ちょっと前の、おはなし。

なんということもなく、そこらの空き地の、雑草の花を写していた、のですが。

ふと、顔を上げたら、ちょっと向こうに、あれ？にゃんこかな？と、見えまして。


ビックリさせないように、そろりそろり、と近づいてみたら。
なんと。

猫、じゃなくて、木の「根っこ」、だったのよね。

分福茶釜（ぶんぶくちゃがま）か？とも見えたのに。。。。残念。（←それ、猫じゃなくて狸だし）

んで、近所の人から聞きましたら、大きい木を切り倒したのだ、とか。
「言ったら、くれるんでない？」
というので、持ち主を探したが、留守で。
じゃぁ、また今度、って、思ったのに。

思ったのに、その後、忙しさにかまけて、一週間ずっと、忘れてたのよね。

後日、そこを通ったら。
もう、すっからかんに、きれいになってた。

あ～～～～～！間に合わなかった、と思ったら、すごく惜しくなって。
あの、分福茶釜みたいな木の根っこ。
薪に、なっちゃった、のね。。。。。しょぼん。。。。

でも、ものは考えよう。けっこうに大きかった、あの根っこ。
あたしの所に来て、いつの日か邪魔にされてほこりをかぶって、そのうち忘れられる、よりは。
ごうごうと燃えて、誰かを温める、ことができたら。
根っことしては、本望なのかも、しれないな。

ま、負け惜しみ、も、少しあるのかもしれないな＾＾；；；（冷や汗）

実は、本物の分福茶釜だったり、して。
薪置き場から、いつの間にか、山に帰っていたり、してな。
そうだったら、いいなぁ＾＾♪　（コラコラ・・・）



昨日は、３６．２度、あったんだって。
道理で、猫の世話してる時、「あっついな～～～・・・」って、思ったよね。汗、だらだら。

パパさんが「あなたの体温より、気温の方が高いよｗ」と、苦笑してた。
んだんだ（そうそう）、と、笑ったよ。

空を見たら、こんなん。

７月２０日の、夕刻の西の空。

２１日には、崩れるかな？天気。

とりとめもなく。