pacyの危ない天使(矢沢永吉ブログ・クレイジーケンバンドブログ・グルメブログ)

2005年4月3日~自由・気ままに好き勝手な事を綴っております(笑)

今年で何年目だぁ???

めぐみ手帳

2008年11月16日 | アホな北朝鮮
横田めぐみさん=拉致当時(13)=が新潟市内で北朝鮮に拉致されて31年と
なった15日、めぐみさんの両親の滋さん(76)と早紀江さん(72)は
新潟市内で開かれた県民集会に出席、「政府は6者協議で日本の父親として
怒っていただきたい」と、進展を見せない拉致問題の早期解決を強く訴えた。

 約450人が参加した県民集会で、滋さんは米国務省が先月11日、
北朝鮮のテロ支援国家指定を解除したことに触れ、「約60ある制裁の1つが
外れただけで大きな影響はない。世論の力を背景に、日本政府が強い姿勢を
見せれば解決できる」と世論の結集を訴えた。
早紀江さんも「6者協議で日本のメッセージが全然見えてこない。日本の怒りを
世界中のみんなに見ていただきたい。どうか皆さん、日本人の父として、
母として、世界に訴えてください」と語りかけた。

 北朝鮮の招待所でめぐみさんと暮らした曽我ひとみさん(49)も演壇に立ち、
「夜に2人で、もみじの歌を小さな声で歌ったことを今でも思い出す。今度は一緒に
大きな声で歌える日がきっと来ると思う」と横田夫妻を励ました。


昨日本屋でたまたま手に取ったのが横田ご夫妻が出版された「めぐみ手帳」という
本だった。
この本は2003年10月~2007年11月までのご夫妻の
めぐみさん救出活動のスケジュール手帳をもとに作成された本で、
左ページに日程欄が1週間単位で記載され、右ページにその時の内容・感想・
事実の説明文が詳しく記載されていた。

基本的にこの北朝鮮拉致関連の本は殆ど購入して読んでいるのだが、
横田めぐみさんの本だけは悲しくて読めない・・・ので購入していないのだが、
この本だったら・・・って事で昨日購入。

いやぁ~、このスケジュールは過酷だよ。
ほとんど毎日全国を駆け回って、講演したりで。
それものチケットの手配や
宿泊するの手配までほとんど自分達でされていて。
例えば青森まで行って、最終ので東京に帰って来て、
次の日は新潟へ行って、寝台で大阪までその日のうちに移動されたり。

こんなスケジュールだったら、普通の人は続かないよ。
それでも娘を救出するまでは・・・という親の信念はすごいね。


でも、たまたまこの本を購入した昨日が
めぐみさんが拉致された日っていうのも、何か印象深い。





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