
高校時代、国語は好きだった。
文学志望であったし、
国語教師は優秀だったから、
国語の成績は良かった。
浪人1年目に、
予備校に通った。
最初の旺文社模擬試験で、
国語は30万人中6位であった。
で、
それを知った
予備校の国語教師が
現代国語の内容(とくに助詞や助動詞の使い方)
を聞きに来る、
といいう珍現象(?)も生じた。
だから、国文科に行ったら
すぐれた国文学者や新聞記者になれたかというと
それはわからない。
学者や新聞記者になるには、
また別な才能があるのだ。
結局法学部に進学してしてしまったので
文学方面に進んだら
才能が開花したかどうかは、
永遠の謎である。