pacyの危ない天使(矢沢永吉ブログ・クレイジーケンバンドブログ・グルメブログ)

2005年4月3日~自由・気ままに好き勝手な事を綴っております(笑)

今年で何年目だぁ???

反原発宣言?

2011年08月09日 | 政治・経済・社会
先日でいろんな話題を閲覧していたら、こんなのがあった


 これは2日のいしだ壱成(36)のツイッターの書き込みである。
「3・11」後、芸能界でも原発問題への関心が高まっている。山本太郎のように
所属事務所を辞めてデモに参加したり、佐賀県庁に押しかけたりする行動派もいるが、
ひそかにマスコミの注目を集めているのがいしだだ。
 震災の1週間前からブログ上で「今だからみんなで考えたいこと。」という
タイトルで原発について問題提起。小学校の頃に母親と反原発デモに出掛けて、
機動隊に殴る蹴るされた過去を赤裸々に告白しながら、〈世界的には、脱原子力は
マストな事項として進んでいる〉〈自然や生態系や地元の方々の豊かな生活を
破壊してまで新しい原発は要らない〉と、脱原発社会への移行を提唱していた。

 震災後も青森の六ケ所村で話を聞く取材活動を行っている。
今では“反原発”の旗頭のような存在に急浮上し、マスコミの取材が殺到している
というわけだ。石田純一の長男として74年に生まれたいしだは、3歳の時に両親が
離婚し母親に育てられた。その後、俳優デビューし「ひとつ屋根の下」「未成年」
などテレビドラマで活躍。主役を張れる役者になった。しかし、01年に大麻所持で
現行犯逮捕されて転落する。元タレントの三宅えみと結婚して子供も生まれたが離婚。
女優の川合千春との交際が騒がれたこともあったが、活動は舞台やクラブなどの音楽
シーンが中心で、テレビからは遠ざかっていた。
 それが、よもやの反原発ブームで息を吹き返しているというわけだ。
山本太郎は“反原発”路線が評価されて、政治家への転身がウワサされるほど。
いしだも続くか。


まぁ、折からの原発原発に対して、自分は容認・反対とそれぞれ意見をするのは自由。
自分はどうかな・・・・震災前には日本人なら誰もが「当たり前」と思っていた
電気がある生活に原発の恩恵を受けていたのは事実だし・・・・・・。

でもね、「反原発ブーム」が世の中に湧き出しているから、それに便乗するのは???と。

こういった「反原発ブーム」の話題が出ると、必ず思い出す、口ずさむのが
ザ・ブルーハーツの「イメージ」。
ドラムだった梶原さんは大学の先輩ですが、必ずこの歌の「どうやら流行りなんだな」が
頭に浮かぶ




この曲は1986年のチェルノブイリ原発事故のあと、パニックにな­って
「原発反対(イメージ振り回す)」に陥った、多くの一般国民­に警鐘を鳴らす歌。
たしかブルーハーツが初めて武道館でLIVEをやった時に初めて演奏したんだよね。
その武道館のLIVEに別の先輩達が遊びに行ってて、終了してから楽屋にお邪魔した
そうで、後からその話を聞いて「誘えば良かった??」と言われ・・・

日本国内でパニックになるのは分かるけど、「電化製品使いすぎ、水道流しっぱなし、
ガス使い過ぎ」などそういった当たり前の生活が「エネルギー」で成り立っている­
=原子力発電を利用している側面がある訳で。

それなのにそれを忘れてイメージで「原子力は悪だ」のように、
どこか­の少年が叫んだら「それが今流行りなの?」という突込みを揶揄した
マーシーは巧いね。


でも首都圏・東京の電力を保つなら、東京湾に原発を作れ!と言っていた
ビートたけしさんの意見は賛成だと思うね






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