責任感じる。。。。（Ｔ▽Ｔ）

お友達の所で、ご主人の写真がイイ、と、マジでほめた。
ご主人が撮った中からお友達が厳選した飼い猫のどアップ、魅惑の一枚だった。
猫を撮るのは難しい。アップなら、なおのこと。
飼い主の愛情が沁みてくる一枚、だった。素直に「イイなぁ。」と思えた。
ああ、それなのに。。。。。

ご主人が、思いの外感激してくださった、のだそうで。
それはイイのだが、なんと、その勢いで「超高級カメラを購入するかも？」という。
確か、彼女（仲良しのお友達の方）は、最近新しくカメラを替えた、ばっかりだったような。。。
まだまだ、そのカメラでイイものが撮れる、のではないか？と、思いますとも。
うーーーーーーん。（－＿－；）お目々しぱしぱしぱ。。。。


はっきり言おう。
腕がイマイチの時には、カメラが良いものだと写真は三割り増し・５割増しに見えるようになる。
腕がイマイチの書道家でも、上等の筆を使うと「実力より良い文字」が書けるものだ。
たぶん、他のことでも同じようになるのでは？と思います。
足りない「何か」を、上等のお道具は、はっきりと補ってくれる。
その逆に。
腕がイイ人は、どんなカメラででも「ピントばっちり、構図ぴったし」の写真を撮れる。

ただし。
筆はいいのだが、カメラの場合、あまりにも高級に過ぎると、使いこなせなくなることも・ある。
素人がエスカレートして「怖い」のは、その「実力以上のお道具」に手を出したとき、だと、わたしは思う。
使いこなせないこと、大枚はたいた気負いなどさまざまな事から「趣味自体から興味が薄れてしまう」のが、怖い。と、思う。
せっかく「良い芽」を持っているのに、道具の高級さからくるプレッシャーで、その芽をつぶしてしまったら、もったいない。

使っていると、どんどん「もっとイイもの」が欲しくなる。
その気持ちは、痛いほど分かるよ。
あたしも、何台も持っているからさ（－＿－；）
大昔の超高級機種は、１３０万画素だった。
今でもすっきりクッキリ、下手すれば５００万画素の現行品よりもきれいな感じに撮れる。
値段も、当時の１３０万画素のものの方が高かった。
ただ、起動が遅い、記録が遅い、記録媒体が古い、扱い方がフィルムカメラに近い。
いや、最後の項目は、別に「気にならない」。
あたしはフィルムカメラが好きだ。
もしフィルムカメラが、自宅で「ちゃちゃっと」画像処理できたら、と、何度思ったことか。

話がそれた。
お友達の旦那様が超高級カメラを購入して満足して「使わない」かもしれない、の話だった。

そちらのことは、家庭内のことなので他人は口出し無用なのかもしれないが。
あたしなら、「マジでほめたのだよ。」
でもって、「今のカメラで、間違いなくイイ写真ばかりが撮れるようになって欲しい」よ。
百枚撮って、失敗が数枚、になったら、一段階か二段階上の機種を、と思いますのですがのぅ。。。
それを、うまく伝えるには、いったいどうしたらいいのだろうか。
責任、感じるんだけど、うまく「少ない文字数で」伝える自信が、まだ出てこない。。。

まきぼうひゃん、ごめんよぉぉぉ～～～（；・∀・）

ちなみに。
あたくしは、一日に百枚～１８０枚、下手すりゃ３００枚は撮りまっせ（´∀｀；）
んでも、半分は、無駄な写真なのだな、これが（Ｔ▽Ｔ）とほほほほ。
まだまだ、ですなぁ。。。（－＿－；）