朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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【ストレス】について

2021-11-02 09:10:48 | 心理スタディ

2021年11月2日

11月だというのに、我が家に「蚊」が出現。

夜中に「プイ~ン」という音で睡眠妨害された朋友ママです。

もうそろそろお花の蜜を吸ってくれないかしら?

血を吸うのは、卵を産む時だけらしいからね。(長女の情報による)

 

昨日予告していたように、今日は【ストレス】について綴っていこうかと思っている。

私が「ケアストレスカウンセラー」の資格を取得したのは、平成25年(2013年)11月15日のことである。

かれこれ、8年前の話だ。

その当時の写真を見たら『若いなぁ~』って素直に思ってしまった。

その資格を取得しながらも、アウトプットする機会が無くずっとしまい込んでいた。

この資格を取得する前は『この資格を取ったら開業するぞ!』という意気込みがあって頑張ったのに、いざとなると怖くて怖くて・・・それを避けるかのように違う職場で仕事探しをしていた。

そして、月日が経つにつれて『やっぱり、心に関する勉強をしたい』という気持ちが大きくなり、

悩んで悩んで、最終的には『心理カウンセラーの資格を取るぞ!』と覚悟を決めて、今年に入ってから勉強して7月に取得することが出来た。

「ケアストレスカウンセラー」の資格を取得してから月日が経っているので、新しく学ぶことも多く、呼び名が変わっていることもあった。

常に進化し続けているんだなぁ~という事を感じていた。

勉強している間の【ストレス】は、私にとって心地良いものだった。

当時は仕事もしていたので、勉強する時間がなかなか取れずに苛立ちを覚えていたのだが、覚悟を決めると何とかなるものだという事も、今回私なりに感じていたことである。

 

さて、質問をしたいと思う。

『【ストレス】という言葉を聞いたり、文字を見たときに感じるあなたの心の動きはどうかしら?』

私の場合は、【ストレス】は悪いものだと捉えていた。

全く良いイメージは無かった。

そうそう、【ストレス】について一寸説明しておこうかと思うが、物体に力が加わった時の「ゆがみ」のことを指す物理学用語だったのをご存じだろうか?

それがいつの間にか、心身に影響を与える言葉に変化してしまったのである。

【ストレス】は、心身への負荷が大きいと思われがちだが、負荷に耐えられる力が誰にでもあることを覚えておいて欲しいと思う。

例えば、買い物で重たい荷物を持って家に帰ることになった。

重たい荷物を手に持ちながら家に帰るのが辛くてしんどいという心身的な負荷は生じるが、

重たい荷物を持つことで腕の筋肉は鍛えられて、今後重たい荷物を持つことに対して心身的な負荷は少なくなるわけだ。

と、結果的にはこんな具合で抵抗力や適応力が増してくれる【良いストレス】と、反対に抵抗力や適応力が低下する【悪いストレス】があることが解れば、『今のストレスは【良いストレス】だ』とか『このストレスは、私にとって良くないストレス【悪いストレス】だ』という風に判断材料になるかと思う。

まぁ~、日々の生活の中で【良いストレス】よりも【悪いストレス】の方が目立つ気がするのは私だけだろうか?

現代社会において避けられない事のような気がするのである。

子どもも大人も何らかの【ストレス】を感じ、その【ストレス】に耐えながら生活していると思う。

特に、子どもの場合は大人のように【ストレス】発散の仕方が未熟だし、経験値も低いだろうから、大人以上に【ストレス】を抱えていると思うのだ。

4~5歳の子どもでさえ、保育園や幼稚園などで園児同士の喧嘩とか嫌がらせを受けて帰ってくることもあるかと思う。

そんな時、親御さんが『よしよし』と抱きしめながら声を掛けてあげたりしたら、子どもなりに安心感も得られるだろうけど、

今の親御さん達は「仕事」「家事」「育児」に追われて、気持ちにゆとりが無い状態で過ごされている方も多いと思うのだ。

(私の目にはそんな風に映っているの。だから心配)

なので、出来ることなら親御さん自身が【ストレス】発散できる場所とか(癒やしの場所)好きなことや楽しい事に没頭できる時間を作って、心のゆとりを持って欲しいと思うのだが、それすら難しい人もいると思うの。

で、私の提案なのだが、就寝前に『今日も一日頑張ったよね。私(僕)・・・』と呟いて自分を褒めて欲しいの。

【ストレス】を多く抱えている方というのは、大概自分を褒めることをしないで負荷をかけて過ごされているような気がする。

日本人は特に【ストレス】発散をする行為が、遊びのように捉えている方も多いのでは?

その思考そのものが私は問題だと思っている。(捉え方が・・・ね)

周りから見たら充分なくらい頑張っているのに、自分では気付かない・いや気付こうとしていない(見ないふりをしている)と私は思う。

そこを敢えて、自分を褒めることでモチベーションを上げて、潜在意識の中に取り込んで欲しい。

最初は、自分を褒めることに対して違和感すらあるかもしれないが、習慣化するのに3週間(21日間)かかるので意識して取り組んで貰い、

そのあとは自然に呟けるようになれば良いなぁ~って思う。

それを実行している内に、【ストレス】に対して耐久性も出てくると思う。

『これをすると良くなる』という事が体験を通して解れば、今後どんな【ストレス】がやってきても対処できるだろう。

『あなたなら出来る。大丈夫・大丈夫・大丈夫』

 

実行して、良い方向へ進まれた方・・・コメント待ってるよ~。

 

明日は、【心身症】について綴っていこうかと思っている。

この【心身症】も、ストレスに関わる大事な事柄なので良かったら読んで欲しいと思う。

 

今日も、必要な方にこのメッセージが届きますように・・・。