EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 「TRAVELING BUS 2017」＠日本武道館初日（ネタバレ注意）

ちょっと間が空いてしまいましたが・・・・


そんなわけで前記事にもある通り、水曜日に日本武道館の初日に行って参りました

を午後から半休にして、近所の接骨院で腰を中心にほぐしてもらい、
一路武道館へ・・・・

今回は１９７７年の武道館からちょうど４０周年って事なので・・・

これは買おうってことで

今回から始まった「事前受取サービス」、まさか半休するとは思っていなかったので申し込みは
しなかったけど、武道館に向かう途中もやっぱり申し込めば良かったかな・・と
ちょっと後悔もしましたが、田安門を潜ってグッズ販売コーナーに向かうと全然行列もなく

で、収集している会場限定のトランポ型ミニカー、その一つに「品切れ」の文字が入り、
「ゲッ」と思ったら、通常バージョンが品切れで難なく会場限定バージョンをゲット



一番右上ですね、今年の会場限定バージョンは



のトランポ群、そろそろ高さがヤバくなってきた

で、武道館前の喫茶ルームに誰か矢沢お仲間が居るかな？？？と行ってみると、
「パーシーさん」とのお声の方は近くのバー爺さんのマスター

マスター、くじで一等賞の限定タオルをゲットされたそうで

数人の矢沢お仲間と談笑・の後、入場。




今回はクラブ優先席です

タタタタ・・・と発券された味気ない紙に表記された席は・・・

「Ｓ席南東１ＦＣ列１２席」

「良し南東１Ｆ」とガッツ



しかも１２席、通路の端で

ここだったらせり出しのステージも近いし



それでは、本日土曜日～最終日まで、これから武道館に行かれる方で
事前のネタバレを確認したくない方はこの辺で





行きます・・・・初めに申し上げます今回はちょっと辛口です


まず、セットリストは先週行った大阪城ホール初日と一緒でした
大阪城ホール初日をした後にずっと閲覧を我慢していた
矢沢お仲間のブログ記事をようやく閲覧させて頂いて「オープニングはその曲もあったのか」と
確認していた「魅惑のメイク」ではありませんでした

好きな曲だけに聴きたかった


で、大阪城ホール初日と同じセットリストなので、
それぞれの曲の感想は綴るのは今回はやめさせて頂き・・・・

個所個所で気づいた点や気になった点などなどを今回はぶっ込まさせて頂きやす

まず・・・

やっぱり１曲目を終わってのすぐのＭＣは違う
２曲目の「奴はデビル」後でも全然では？？？と

それとマイクターン、今回は城ホールも武道館初日もそれぞれ１回しかしなかったけど、
その「奴はデビル」の「三日たてば奴も言うさ青い顔して、死ぬよベイビー、Ｉ’ｍ（Ｄｏｗｎ）Ａｈ」
の歌詞の後の「マイクターン」「歓声」のみ

大阪城ホールの時もここ

もうねぇ・・・ここだって判っちゃうんだよね、悲しいかな

今回披露した「雨に打たれて」、前に「木梨サイクル」で仙台のライブの模様が
放映された時のこの曲でやったマイクターンが抜群にだった事から
この日もそのフレーズ後の場面でもちょっと期待したんだけど

腰が相当悪いのかな・・・・勝手な想像ですが

計算しているのは判るんだけど、突発的なターンがやっぱり観たいわな

歌詞登場の「ウイスキー・コーク」、大阪城ホールの時の感想は「史上最悪」と
自分は表現させて頂きましたが、その大阪城ホールの時はスタッフの遊び心なのかは？だけど、
ウイスキー・コークの文字だけがこのツアーロゴのような文字になっていた（と思う）（それに幻滅）と
思うんだけど、武道館初日にはそれは無く、至ってシンプルな歌詞表示に・・・・

でも、ファンの間では人気の曲、矢沢永吉初心者向けにそう歌詞表記したのかは
知らんけど、やっぱり要らんわな

なんか、永ちゃんって３曲ぐらい連なるメドレーを演ると、ほとんど間の曲はちょっとアップテンポの
曲を挟む傾向があるわな

山川啓介さん追悼コーナーの３曲のメドレー、「ひき潮～時間よ止まれ～親友」だったけど、
自分は「ひき潮～親友～時間よ止まれ」の方がしっくりくるなぁ・・・と会場で
しながら思いつつ

それとその時のＭＣで西岡恭蔵氏やちあき哲也氏の名前も挙げていたけど、
自分としては大津あきら氏の名前も挙げて欲しかったかな・・・まぁそのメドレーが
７０年代の曲だったからっていうのもあるけど。

「エイシャン・シー」、していて、「シークレット・ラブ」も
聴きたいなぁ・・・武道館だけちょっと変更なんてこともちょっと面白いじゃん
でも英語詞は永ちゃんすっかり忘れているだそうし・・・なんて思いつつ

「サマーレイン」に登場した毎年恒例のホモダンサーズ、今年は「まぁこの曲でもなんじゃ？」
とも思ったけど、ほんと好きだねぇ・・・永ちゃんと

「止まらないHa～Ha」、せり出しのステージ中央クレーンのように上がり、それに永ちゃんが
乗り込むと１８０度回転したのは

「トラバス」の最後で永ちゃんが一度引っ込んで、すぐに肩にタオルを掛けてまた出てきたけど、
武道館なんだから自分の買った武道館４０周年のタオルにして欲しかった・・・との勝手な希望




そんなところかな・・・・


まず、やっぱり武道館はだわな

やっぱり違う

永ちゃんの武道館はもう何回行っているのか数えた事もないけど。


それと、今年は初めての地方遠征で念願だった大阪城ホールに行けたけど、
自分は改めて「事前セットリストチェック、年１主義」の
人間なんだなぁ・・・と思った

ただ、もし何回かする機会があるなら、ツアー前半の地方をするかな


で、今年のツアーバンドの印象ですが、楽しみにしていたベースのトニー・フランクリン氏、
ジミー・ペイジ御大といっしょにバンド演っていたんでしょ？氷室京介氏のバンドでも演っていたそうで。
永ちゃんのカラーには合わないわ、悪いけど。永ちゃんの楽曲にちょっと合わないと思った

バンド自体はやっぱりジェフ・ダグモア氏のドラムは安定感があると思ったけど、
ギターのジェフ・コールマン氏も自分だけが思う事からしれないけど、なんか影が薄いというか。

全体的にはやっぱり「バンド」では無いんだわな・・・・

それと永ちゃんのＭＣ、多い

お世話になっている矢沢お仲間は「ＭＣスルー宣言」なる記事を
ご自分のブログにアップされておりますが

自分も含めてファンは勝手だけどね

大阪城ホールの時とほとんどＭＣの内容一緒だし

勤務先の同僚が自分が大阪城ホールに行っていた時期に
桑田圭祐の徳島のコンサートに行っていて、そのＭＣに話をしたら「桑田も一緒ですよ」と
教えてもらったけど

でもそれも仕方ない事かもしれんが

今回の演出面、旗振りの演出があったけど、あれは要らない

大阪城ホールの時も居たけど、あれは旗振り大好きファンを助長させるのでは

たぶん、来年もツアーがあるかどうかは知らないけど、絶対に今年の旗デザインを
真似るファンが出てくると思うよ


最終的な自分なりの総評では、去年よりはだったかな

まぁ、６８歳、永ちゃんの声も相変わらず抜群に出ていたし、もやっぱり巧いし、
自分にとってのスターはやっぽりこの人なんだなぁ・・・・と改めて思ったし

今後も永ちゃんが辞めるまでずっと見守るって感じですね・・・・ハイ