私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

地球のカルマ

2010年03月03日 | 日々つつがなし
今日はいいお天気でしたね。
空を見上げると、見事なひこうき雲が
出来ていました。
(これは前に撮ったやつなのですが・・・)(^^;)

最近
「アセンション版 宇宙人の魂をもつ人々」という本を
ようやく読み終えました~・・・。

(一年近くかかったかも・・・)

またあ、パモンさん、こんなホンばっかり読んで・・・と
言われそうですが、何の気なしに手にとってしまい・・・、
それから・・・理解するのが、非常に大変なホンでした・・・。



これだけ分厚いホンを読んでも(P465)、
結局書いてあることは、

みんな、自分を磨こうよー 

ということで、やっぱり、それに尽きるよなあ~と思ってしまいました。


その中で、「地球のカルマ」という言葉に出会いました。

地球のカルマ・・・って、何だと思いますか?


私も正直意味がよく分からなかったのですが、
あとで思い返して、ああ・・・こういうことかな?と
考えてみたので、忘れないうちに、
ちょっと書き出してみたいと思います。


私達の住んでいるこの“地球”という星は、
とても制約の多い星なのだそうです。

よく言われる2012年のアセンション(次元上昇)というのは、
この3次元意識が、5次元意識に上昇することらしいのですが、
まだまだ、地球では縛りが多いということらしいのです。

私達はこの星にどっぷり浸かって生きていますので、
その縛りなるものがよく分からないのですが、
どうも宇宙の他の惑星ではもっと自由のようです。
(読むとなんだかそんなような意味だと思います・・・)

その縛りのことを「地球のカルマ」と呼ぶのではないかと
私は思ったのです。


例えば、これは私の個人的な意見なのですが、
どうも人は、悪いことを考えられないようなシステムに
なっているのではないか?と思うのです。


そんなバカな?世の中には悪い人はたくさんいるし、
犯罪もなくならないじゃないか?

そう思う方は多いと思いますが、
それでも基本的には、「わるい」ことは出来ないように
なっている気がします。

例えば、
「あいつ、ムカつく」と思ったとします。

すると、そう思った瞬間、そう思った自分を
責める感情が表れるのです。

“あいつ、ムカつくと思うなんて・・・なんてヒドイ人間だ”

とか、

“そんな風に思うなんて、相手に悪いじゃないか”

なんてことです。

もしくは言葉では表せないけれど、
ただ単にイヤーな気持ちになってしまう・・・
そのような事です。

(何ィ~!?思わない?・・・もしかして?私だけ・・・?)


これは私が単に、自責感の強い人間だからかな?と
ずっと思っていたのですが、どうもそうではなく、
私達人間は、この「わるい」と思われる感情を感じると、
それを排除してしまおうという、ストッパーのようなものが
かかっているのではないか?と思ったのです。


つまり、私達は、どう転んでも、“善人”であって、
“悪い”ことが考えられないようなシステムになっているのではないか?と。


つづく











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お誕生日おめでとう

2010年03月03日 | ネコとくらす

今日、3月3日ひなまつりは、我が家のネコ、
がんちゃんの三歳の誕生日です。

おめでとう~!がんちゃん。

誕生日が分からなかったので、
女の子だし、覚えやすいからと言って、
今日をお誕生日にしました。


でも、カリカリ餌しか食べられないがんちゃんは、
別に魚を欲しがるわけでもなく、
無欲なネコです。

何かおいしいものでも・・・と
思っていたけれど、
どうもそれは余計なお世話なようです。

とりあえず、今日は、

おめでとう~!

だけを言おうと思います。



☆それではよい一日を。






小さなホン屋パモン堂
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銀メダルでもいいじゃない?

2010年03月03日 | 日々つつがなし
パンクーバーオリンピック、盛り上がりましたね~。

普段は、冬季オリンピックなどみない私でも、
今回は力を入れてみていました。

見るとやっぱり面白いものですね。
色々な競技があり、
また選手たちの様々な人生もあり・・・
楽しませてもらったような気がします。

そして何と言っても、今季は、浅田真央ちゃんと、
キム・ヨナ選手の頂上決戦。

いやあ~・・・盛り上がりました。

私は応援しすぎて、FPを見終わったあと、
ぐったりしてしまいましたよ~・・・。 (アホー)

それにしても真央ちゃんの悔しさ、とてもよく分かります。
競技終了後の涙の意味も、とてもよく伝わりました。

金メダルを目指して日々、頑張って来た彼女ですもの。
そりゃあ、悔しいでしょう。

けれど、気になったのは、インタビュアたちの、
“銀メダルでもいいじゃない?”という姿勢。

そりゃ、世界2位は素晴らしい成績ですよ。
でも、彼女が目指して来た物は、あくまで、
1位なんですから。

その気持ちは理解してあげなくっちゃ・・・。
悔しさのあとに、ようやく始めて、納得があるのですから・・・。

まずは、素直に「負けて悔しいんだ」という気持ちを受けとめて
あげなければいけないんじゃあないのかなと思いました。

あんまり、「銀でいいじゃない?」攻勢がすごいので、
真央ちゃん、大丈夫かな?と思っていたけれど、
翌日には、すっきりとした笑顔で、ほっとしました。

さすがですね、真央ちゃん。
やっぱり太陽のような明るさがあります。
(対するキム・ヨナちゃんは、しっとりとした月というイメージで、
またこちらもグー!)

もう一つインタビュアの質問で気になったのは,
ライバルのキム・ヨナちゃんとの仲を
取り持つような姿勢が目立ったこと。

“キム・ヨナ選手になんと声を掛けましたか?”

“おめでとうと言いました”

“あ、もう声を掛けたんですね。それはよかった”←このような意味だったけど・・・。ウロ覚えですみません。


などと、二人の仲を必要以上に意識している発言が多かった。


ライバル関係にある二人が、仲が悪いというのは、
ある意味、当然のことのように思うが、
なにか、こちらから、仲良くするように働きかけなければ
いけないかのようだ。

しかも、真央ちゃんだって、そんな気持ちの小さな選手ではない
(と思うのだが)。

競技が終れば、ライバルの健闘を称えるのは、スポーツ選手として
当たり前のことではないだろうか。

それをなんだか勘ぐって、やたら“仲良くしなさい”と
エセヒューマニズムを押し付けられるのは、いい迷惑だったのかもしれない。


あれは何故そんな風になるのだろう?
と考えていたら、
やっぱり「仲が悪い」関係というものを
人は見たくないからなんだろうな、
と思った。

ライバルに負けて、悔し涙をみせたことが、
真央ちゃんに感情移入をしている我々にとっても、
辛い事で、だからこそ過剰に、


「銀でもいいじゃない?」とか
「キム・ヨナ選手にも祝福の言葉を」

などとまるで子どもに言うかのように、
強要する形となったのだろう。

でも、一流選手にそれは失礼だったのではないか?
と思ってしまった。


飯田史彦さんの「ソウルメイト」という本によると、
ライバルもまたソウルメイトなのだそうだ。

生まれてくる前に,一緒に切磋琢磨して、
成長しようね、と約束してくるのだそう。

そう思えば、この二人のアスリートもまた、
正真正銘のソウルメイトなんだろうな?
と思った。


いやはや・・・それにしても、歴史に残る
名勝負だったのかも・・・。

次回のオリンピックが、今から楽しみです。




☆それではおやすみなさい。



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