ども! お米食べるミドフィフです
お米生活を始めるに当たり、腸活を強化しました。その際、ココアの腸内環境改善効果を知りました。
実は、私は幼い時からココアが飲めませんでした。嫌いなのです
今でも、初めてココアを口にした時の衝撃を覚えているくらいです
強い子のミロ(ご存知の世代の方、いらっしゃいますか?)は飲めませんでした。ココア味は全てアウトです。絞り出す系のソフトクリームでも、すくうタイプのアイスクリームでも、超高級~超庶民派カップアイスでも、アイスバーでもチューチューでも、ココア味(チョコ味)はダメです。スポンジケーキもクッキーも、プリンも、クリームもスプレッドも何もかも、ココア味は全てアウトです。
幼い時はチョコレートもダメでしたが、途中でチョコは食べられるようになりました。それでもそんなに得意な食品ではありません。カカオ含有率の高いチョコは飲み込めるけれど、罰ゲームのように感じます。チョコソースは微妙です。出来れば口にしたくない味です。
そんな私が、腸活のためにココアともう一度向き合おうとしたのです。いろんなココアを、何度も何度も挑戦しました。体にいいのだからと自分に言い聞かせながら努力しました。でもダメでした。
やはり無理なのか…
ところがひょんなことから、ココアが飲めることが分かりました。なんと、作り方でした。あまりに真っ向勝負な飲み方で、それは…
純ココアパウダーをお湯で溶くことでした
どうも、ココアと乳製品の混合物の味が嫌いだったようで、ココアをお湯で溶いたものは、嫌いどころか大好きな味でした。
そして、そこにほんの少しでも牛乳を入れると、飲めないココアに大変身します。やはりコラボがダメだったようです。カカオ含有率の高いチョコレートも苦手ということは、カカオバターとのコラボも避けた方が良さそうです。ということは、脂肪分が増えそうな摂取方法も避けた方が良いのでしょう。
飲み方は更に進化しまして、きな粉をほんの少々、ジンジャーパウダーをそれなりに加えて風味を追加しましす。ジンジャーパウダーの少々刺激的なお味をきな粉が少し和らげてくれ、マグカップ1杯、飽きることなく楽しんで飲み干すことが出来ます。きな粉のマイルド感のお陰か、お砂糖やはちみつなどの甘味は無しで楽しんでいます。
私は、ココアをたくさん摂取すると頭痛を引き起こすようです。ということで、基本的に1杯5グラムのココアパウダーで作り、1日1杯までとし、特別な時は2杯まで許容し、その前後で調整しています。
ココアには、ストレス緩和の効果があることも知られていますので、仕事やプライベートで、心や体が擦り切れた時にも飲んでいます。気のせいかもしれませんが、回復がスムースのように思います。
ココアが飲めるようになって、嬉しいです
この年齢になって、嫌いな食べ物を克服するなんてことが出来たことも嬉しいです