年越し蕎麦と言う訳じゃなくて一ヶ月位前に食べた牡蠣定食蕎麦ですが。
これにご飯も付いて来るのを、お断りして蕎麦のみで。
中々不思議な蕎麦でしょう。
蕎麦のツユは麺の下にあり、ぐるっとつゆに浸かっている部分をほじくり出して食べる。
牡蠣の下の陶器は麺ツユかと思いきやソースだった。
大きな牡蠣が4個も付いて1000円位だったかと。
美味しかったです。ご馳走様でした。
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2022年読書忘備録 宮部みゆき「昨日が無ければ明日もない」 74冊目
あらすじ「中篇3本からなる本書のテーマは、「杉村vs.〝ちょっと困った〟女たち」。
自殺未遂をし消息を絶った主婦、訳ありの家庭の訳ありの新婦、自己中なシングルマザーを相手に、杉村が奮闘します。」
自殺未遂をし消息を絶った主婦、訳ありの家庭の訳ありの新婦、自己中なシングルマザーを相手に、杉村が奮闘します。」
本の中のセリフ「人は誰もが独り、時の川をボートを漕いで進んでいる。だから未来は背後にあり、見えるのは過去ばかりだ。川沿いの景色なら、遠ざかれば自然に視界から消えてゆく。それでも消えない物は、目に見えてあるのでは無く心に焼き付いているのだ」
私が本を読む理由は、こんな風に心をフラットに保つ様な文章に巡りあえるからかなぁ。
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さて2022年も終わりですね。
大晦日の私の楽しみは「除夜の汽笛」
新年を迎えた瞬間に横浜港の船が一斉に汽笛を鳴らすんです。
風情があり横浜に住んで良かったなあと思います。
今年もブログを読んで頂いて有難うございました。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
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