あたしは走っていた。
すごく速かった。
家に向かっていたのだが、途中で知ってる顔が立ち止まってて、なぜか「あ、今会いたくないなぁ」と思ったら
そこを、ふっと通り越して走り続けていた。
一瞬「あれ?」と思ったが、もう、自宅前についていて。
なんか、薄暗かった。
人が数人、立っていた。
横を見上げたら、昔同居していた叔父が、えらく若くて、ものすごく上物だとわかる黒いコートを着ていた。
あ、おひさしぶりです~、とか、あ、ども、とか簡単な挨拶を交わし。
何かを見ているので、視線の先を見たら。
見たことのない生き物が7~8匹、庭の真ん中に四角く掘った土の中にごちゃごちゃ、大小取り混ぜてうごめいていた。
鳥なんだというけど、身体はカピバラみたいに四角い感じで、頭と尻尾が鳥っぽいか?くらい。
30センチ~50センチほどの大きさと見えた。
色合いが、なんとなく黒っぽいところに玉虫色のようにキラキラ映えて、とてもきれいなんですよ。
名前を聞いたが、忘れてしまったけど、「あれを見るのは縁起が悪いんだよな。」と誰かがつぶやいた。
えっ?と思ったら、どこかからクッションのようなものがそっちに飛んできて、生き物はわらわらと散った。
誰かが追い払ったみたいだ。
そうこうしているうちに、20年もまえに亡くなった、仲良しの叔母がやってきた。
叔母は男の子しか持たなかったから、あたしを、自分が嫁に行ってからも、よく自宅に呼び寄せては可愛がってくれた。
淡いサーモンピンクの、これも、とても柔らかくて軽そうなカシミアのコートを上品に着こなしていた。
あ、叔母さん、相変わらずきれい~(ハタチそこそこに見えた)♪
ふと、気づく。
あれ?おばさんは、もう死んでるんじゃない?
これって、なんかヘンだぞ。
あたりを見回したら、大昔の町並み。知ってる限りの意識の中で、一番古い記憶の町、家並み。
あれ?あれれ??
と。通りの向うから、懐かしい顔立ちなんだけど、誰だったっけ?な女性が現れて。
こちらに来るもので、「Tちゃん(一番仲良しのいとこ)だったかしら??」と声をかけたら、彼女が言うには
『いいえぇ、前の世は、なんとかや(ふくひろ、とかいったような・・・?)の○○、でしたよ^^』
そして、あたしに、ふわりと抱きついてきた。
とても優しくて、あたたかく「包み込む」ような感じに。
その瞬間、あたしは仰向けに横たわっていた。
そして、あたしの頭のほうに座っていた着物姿のふくよかな女性が、あたしの髪を結んである紐を、すっと取った。
「あ、髪が乱れるから、とらないで!」とあおむけに見上げたら。
彼女は、とても静かに優しく笑って
『もう、いいんですよ^^』
その瞬間、あたしは、自分が死んだのだ、と理解した。
目覚めて、なんだか理解できないような、混乱した気持ちだった。
猫も、父も母も、今現在の知り合いの誰も出てこない、夢。
風景、状況、いろんなあれこれ。
ふと、気づく。
これって、母が嫁に来る前に亡くなったという、S家から嫁に来て、何でもできて、とても優秀だったという
大きいおばあちゃま??(物置の片付けの最中に、急に亡くなったという)の経験を体現したのか???
いや、見たのは自分だから、自分の身にふりかかる、ってことか??
人間、一度は死ぬものだ。
でも、もし「死」というものが、あれだったら。
みんな、傍に居て、普通に会話してて。
しかも、前の世では別人だった、と言ってるから、生まれ変わって、また親しい仲として交際が続く、ということなのか?
たしかに、あんまり付き合いがないけど、Tちゃんとは、不思議と気が合った。
最初から、仲良くなると決まってた、みたいに。
そう考えると、「死」とは、そんなに怖いことでは無いのかもしれない。
でも、善く生きようとしないと、後々、大変な気も、するなぁ。
死んだらこれで終わり、では無いみたいだから。
とかなんとか、もろもろ考えていたのだが。
部屋を片付けようとかいろいろ考えてて。
一番の優先事項は猫だと気づく。
現実問題、今居る、たくさんの猫たちを、どうにかしてあげないと。
あたしがもし急死したら、路頭に迷うぞ、というか、下手したら、殺処分される可能性もあるぞ。
これはまずい。真剣に考えてあげなければ。
どの子も、いとおしくて可愛くて。
誰も手放したくない、のが、本音。でも。
長い目で見てあげないと。
ということで、里親募集、本格的にすることに決めました。
決めたけど、どれをどうすればいいのか、近所に口で頼む以外、ワカラナイあたし。
まず、一から、ですな。(-_-;)
すごく速かった。
家に向かっていたのだが、途中で知ってる顔が立ち止まってて、なぜか「あ、今会いたくないなぁ」と思ったら
そこを、ふっと通り越して走り続けていた。
一瞬「あれ?」と思ったが、もう、自宅前についていて。
なんか、薄暗かった。
人が数人、立っていた。
横を見上げたら、昔同居していた叔父が、えらく若くて、ものすごく上物だとわかる黒いコートを着ていた。
あ、おひさしぶりです~、とか、あ、ども、とか簡単な挨拶を交わし。
何かを見ているので、視線の先を見たら。
見たことのない生き物が7~8匹、庭の真ん中に四角く掘った土の中にごちゃごちゃ、大小取り混ぜてうごめいていた。
鳥なんだというけど、身体はカピバラみたいに四角い感じで、頭と尻尾が鳥っぽいか?くらい。
30センチ~50センチほどの大きさと見えた。
色合いが、なんとなく黒っぽいところに玉虫色のようにキラキラ映えて、とてもきれいなんですよ。
名前を聞いたが、忘れてしまったけど、「あれを見るのは縁起が悪いんだよな。」と誰かがつぶやいた。
えっ?と思ったら、どこかからクッションのようなものがそっちに飛んできて、生き物はわらわらと散った。
誰かが追い払ったみたいだ。
そうこうしているうちに、20年もまえに亡くなった、仲良しの叔母がやってきた。
叔母は男の子しか持たなかったから、あたしを、自分が嫁に行ってからも、よく自宅に呼び寄せては可愛がってくれた。
淡いサーモンピンクの、これも、とても柔らかくて軽そうなカシミアのコートを上品に着こなしていた。
あ、叔母さん、相変わらずきれい~(ハタチそこそこに見えた)♪
ふと、気づく。
あれ?おばさんは、もう死んでるんじゃない?
これって、なんかヘンだぞ。
あたりを見回したら、大昔の町並み。知ってる限りの意識の中で、一番古い記憶の町、家並み。
あれ?あれれ??
と。通りの向うから、懐かしい顔立ちなんだけど、誰だったっけ?な女性が現れて。
こちらに来るもので、「Tちゃん(一番仲良しのいとこ)だったかしら??」と声をかけたら、彼女が言うには
『いいえぇ、前の世は、なんとかや(ふくひろ、とかいったような・・・?)の○○、でしたよ^^』
そして、あたしに、ふわりと抱きついてきた。
とても優しくて、あたたかく「包み込む」ような感じに。
その瞬間、あたしは仰向けに横たわっていた。
そして、あたしの頭のほうに座っていた着物姿のふくよかな女性が、あたしの髪を結んである紐を、すっと取った。
「あ、髪が乱れるから、とらないで!」とあおむけに見上げたら。
彼女は、とても静かに優しく笑って
『もう、いいんですよ^^』
その瞬間、あたしは、自分が死んだのだ、と理解した。
目覚めて、なんだか理解できないような、混乱した気持ちだった。
猫も、父も母も、今現在の知り合いの誰も出てこない、夢。
風景、状況、いろんなあれこれ。
ふと、気づく。
これって、母が嫁に来る前に亡くなったという、S家から嫁に来て、何でもできて、とても優秀だったという
大きいおばあちゃま??(物置の片付けの最中に、急に亡くなったという)の経験を体現したのか???
いや、見たのは自分だから、自分の身にふりかかる、ってことか??
人間、一度は死ぬものだ。
でも、もし「死」というものが、あれだったら。
みんな、傍に居て、普通に会話してて。
しかも、前の世では別人だった、と言ってるから、生まれ変わって、また親しい仲として交際が続く、ということなのか?
たしかに、あんまり付き合いがないけど、Tちゃんとは、不思議と気が合った。
最初から、仲良くなると決まってた、みたいに。
そう考えると、「死」とは、そんなに怖いことでは無いのかもしれない。
でも、善く生きようとしないと、後々、大変な気も、するなぁ。
死んだらこれで終わり、では無いみたいだから。
とかなんとか、もろもろ考えていたのだが。
部屋を片付けようとかいろいろ考えてて。
一番の優先事項は猫だと気づく。
現実問題、今居る、たくさんの猫たちを、どうにかしてあげないと。
あたしがもし急死したら、路頭に迷うぞ、というか、下手したら、殺処分される可能性もあるぞ。
これはまずい。真剣に考えてあげなければ。
どの子も、いとおしくて可愛くて。
誰も手放したくない、のが、本音。でも。
長い目で見てあげないと。
ということで、里親募集、本格的にすることに決めました。
決めたけど、どれをどうすればいいのか、近所に口で頼む以外、ワカラナイあたし。
まず、一から、ですな。(-_-;)
四角に、でした、ごめんなさい。(-_-;)とほほ。
ただ。状況がヘンだったもので、なんとも迷ってました。
走ってても、まったく息切れとかしないし。それこそ、飛ぶように走ってるんですよね、自分は。
そして、会いたくない、と感じた人は、赤いオーラをまとっていて、赤の周りが黒いんです。
改めて考えると、おかしな風景でしたよ。^^;
叔父も、やたら背が高くて。
あとから考えたら、その上の叔父ではないか?と。
もう、亡くなってますが。
みんな若くて、とても美しくて。清潔で、心地よい匂いがしてまして。
庭のど真ん中に、資格に土が掘ってある、っていうのも、おかしいですし。
でも、夢の中だと、何も違和感が無いんですよ。
面白いですね。夢、って。
そちら、毎日拝見させていただいてます。^^
いつも、こころにスッと沁みてくる言葉の数々に、感動しています。
なかなかコメントせず、ごめんなさいね^^;
テレやなんです。とっても。
実は、自分で判別できない夢を見たとき、最初に判じてくださったことが正解なのだそうです。
『夢は、解くものの意に従う』と申します。
良い夢占を、ありがとうございますヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ
ゆるされた、のなら、もう、迷うことなく、突き進めますね^^
ずっと、本家を守る、ことに根を詰めて来ました。
いろいろな悩みは尽きることがなく。
何かをしようにも、手かせ足かせが常に付きまとうわが身を呪いたくなることすら、ありました。
何もこだわらず、とらわれず、生きたいものです。
やはり、幸運の女神が、ついておられますね、師匠♪( ´艸`)ステキステキ♪
猫たち。年寄り猫は、なんとしてでも生き抜いて、最後まで看取る覚悟です。
でも、まだ一歳の子たちは・・・・可哀相だと、よく、思います。
飢えずに、温かい場所で。
ただ、それしか無いんですもの。
もっと、遊んであげたり、抱っこしてあげたり、が多いほうが、絶対にいいですよね。(T^T)
よそさまのブログで拝見するに、どうしても、比べてしまうんですよね(-_-;)
お知り合いは、もうすでに飼っておいでなので、これ以上はお願いできませんし。
飼ってらしたお子を、なんらかの事情(事故以外)で亡くされた、また飼いたい、という方がおいでなら、なんですけど。
事故で、というのは、危険です。またやる可能性が高いから。
お住まいの地形とか、飼い方とかに問題があるのだと思われますもので、それはご遠慮申し上げたい。
なんとか、一人でも二人でも、新しい飼い主さんのところに行って、きちんと可愛がってもらえるよう、頑張ります。
これでも、我が家の庭に捨てられてた子しか助けてあげられてないんですよね。
もっともっと、多くの野良さんたちが、いま、氷の町で震えているのかと思うと、たまらなく寂しく悲しい気持ちになります。
かといって、個人が救える数には、限度がありますし。
よそ様では、ボランティアさんから手伝ってもらってるとかいう話も聞きますが、我が家では、ムリです。
家族が猫を好きでないので、これでも、ものすごく遠慮しながら飼っている状態なので。
いろいろと。。。。やるせないです。
でも何かふぁわーっとした感じで恐怖が無い。
縁起のいい夢かも知れませんよ。
ご訪問ありがとうございました。
今は逢えない人達に古い町並み。
不思議な光景。
前世の記憶のようでもあり
未来の自分の姿のようでもあり。
ワタシには判断がつきませんが
otikomiさんは生き方や物の考え方を
自分の意ではないことでもキッチリしていかなければならなかった
そんな風に過ごしてこられたのでしょうから
それを自分の好きなように生きていいんだよって
赦されたように感じましたよ。
猫ちゃん達・・・
虹の橋を渡るまでは世話をしたいですよねぇ。
自分の歳などを考えるとワタシも今いるコ達が
最後の子供になるって思ってます。
安心して命を預けられる人が見つかるといいですが
それもまた大変なことですな。
そうですね、午後まで、あちこちのブログにもお邪魔してまして。
もし、内容を忘れたら忘れたでいいや、と思っていたら、やはり、あちこち忘れました^^;
鳥の名前、起きたときには覚えてたんです。尋ねてきた方の名前も。
でも、どんどん「はっ散らかって」消えていきますね、夢。
あたしは、昔から夢を日記に書き残す習慣がありました。
最近は、あまり見ないんですけど、昔はけっこう予知のような夢を見て、そして、当たりました。
友人たちから気味悪いといわれて、だんだんに、口には出さなくなりました。
あたしを産んだ母親が、イタコみたいなことができる人だったそうです。
あたしは、物心がついてから二回しか会った事はありませんが。
そして、そういう訓練もうけていないので、うすらぼんやり、です^^;
猫、ねぇ。
できれば近くに、と、思うんです。というか、遠くではムリです。
県内、遠くても岩手県北とか秋田県内陸あたり?まで。
範囲が狭いので、なかなか、で、増えてるんですけども。
せめて一昨年捨てられてた20匹だけでも(まだ若いですから)なんとか里親さまを探してあげたい、と思っています。
ま、声がけから、ですね^^;;
それにしてもよく夢のストリーを覚えていらっしゃいますね。私などはストリーはすぐ忘れてしまいます。
猫たち、里親捜しは大変でしょうね。このブログで紹介って言う手もありますが、あまり遠くでは預けられないし…。