実話です。
亡母が、まだ若くて、某市内の教員をしていた頃の、お話。
同僚に、二人のお子さんを持つ母親先生がいらっしゃいました。
ある日、電話がきて、そのお母さん先生は途中でおうちに帰られたそうですが。
おうちは少しはずれた場所にあって、何もかも放り出して走って帰られた先生の忘れ物を届けに、亡母はそこを訪ねたそうです。
その村は、大騒ぎの真っ最中だったそう。
なんで?
鉈で薪割りをしていた男性が、何があったか、急に狂った、のだそうで。
あたりに居た誰もかれも(多くは留守番の年寄りや子どもたちだった)に切りかかり打ちかかり、手のつけようも無くなったのだとか。
電話で呼び出されたお母さん先生のお子は、頭を真っ二つに割られ、脳みそが出ていたのだそう。
手や腕を切られた人、足をもがれた人、阿鼻叫喚のさなか、消防団たちが駆けつけて、消火用ホースから放水し
強烈に流れる水で足を取られ、転倒したかの男は、やっと取り押さえられたのだそうです。
駆けつけたお医者様は、『助かる可能性のある人から看ます!』
それで、お母さん先生のお子は、最後の診察になった、のだとか。
だけど。
助かった、そうです、そのお子は。
頭を、縦に割られていたらダメだったのだが、真横になぎ払われたため、脳みそに損傷が無かったのが幸いした、のだそうでした。
良かった、本当によかった。。。。(T^T)
命は、少なくとも「いただいてきた分」だけは、大事に生きねばなりません。
余禄があれば、もっと佳し。
恐ろしい光景と、手をつけられない人には消防ホース、という言葉が、奇妙に頭に残りました。
あたしは、映画は好きですが、スプラッタやホラーは嫌いです。
その理由が、そこらにあるのかもしれません。
そのお子は、きっと、素晴らしい人生を歩まれたのだろう、どうか、そうであってほしい。
そう、思い出すたびにいつも思いながら。
昨日書いたら、四月馬鹿のウソだと思われるかなぁ、と、今書きました。
人生、いつ、何があるのか、わかりません。
一日一日を、大切に生き、毎晩その日を省みなさい。それが、亡母の教えでした。
願わくば、悔いのない生き方をしていきたい。
そう、思ってはいるのですが。
なんか、後悔ばかりを積み重ねている、ような気も、かすかにしておりまするよ。^^;
せめて、他人には優しくしよう、迷惑をかけないようにしよう。自分にうそはつかないように、しよう。
そう考え続けていると、まるで、人生はシャンソンや歌謡曲のようでもある、と、思えてくるのですよ。
あたしだけ?
亡母が、まだ若くて、某市内の教員をしていた頃の、お話。
同僚に、二人のお子さんを持つ母親先生がいらっしゃいました。
ある日、電話がきて、そのお母さん先生は途中でおうちに帰られたそうですが。
おうちは少しはずれた場所にあって、何もかも放り出して走って帰られた先生の忘れ物を届けに、亡母はそこを訪ねたそうです。
その村は、大騒ぎの真っ最中だったそう。
なんで?
鉈で薪割りをしていた男性が、何があったか、急に狂った、のだそうで。
あたりに居た誰もかれも(多くは留守番の年寄りや子どもたちだった)に切りかかり打ちかかり、手のつけようも無くなったのだとか。
電話で呼び出されたお母さん先生のお子は、頭を真っ二つに割られ、脳みそが出ていたのだそう。
手や腕を切られた人、足をもがれた人、阿鼻叫喚のさなか、消防団たちが駆けつけて、消火用ホースから放水し
強烈に流れる水で足を取られ、転倒したかの男は、やっと取り押さえられたのだそうです。
駆けつけたお医者様は、『助かる可能性のある人から看ます!』
それで、お母さん先生のお子は、最後の診察になった、のだとか。
だけど。
助かった、そうです、そのお子は。
頭を、縦に割られていたらダメだったのだが、真横になぎ払われたため、脳みそに損傷が無かったのが幸いした、のだそうでした。
良かった、本当によかった。。。。(T^T)
命は、少なくとも「いただいてきた分」だけは、大事に生きねばなりません。
余禄があれば、もっと佳し。
恐ろしい光景と、手をつけられない人には消防ホース、という言葉が、奇妙に頭に残りました。
あたしは、映画は好きですが、スプラッタやホラーは嫌いです。
その理由が、そこらにあるのかもしれません。
そのお子は、きっと、素晴らしい人生を歩まれたのだろう、どうか、そうであってほしい。
そう、思い出すたびにいつも思いながら。
昨日書いたら、四月馬鹿のウソだと思われるかなぁ、と、今書きました。
人生、いつ、何があるのか、わかりません。
一日一日を、大切に生き、毎晩その日を省みなさい。それが、亡母の教えでした。
願わくば、悔いのない生き方をしていきたい。
そう、思ってはいるのですが。
なんか、後悔ばかりを積み重ねている、ような気も、かすかにしておりまするよ。^^;
せめて、他人には優しくしよう、迷惑をかけないようにしよう。自分にうそはつかないように、しよう。
そう考え続けていると、まるで、人生はシャンソンや歌謡曲のようでもある、と、思えてくるのですよ。
あたしだけ?
病気だったのかな、犯人? ま、色々あるよねー
やられた人は、色々では済まされないけどさー
その子供は、生きててよかったけど、普通に生きられたのかなー? 頭だもんね …… 気の毒に~
自分達は、死ぬまで全うな人格で、生きていたいよー
でも、同じ名前のが県内あちこちにあるし、生き残った人たちは誰も、何も話さない。
今とは違うから、うわさなんてのも、そんなに遠くには行かない。広まらない。
だって、小さななんて、みんな親戚集団だから、ねぇ。。。言えないわなぁ、そりゃ。
今の人たちは、話さないんではなくて、知らないんでないかな、その事件のことは。
狂った、って、一言で済ませてるけどね、いろいろあったんだろうと思うよ。
恨みかもしれないし、なぁ。。。ある日、ぷっつん、と、糸が切れたんだろうねぇ。。。
とてもよく晴れた、穏やかな日だった、って。
鉈なんか、どこの家にだってあるし、農作業してると、誰も、筋肉隆々だし、、、、
力任せにやられたら、被害はもう、大変なものになっちまうよねぇ。。。
職員室に遊びにきたことがあるんだって、その女の子。事件の前だけど。
笑顔の愛らしい、賢いお子だった、ってよ。
今の人たちがホラーとか見たがるの、って、やっぱり現実離れしてるから、なんだろうねぇ。。。
すぐそこに、そういう事件や事故があったら、そんなの、求めてまで見たいなんて、思えないもん。
戦争の記憶だって、遠くなってるから、恐ろしさが身に沁みて伝わらないんでない?
ニュースとかで見ても、映画を見ているように感じている人たちが多い気がする。
いじめにしても、そうだよ。自分自身がいじめられた経験がないと、気楽にいじめに加担したり。
いじめて快感を得たとしても、それは、狂っていることなのだよ、人としては、と思うよ。
ある日、相手が逆上して襲ってきたら、自分は被害者です、って、胸を張って言えるのか?と。
自分にだけは無関係だ、とか信じているのかな?
そういう思想は危険だよ、って、いくら言っても、伝わらない人たちには伝わらないんだろうなぁ、と思うと、悲しいよ。。。(T^T)
多分、自分も例外じゃあないんだろうね~
ハハ、私、ホラー好きだよ~
otikomi さんが思ってる様なんではないと思うが、子供の時、結構 マンガ読んでたし、ビデオも借りたけど ……
人間の持ってる一部だろうな~、喜怒哀楽の強いとこが、性格とあっちゃうんだろうね ……
生活環境や運不運もあるしなー
他人の気持ちにそえれば、いいのかも~
生きる為に狩ること以外の、しょーもない欲求に消される命の、なんと多いことか。。。
それに上回る情を分かって欲しい、大切にして欲しい。
歌には、そんな力が有りますよ、うん。
重い言葉だよ。
山歩きする人たちは、登山ナイフは常に持ってる。
鉈の役割も果たすもの、だよ、大型ので、山道を、藪を切り払って進むためのもの。指より太い小枝なんか、サクッと切れる。
海の人たちは、イカ裂き包丁は常時携帯してるだろうし。
いつ何時、狂って振り回したり・・・・なんて考えた日にゃぁ、背筋が寒い、では済まされまいて。
常に常に冷静に。怒りは一呼吸置いてから。そういう癖はついているけども、ね。
畏れることを知らない輩は、狂気の沙汰だ。巻き込まれない、巻き込まない。呪文のように繰り返す。
ホラーが好き、ったって、実生活がホラーだったら、やっぱり、嫌なんでない?(;´▽`lllA``)
あたしゃ、やだぞ(-_-;)玄関先に、見知らぬ酔っ払いに座り込みされたときは、マジ怖かったし。とか、ね。^^;
気持ち・・・・あたしの場合は、あんまりわかんないのよ、他人さまとズレてるから。(;・∀・)
だから、盛大に、目一杯良い方向へと考えてる。
二度と起きてほしくない、です、本当に。
情けはひとのためならず、廻りまわってわが身へと蛙、じゃなかった、還る。
歌は力です。歌は世界です。あたしは、そう思ってます^^♪
賛同、ありがとうですヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ
こっちは田舎じゃないから、少しは違うのかな~?
家の近所 ( 子供ん時の ) でも、殺傷事件あったよー
母親が、お巡りさんに犯人のこと、色々聞かれたって言ってた …… お務めで、朝早く そこん家の前通るし、お蕎麦とかの出前も ずーっとしてもらってたからね~
前の家ん時も、近所の家で、子供が親を切りつける事件があったよ~ 警察のテープが貼られてたし、新聞?だか テレビ?でも見たなー
私自身は、前の家の隣が 借金でヤクザに取られてさー、チンピラが毎日毎日大音量のレコード流してうるさいし、夜中 家の玄関のとこの上がり部分で うろうろするし、下駄はいてるからよくわかるんだ ……
ある日 そいつの上司?が そこの家に来てたから、音を小さくする様 頼んだの。
上司にバレたことが頭に来たらしく、今度は 窓んとこの本倒すし、簾メチャクチャにするし、交番に行ったら、泥棒さんかもしれないしって来てくれるでもなく、門前払いだったよ …… だから、使い捨てカメラ買っといた。
案の定2日後の夜、バット持って家に来て、玄関殴るわ、風呂場の窓割るわで、御用だよ~
やられてる時、風呂場の窓から、バット持ってる写真何枚か撮っといたから、証拠はあるしね!
パトカーにも乗ったし …… めったに出来ない経験かもなー
otikomi さんの聞いた話ほどじゃあないだろうけど、やっぱそれはそれだよなー
都会ってば、おっそろしない所だなぁ。。。(T^T)
こっちは、ほぼほぼ童話の世界、だよ。
例えたら、そっちは鬼が島?
恐ろしくて怖くて、そんな場所に住んでられる鳶ちゃんは、半分怪物に見えてくる~~~(;・∀・)