恩田陸著、ベストセラー「蜂蜜と遠雷」を読む 2019-03-11 12:44:08 | 文学 直木賞を受賞し、 本屋大賞にノミネートされた 恩田陸の「蜂蜜と遠雷」を読んだ。 この本は、今も盛んに読まれており、 地域の図書館で、 予約140件という状況である。 ピアノコンテストが主場面で、 不思議な少年ピアニストと 他の新人ピアニストたちとの 織りなす関係を物語り、 意外な展開に読み手を感動させる。 ピアノ曲の諸作品を丁寧に説明しながら、 弾き手の個性を浮き彫りにする、 優れた佳品である。 « ハイデッガー「存在と時間」読了 | トップ | 谷川浩司九段、福崎文吾九段... »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (神崎和幸) 2019-03-12 18:17:09 こんばんは。自分も「蜜蜂と遠雷」読みましたよ。いい作品ですよね。審査員ひとりひとりの想いや人生が繊細に描かれているところが良かったです。そのうえ音楽をこのように表現できるなんて本当にすごいと思いましたよ。 返信する 神崎和幸さんへ (吉井敏文) 2019-03-12 21:35:36 神崎さん、コメントありがとうございます。恩田陸には、このほか、「夜のピクニック」など、おもしろいものがたくさんありますので、楽しんでおります。これからもよろしくお願いします。 返信する Unknown (神崎和幸) 2019-03-14 10:21:15 「夜のピクニック」も読みましたよ。この作品も良かったです。恩田さんの作品はかなり読みましたが、本当に素晴らしいと思いますよ。はい、またお邪魔させていただきたいと思います。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
自分も「蜜蜂と遠雷」読みましたよ。
いい作品ですよね。
審査員ひとりひとりの想いや人生が繊細に描かれているところが良かったです。
そのうえ音楽をこのように表現できるなんて本当にすごいと思いましたよ。
この作品も良かったです。
恩田さんの作品はかなり読みましたが、本当に素晴らしいと思いますよ。
はい、またお邪魔させていただきたいと思います。