バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

宮益坂の11月 〜PENTAX K-1 with PENTAX F ZOOM 28-80 〜

2018-11-28 | 渋谷
あぁ、タイに行きたいぉ・・・

急にこんなことになっちゃってて、なかなか動けません。タイに生きたい。。。
しょうがないので毎日の渋谷通勤なんかの写真でも。
重いんだぁK−1ってさ。 ペンタックス6x7デジタルとでも思わないとやっていけませんねぇ。重い重い。筋トレしているとでも思わないと持ち歩けません。

宮益坂の途中にある御嶽神社で11月には御酉様が開かれます。 今年は三の酉までありました。

ここだけ、渋谷って雰囲気ではなくなりますが、それでもこれが正しい縁日の姿かと思います。
遠くの方に今建設中の渋谷スカイ(だっせーなまえだこと)を睥睨して、
タイの屋台とはまるで違いますが、これが日本の屋台です。

でね、その宮益坂でことしからイルミネーションがつけられました。ちょっとーなにしてくれるのよ?

表参道のほうのイルミネーションって毎年迷惑千万被っているんですが、まさかこっちまでこんな物をつけるとは思いませんでした。
今年は渋谷、青山界隈渋滞で動きませんぜ。

日本の冬ってさ、こんなものつけないとならないほどビンボウ臭かったんだろうか?


ローイローイカトン、ローイローイカトン

2018-11-24 | タイの夜のタイループ
昔のタイの夜なんか、そりゃぁ真っ暗でさ。。。

最近のタイの夜は明るいもんなぁ、まさにLEDさまさま。最初メーター壊れたかとおもってびっくりしたもん。
f1.4の明るいレンズを持って行かなくなったもんなぁ最近。 ノクトニッコールとかは別の意味で使って見たいですけど。

ロイカトン、口語体で書くとクラトンってカトンって聞こえますんでロイカトンって書きます。
あの唄をいつも口ずさんでしまうんですが、あの唄はコンタイならみんな謳えるそうです。

クラトンを流したらあの娘を踊りに誘おう、クラトンの踊り、って感じだそうです。

クラトン流し場のそばで売られています。

ほら、今年はさ、引っ越し騒動で準備がまにあわなくってさ。いけなかったんだい!ちっくしょー、雨降れ〜!

ロイクラトン祭りとコームローイ

2018-11-23 | タイの夜のタイループ
昔はどうやって撮っていたんだろう?高感度フィルムっていっても限度もあるもんなぁ。

ロイクラトン、チェンマイではイーペン祭りっていいます。あれ、ぼくだって始めて参加した時には天井を埋め尽くす空飛ぶランタン、コームローイを意識していました。あれってメージョー大学とかで行われるイベント会場だけですし。

それでも、ナラワット橋の上にいけば勇姿の皆さん(?)が銘々打ち上げるコームローイでちょっとした光景が観られます。

こんなの。これでもレンズの画角が狭いなぁっておもって。。。この頃から裏面照射型のデジタルカメラのすごさに軍配をあげたもんです。
人が多くってたいへんですよー、

ホテルの窓から観ると、満天の星空。。。じゃなくって満点のコームローイが流されて行くのが一晩中ながめられます。これってここでしか観られませんから。

でも最近では打ち上げられる日にちとか決められちゃっていてちょっとがっくりです。そんなの1年に1回なんだからもっとマイペンライにしちゃえばいいんですけどねぇ。きっとむちゃくちゃになってきたから規制がよりきびしくなったんだろうなぁ。
でもまぁ、ほんとうはさ、コームローイもきらいじゃないんですけれど、クラトン流し、ローイ(流す)クラトンのほうがステキなんです。

水辺に行けばコンタイの皆さんが銘々さまでクラトンを流しに来ている光景に出会えます。

こんなののほうが幻想的でぼくなんか涙が出ました。馬鹿騒ぎするファランもコンチーンも見かけないし。(居る所に行けばいるんだろうけど)静かな優しい気持ちになれます。

メーハンに連れられてやってきたんでしょう、こどもが一生懸命にお参りしてクラトンを水に浮かべます。
こんなのを観ちゃったから、タイに魂を抜かれちゃったんでしょう。

デジカメさまさまです。

チェンマイの昔むかし 〜PENTAX *ist-D〜

2018-11-21 | デジタルカメラ
昔の写真を見返していたら面白くなってきたのでもういっちょ!

*ist-Dはその後全然使わずにいて、もてあましていましたが、レンズは資産ですねぇ、あのとき43mm買っておいてよかったです。
今になってもまだまだ健在。カメラはジャンクでもいいけどレンズは高くってもかっておいて正解です。

あのとききーみーはーわかかぁったぁって唄もありますが、ウチの人もまだ若いなぁ。あの頃は良かった。チェンマイ自体ってかタイにはこの人は何度も行っていて僕はあの年に始めてつれて行かされたのでした。

あの頃も今もですが、屋台ごはんですませちゃうってか、レストランなんて行った事がないなぁ。屋台最高。 あの頃のチェンマイは夜が暗くってねぇ。フィルムカメラだと手に負えなかったです。デジタルでASA感度変更して撮れるって機能が便利だとおもったもんです。

センミー・ナームがウチでは定番です。センミー(細いビーフンタイプ)にガイドブックでかじった知識でナムプラーとか砂糖とか唐辛子とかお酢とか、全部入れてから食べるもんだって意識でした。最近じゃ何にも入れなくなりましたけどね。

これはゆがんでいるから魚眼レンズつけてんだな、きっと。APSサイズだと四隅が切り取られるからフィッシュアイ効果が薄れちゃいますね。
そうだ!こんどK-1だとフルフレームだから魚眼で覗くチェンマイってテーマで撮ろう!

本堂のなかもキンキラキンでさー、タイ童貞の写真っぽさがあるでしょー。今だとお寺の中なんかも見向きもしないもんね。これも魚眼レンズだとおもいます。

ターぺー門のとこだな。あの辺もさもう自動車が山ほど走るようになっちゃってさ。昔は自動車なんか全然居なかったのにねぇ。
いやな時代さ。

今でこそ、516000とかわけがわかんない感度になってこんなのも簡単に撮れちゃいますが、あの頃はねぇ、デジタル一眼レフっていってもフィルムカメラとおんなじようにそこら辺にある台に固定して撮っていましたっけ。基本的なテクニックは替わんないです。

屋台街も蛍光灯だ。いまはどこでもLEDで露出計がこわれたかとおもうほど早いシャッターがきれちゃってべんりになりましたけど、味ってもんが無くなりました。
一長一短でしょうけれども、便利な機能はみとめても良いと思います。ぼくも年をとって考え方がどんどんまるくなっているようです。

思い出のチェンマイはいつも・・・ PENTAX ist D

2018-11-20 | デジタルカメラ
正直に白状します。
ほんとうはさ、今晩辺りからチェンマイのイーペン祭りに出かけるはずだったんですが家のごたごたでしばらく訪タイできそうにありません。くすんくすん。

ちゅーわけでしてネタが、枯渇し始めてきました。しょうがないので昔の写真を持ち出してきているんですが、古い写真はみだすとなかなか。。。ねぇ。
僕なんかPENTAXがこどもの頃から好きでしたんで、デジタル化もけっこうはやかったんですよ、ほんとうはさ。世にはEOS KiSSdigitalの初号機が発売されたころ、
ペンタックスからもデジタル一眼レフの1号機が発売されました。この頃は羽振りが良かったって事もありますが、ペンタックスを応援する気もあったりして、発売と同時に新品でこうにゅうしましたっけ。※ist-D これを持ってはじめてのチェンマイに行ったんだったっけなぁ。

昔のデータをほじくり返していたら、あの頃の写真がでてきたはいいんですが、MOなんかに保存していました。2004年の冬、まだmac OS 9のころです。
歳はとりたくないなぁ。あの頃のデジタル一眼レフはプリミティブでした。ほんとフィルム一眼レフとおんなじ様にしか撮れなくってフィルム交換するようにCFカード(コンパクトフラッシュ!)を交換していましたっけ。

チェンマイの一等地にはまだKonicaががんばっていました。僕もフィルムメインで、デジタルはあくまで新しいガジェットとして観ていたんだったっけ。
もうここ、ハンバーガー屋になっちゃいましたね。

今観ると超恥ずかしいです。こんなフレーミングでなにかを期待していたんでしょうねぇ。若いなぁこの頃のオレ。

でも、あの頃も今も撮っている物はおんなじだったりして?屋台の人っていうかコンタイにこの時にもう魂を抜かれちゃったんでしょう。

こどもが働いているんだなぁって微妙な感慨をうけたりして。今思うと塾がよいとか両親が帰ってこないで家でぽつんとまっている日本の子供たちに比べると
親御さんのそばに居られるタイのこどもの方が幸せだったりして。

ここんちの屋台にずっとお世話になっていました。ほぼ毎晩。こうしてコンタイに何か恩返ししたくなったんでしょう。

このおとうさん、翌年、写真を持って行った時にはもういませんでした。お店しめちゃっていて見つけられません。どなたかこのお二人をご存知の人がいたらご一方いただけないでしょうか。今一度お会いしたいんです。
そのあともタイのいろんな所には行かせていただいていますが、写真を持って行くようにしています。同じ人に会える確率は低いんですが、プリント1枚持って行くだけで大変喜んでいただけています。