スタバ&DIY

2012-01-23 13:29:25 | 住まいと暮らし
■ 山梨では需要があってもビジネスが不足気味?

昨日は夫と朝から和戸に新しくできたスタバに行って朝食を。
山梨ではスタバが一気に2店舗から6店舗に増えました。
それもどこも結構人が入っています。というわれわれもわざわざスタバに
車で出かけているわけですが(^^;)

おそらく地元でカフェ需要があってもビジネスでやる人がなかったんでしょうね。
初期投資をしよう!って人がいないのかも…。

私はスタバの雰囲気が好きです。コーヒー自体はさほどおいしいものとは思えないのですが
スタバ空間がいいから行きます。

スタバはコーヒーを売っているのではなく、スタバのカルチャーを売っている。
と思うのは、スタバにいる人は勉強している人が多いからです。特に一人で来ている人はほとんどそうですね。

大阪のビジネス街本町あたりで朝7~8時くらいからスタバにいるとほとんどの人がなんらかの勉強しています。だからスタバが好きですね(笑)なんだかすごく前向きなエネルギーが流れている。
 
ザ・サード・プレイスとはよく言ったもので、家で勉強したら色々とかこつけて、サボってしまうのでカフェでやるんですね。 スタバが無いころはミスドでお変わり無料のコーヒーセットでみんなやっていました。 

…と今日は朝食をカフェにしたのは…夫と一緒に日曜のゆったり気分を楽しみつつ、
それぞれ生産的に過ごすためなのですが…帰りは結局山道具屋に寄ったりで、帰りは
夕方になってしまったのですが、ゆっくり過ごせました。

スタバが落ち着くので何とか自宅をスタバ化できないかしら? と思うのですが、
スタバはさすが空間を売っているだけによく見ると床のタイルやソファの生地など
なにやらとてもお金をかけていますよね。什器も使いやすいよう作り付けだし…

■ 腰掛の生活なんて無い

甲府の生活もついに福岡での生活を上回る期間になってしまいました・・・

ここで暮らす期間が腰掛程度かもしれない…そう思っていたために、生活にあまり金や労力をかけるのは、ゆくゆく無駄になると思って生活事態を充実させることはあきらめていたのですが、そういう考え方自体がまずかったのだと最近反省しました。

人生は一日一日がすべて蓄積…腰掛なんてない… 山梨でしかいらないかもしれなくても
必要なものは我慢せずに買おう! と。

今の生活を一時的なものだとみなすと、適当で済まそうとするので、生活に満足感がでません。

今の生活は不本意な賃貸生活とはいえ・・・賃貸という状況下でどこまで快適性を高められるか?という勉強代だと思うことにしました。

スピリットは、Let's Enjoy 賃貸! です(笑)

■ 片方の足が無い棚

さて、そういうわけで今の住まいの不満を我慢せずに解消することにしたのですが、
さしあたって喫緊の課題(?笑)は脱衣場です。サニタリーは日本の住宅はほんとに
貧困な設計をされていますよね…。

今の家の脱衣所は玄関のすぐ隣にあり、その引き戸を開けると反対側にあるドアと干渉して
しまう・・・という構造上の問題がありました。まるで考えてない。

そこで、引き戸は取って今までは突っ張り棒に布をかけていましたが、今回カーテンに
してみました。

そして、いつも思うのですが、タオル収納が考えられていないのが日本の脱衣場。
脱いだ服を置くところもタオルをかけておくところも考えられていませんよね(ーー;)
いったい設計者はどれだけサボってんだ・・・風呂の前で脱がなかったらどこで脱ぐの?

大体脱ぐところが玄関の横って設計も日本人以外にはかなりなぞと思いますけどね~(汗)

というわけで、当然のごとく考えられていないタオル収納、脱衣したものを置いておく一時
置きを考えなければならない…

賃貸の場合、さらにそこに 

・ねじ 釘を使えない・・・ 

という問題が。

そこで仕方が無いので、片方の足がない収納棚を作ってみました。

きつきつサイズにすれば支えは要らない、という理論です。まず天井まできっちりの板を
縦に置き、それを全体の支えにする作戦。 

支えは天井までのつっかえ板。 正直、やっぱり片方の足だけで棚板を保持するのには無理があり、背板で後日補強しようと考えています。

が・・・とりあえず、なかなか機能的には十分なものができました!

見た目には少々難ありですが、タオルや下着の軽いものしか置かないので十分のようです。


■読了? 『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー』

この本は読んだ、といえる本なのか不明ですが、とりあえず、超おススメ!

著者のサイト http://www.bonken.co.jp/kioku.html

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー〈2〉 (角川文庫)

ヘタウマという言葉がありますが、この本に出てくるスケッチはさしづめ へたへた。

いえ、絵が下手、と言うレベルではなく、描こうとする対象そのものを誤認しているとしか
思えない絵がいっぱい(笑)。 

そこが”記憶スケッチ”と題される故… 人魚、亀、天狗、河童等・・・実際にあまり目にしないものを
記憶を頼りに再現しようとするものです…するとでるわでるわ、めっちゃ面白い絵。

おススメ読者としては、

・絵が下手なのを気にして絵がかけないでいる小学生を元気付けたい美術の先生
・鬱々としてしまい、何かを笑い飛ばしたい大人

です。

誰にでも鬱々とする日はあるものです・・・生理前だったり、なんだりで。

そんなとき クスクス、にやにやしたいときにおススメ。

しかし、すごいです

この本を見て笑わない人はなかなかいない… と思います。Let's Enjoyあやふや!という感じ。


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