国会が揺れている

ここに来て、国会が大揺れに揺れている。

谷垣総裁、よくぞ、総理の尻を叩いてくれました。
通年国会に持ち込めましたね。
これで、国会議員一丸となって、国を建て直すために走り出せる、ってぇもんです。

・・・・・・・。
でも、まさかのまさか、この時期に、本気で解散まで持ち込もうなんて
間違っても「思って」なんか、いないですよね？

大震災のあと、たしかにいろんな対応が遅れては居ますけども。

あたしらは、崖にぶら下がって、国からの救助の手を待っているような状態なんですよ。
それを、崖の縁で議員たちが喧嘩して、国民が落ちそうなのを目もくれず、なんて
まるで、どっかの国の風刺マンガみたいな状況を、世界に知らしめているなんてこと
まちがっても、無いですよね？？

たとえば、頭（社長）が技量が足りなかったとしたら。
その時に、社の一大事が起こった、としたら。
会社だったら、下の者が必死で支えますよね。
それで、社として成り立っているところは、いくらでもあります。
周りの誰でもが、頑張っている部下のひとりひとりを把握しています。
そして、会社が危機的状況から立ち直ったとき、ちゃんとした対応に持ち込めるでしょう。
力を尽くしたヒトは、後世にまで語り継がれるし、それなりの評価も受けましょう。
今は、ただただ「前進するために尽力する時期」だ、と、思います。
なりふりかまわず、一つでも一歩でも、です。
考えるのは、走りながらにしてください。
立ち止まっている余裕は、今の日本にはありません。

すくなくとも、この時点で選挙なんてことになったら、それは、とりもなおさず
「国民のこと、被災者のことは『こじつけ』で、自分のこと以外考えていない人物」
だ、と、世界中に宣伝している、ということなんですよ。
選挙でなくても、道はあるでしょう？
本気で、議員同士が「国のために助け合う」こと、を思い出してください。

「民意を問う」とおっしゃいますが。
もし、この時点で解散総選挙になったら。
もう、その時は現在の国会議員全員から、被選挙権を剥奪してほしい。
そういう投票だって、できるはず。

こんなにも身勝手な、こんなにも人でなしな、・・・・あぁ、もう！！！！
脳みその血管、キレそう。
これがもし、あたしの教え子たちだったとしたら。

討論しているみんな！そこに並びなさい！！
　　と言って、頭からバケツで水をぶっかけてやりたい。
目を覚ませ、優先順位を間違ってはいけない！！
大震災、尖閣問題、北方領土、原発、核燃、まだまだあるぞ、忘れてないか？

力のあるものほど、間違うことは許されないのだ。


選挙ォ？その時ゃ、オバマさんでも、書こうかな。ヘラヘラヘラ
・・・・。

被災者たちは、本気で怒ってます、っていうこと、ですよ。
力が無いものたちを、バカにするにもほどがある、ってばよ。

どうぞ、どうぞ、あたしの「はやとちり」でありますように。
我が国を、そんなバカ集団が仕切っている、なんて、あり得ないことなんですから。
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知る？知らず？知ったこっちゃぁない？はぁ？？

と。
まぁ、こんな一個人が、すみっこでぼやいたって吼えたって、何の意味も無い、ですけど。
かなしいなぁ・・・・・。