
(大阪府河内長野市の観心寺で撮影)
<心に留めておきたい言葉 No.35> (敬称略)
【実践ガイド なんとか会社を変えてやろう】(柴田昌治著)に次のように記されている。
今の日本
・「人の生き方として正しいか、正しくないか」ではなく、
「損か得か」になっている
・自らの既得権益を守る為には、人間としての誇りすら捨てて
しまっている
この本は2000年に書かれた本ですが、このところの「桜を見る会」などのニュースを聞いていると2000年の日本とまったく変わっていない、むしろ後退しているような気がする。国民のために政を行わなければいけない人がこんな状態では…、まったく情けない限りです。いったい政をつかさどる人たちの中に、国民の税金で給料をもらい、国民のために働かなければと思っている人が何人くらいいるのでしょうか?