昨日インプラントの手術をした方は、
痛みも腫れも、ほとんどなく、予後良好でした。
やはり、なるべくなら、歯ぐきを大きく切り開かないほうが、
経過が良いようです。
さて、インプラントをする方の状態は、本当に十人十色です。
中には、口が、大きく開かない方、
麻酔が、ききにくい方、
出血が、多く止まりにくい方、
嘔吐反射(オェツオェツとなること)が、ひどい方も、います。
そのような場合は、当然手術は、やりにくくなるので、
時間は、その分長くなります。
骨や歯ぐきの状態だけでなく、そのようなことも手術
の難容度を決める重要な要素なのです。
全てが、理想的な状態というケースは、あまりありません。
当院が、インプラントの手術に十分な時間を、確保して、
その後に予約を入れず貸切状態で、行う理由は、
そこにあるのです。
その後の予約のことを考えて、焦ったりすることはありません。
それが、当院のインプラント手術の特徴です。