3度目のオシドリ撮影です。本日は順光ポジションです。
APS-cサイズカメラですから600mm望遠はフルサイズ換算900mmと超望遠
ISO=1000 F6.3 1/400と鳥撮りではゆっくり目のシャッター速度
そのシャッタースピードと900mmの圧縮効果が偶然を呼びます。
順光にもかかわらず水面が金色に輝いています。
この湖面が作り出す表情は独特、たおやかに渦を巻いています。
少し粘着性の液体のようにも見えます。
ふと風の谷のナウシカの名文句を思い出しました。
その者蒼き衣をまといて金色【こんじき】の野に降り立つべし。
蒼き衣をまとったオシドリが金色に輝く水面を進む。
水面【みなも】が主役の1枚となりました。
ついでの一枚はキセキレイです。