今日も、午後、休診とはいかず、
インプラントのオペをしました。
CTで撮影したデータを、術前に
シュミレーションソフトで、診断していたので、
非常にスムーズに進行しました。
模型では、骨がいびつな形で、細く
見えたのですが、CTでは、十分な厚みが
あり、形も良かったので、ピッタリ適合する
インプラントを事前に用意できました。
もしものことを考えて、色々なサイズを、
用意する必要が、ありません。
実際に開けてみると、あたり前ですが、
CTで得られた映像と全く同じです。
逆に、模型では、十分に骨があるように
見えても、開けてみると、非常に状態が
悪いケースもあります。
やはり、CTを使用して術前に十分な
診断を、行うことは、手術を円滑に
行う上で大変重要です。
出たとこ勝負で、やるよりも、はるかに
安心できます。