみたいなことを聞きました。古いもんなぁ。新しいバスはエアコン付きばかりになるんでしょうが、そうなるとコンタイは無料で乗れなくなってしまいます。一長一短です。

パリのカフェーは道路に向いて開いている。んだそうです。が、バンコクなんかどこででも路上に店が開かれている。です。おなしコとしているのにね。バンコクで路上の方が気持ちがほっこりします。 

CONTAX TVS III はこの辺りで打ち止めにします。


CONTAX TVS III で撮るシーロム 〜CONTAX TVSIII〜

2019-08-29 | CONTAX

そんなに興味があるのかぁ???

最近、このつまんない下手くそな写真を山のように載せているここのブログに見にきてくれる人が、CONTAX TVS IIIがいつも人気TOP3に入る物ですから。最近の若い人たちだろうか?CONTAXが人気が在るのは良く分かりますがTVSIIIねぇ、おじさんは若い頃ブラック企業でムチャクチャやらされましたからねぇ、新品でこんなもの買ったもんですよ、割引率も低かったのに。今値段みてびっくりです。売っちゃおうかな? この、フィルムが供給される最後の時代になるであろう数年、どうせつかうならこういったカメラの方がいいですよ。 若い人たちに人気があるのは悪い気がしません。

この時はバンコクで下町、サトーンの方を重点的に歩いていました。ってか、ホテルのご近所をメインに撮り歩くんですが、一応シーロム通りになりますが、はずれもはずれのほうです。

CONTAX TVSIIIを選んだのは広角が30mmから使えるからでした。無印の初代TVSは28mm、あれ買った翌月にNikonから28Tiが発売されたんだったっけなぁ、(遠い目)もうヒトツキ待てば良かったかも知れません。そうするとCONTAXなんかつかわなかっただろうなぁ。京セラ嫌いだもん。

シーロムは古い街並みなのでどこを歩いていても落ち着きます。古い建物とか?あのころは目に付いた物をなんでも撮ってました。あの時代に今の高性能なスマホがあったら写真道楽なんかしなかっただろうなぁ。今現在でもスマホで写真撮ってもつまんないもん。僕のスマホなんかバス停の時刻表とか、ゴミ出し日の看板だとか、そんな物しか撮っていません。

しまった、縦位置ばかり撮っているな。30mmでも狭く感じているんだろうな。G1用のホロゴンとか手が出せませんでしたがあんなビー玉に夢を見ていたんだと思います。いまだとフォクトレンダーブランドでトンデモナイ高性能の超超広角が安くてにはいる良い時代です。おじさん産まれてくる時代を間違えちゃった。

そうそう、このバリオゾナー、ムチャクチャくらいからASA100なんか入れると後悔しますよ。最低限ASA400、800入れていてもいいくらいだ。すぐに手ぶれしちゃうもんなぁ。それでも初代のTVSのバリオゾナーに比べると歩留まりは高くなりました。初代のTVSはじゃじゃ馬レンズで使いこなすのが難しかったのを覚えています。

今値段下落グランプリのTOPでしょ初代TVS、どうせ買うなら初代TVSの方がいいから。

 


タイで見つけたエトセトラ 〜PENTAX K-30〜

2019-08-28 | PENTAX

別に意識した事ではないのですが、APSサイズカメラ、DAレンズは通らないできた道です。

PENTAXってDAとFA(今ではHDシリーズっていうのかしら?)の2本立てで大変よねぇ、通して使えるようにみんなFAで作っちゃえばいいのにね。中野のジャンク屋でFズームとか、誰も買わないような古いレンズを漁っているのって僕だけだろうな。(SFXの時代のごっついズームとか今みると以外にかっちょいいです)

タイで一時期日本ブームが起きました。今ではやり過ぎの感があり熱も冷めたと思いましたが、街中には日本語があふれています。「チャムク」?なに??

そんなヘンテコな日本語にあふれていましたので、デジタルは便利よねぇ、こんなものも撮っちゃうもん。

「まのぶ」 「あまい」 なんかわかる。

メーカー品だけでは無くって街中のスクーターにもなんか書いてあります。メーカー品なんだろうか?日本人がヘンテコな英語の買いてあるTシャツ着ている感覚だろうな。

「ホ駄スキランキング」?

そのものずばり 「イナリ」

これは老舗ブランドだな 「あきこ」

こーれーはちょっとなぁ。上皇陛下が「平成は戦争の無かった時代だったことがなによりだ」っておっしゃった時、込み上げてくる物がありました。 「せんそう」はいやだなぁ。やっぱり。


ソイの裏 〜PENTAX K-30〜

2019-08-27 | PENTAX

正しい観光客には良くしてあげたいものです。たとえそれが特ア地区から来た人でもさ。

正しい観光客はウチのご近所の立体駐車場を写真に撮らないですけどね。なにが面白いんだろう?あんなもん。まぁぼくだって名所旧跡なんかに向かうことはまず無いので、タイ人から見たらあやしいイープゥンになってしまうんでしょう。気をつけなくっちゃ!

正しい観光客はワットポーとか?に行ってでっかい涅槃仏みてワイしながら自撮りして、その場でインスタにアップして。。。忙しそうですねそうゆうの。僕なんかにはちょっと無理だ。 だもんで大通りをさけて脇の方、路地のさらに奥の方に歩を向けてしまいがちです。

人様の軒先の洗濯物を撮り歩く、あやしいイープゥン。だってこうゆう所の方が面白いもん。さすがに自撮りしてインスタにアップなんかしませんけれど。いい雰囲気でしょ。こんな所にばかり出没しています。

通りすがりにワイしたら、キチンと挨拶を返していただきました。ありがたいとはこのことだ。一介のつまんない観光客にもなっていない僕のようなものにも、路地裏のタイ人は優しく接してくれるのです。

東京だともう絶滅しましたねぇ、街角の雑貨屋。いまだとセンイー(セブンイレブン)に取って代わられちゃったんでしょ。バンコク辺りセブンイレブンの方が多いもんな。 それでもちょっとしたものは雑貨屋さんの方が安いのかしら?

ヒマそうなおとうさんがおばちゃんに声かけて、って暑い昼下がりのなんでもない光景。

答えはこの先にありました。夕方から屋台がでますのでまだ仕込みの時間だったんでしょう。休憩時間かもしれません。

のんびりした時間がながれていたソイの奥の方でした。