ゆっくりのんびりお裁縫をしています。
現在、夫のスーツスラックスのお直し中ですが(詳しくはこちら)、せっかくなので、チャコの使い比べをしています。
チャコはいろいろ持っていまして、作業中に使うチャコの種類を決めないで、自由に使っていました。裾の擦り切れのお直し(今回のお直しには更なる続編があります。その内容はまた後で…)に使ったのは、ロウチャコと平和チャコ(白)でした。
私の理解するそれぞれの特徴は、
- ロウチャコ:アイロンで消える。しかし微妙な跡が残る。滑らかに描くことはできるが、平和チャコほどはっきりとは見えない。平和チャコより、力を入れて描く必要がある。
- 平和チャコ(白):叩けば落ちる。しかし、粉が飛び、もしかしたらチャコ粉が残るかもしれない。生地に軽く触れる程度の力で描くことが出来、描いた線は、かなりはっきり見える。
それぞれに使い勝手がよく、お直し作業はとてもスムースに進みました。それでも、どちらをよく使っていたかといいますと、この方です!
平和チャコには白以外に、黄、ピンク、青があり、それぞれ持っています。それでも白しか使わなかったのは、もし粉が残った時、色が付いているとかなり目立つだろうと思ったからです。もちろんお直し生地がグレー系で、白が見にくいわけではないということも考慮しました。
思った以上に、平和チャコは使いやすいです。
となると、気になってくるのは、平和チャコと金天馬ローヤルパウダーチョーク、及びクロバー三角チャコ(白)との使い勝手の違いです。また機会があれば、比較してみたいと思います。