2022年5月11日
今朝、スマホの電源を入れて飛び込んだニュースを見て驚いた私。
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったという文字が・・・。
話によると自殺だという事だが、この【自殺】の文字を見る度に『あぁ~、勿体ない。肉体が無くなったら自分の思うように出来ないのになぁ~』って思ってしまう。
いくら肉体が無くなって魂が残ったとしても、肉体を通さないと出来ないことがたくさんあるのを知って欲しい。
一番わかりやすい例を挙げると、神様は肉体が無い。なので、肉体がある人間を通して人々の願いを叶えようとされるのだ。
最近の話で言うと、お姑さんが間質性肺炎で入院した。
私は、薬師観音様をお呼びしてお取り次ぎをさせて貰ったわけだ。
その事をここのblogにも載せた。(4月6日【実は、願い事って・・・】)
お陰様で、神様はお姑さんの命を救って下さった。
その背景には、お姑さんの日頃の行いが良かったから神様が動かれたのである。
その仕組みを知って欲しい。
人間って、こちらの世界へ来る時に、何かしら発願(ほつがん)をして生まれて来るようだ。
ただ、生まれたときに何を発願して生まれたのか?という事を大概の人は忘れている。
それも、こちらの世界(この世)で修業を積むためにわざと忘れるという風に聞いている。
要するに、魂の成長のために生まれているという事のようである。
(あくまでも、私は神様事に詳しい人から聞いた話をここで綴っている)
それを知ったのは7年あまり前の話で、母親が他界する1ヶ月前のことである。
その時に【自殺】についても語られていた。
『自ら発願して生まれているのに、それを全うせずに自ら命を落とすことは罰に当たる。なので地獄の世界に行くことになり何千年もここで生活することになる。それが子孫にも反映する。どこかで縁を切らないとね』と。
人間って、喜怒哀楽を味わう動物であることを頭に入れて欲しい。
これをバランス良く味わうことで成長する。
誰しも、【喜び】や【楽しさ】を味わって(「陽」の世界)、【怒り】や【哀しみ】などは味わいたくない(「陰」の世界)と思うだろう。
私も同じだ。
しかし、これが無ければ修業にならないそうだ。
で、今までの生活を振り返って思いだして欲しいのだが、喜怒哀楽を味わいながら成長している自分を感じないだろうか?
『これがあったからこそ、私は成長できた』と言える事が起きていると思うのね。
昨日、私のblogを読んで下さっている方なら解って貰えるかと思うが、娘たちのお陰で私は成長できた部分がたくさんあったの。
起きている現実を通して何かを感じ取り、それをしっかり味わうことで魂が成長している感覚が掴めたら嬉しいなぁ~って思う。
上島竜兵さん・・・みんな驚いているよ。
たくさんの笑いを生み出して、身体を張って頑張って下さったお陰で救われた人がたくさんいると思う。
しんどいことや辛いことがあっても、あなたの行動によって吹き飛ばされて『明日も頑張ろう』という気持ちになった人も多いはず。
そのような姿がこれから観ることが出来ないのは寂しいね。
ただただ残念な気持ちである。
私の心の中で収めることが出来なくて思わず綴ってしまったけど、改めてご冥福をお祈りします。
もし、地獄の世界へ行ったとしても修業して這い上がって欲しい。
そして、来世生まれ変わった時にみんなの心を元気づけるような人として活躍して欲しい。
【命】の大切さを知って欲しい。
人として生まれること自体が凄いことで有難い事だという事を、心のどこかに置いて欲しいなぁ~と思う。