以前は、私の方が、
猫のガン子を可愛がるだけだと思っていました。
「愛しているよ」と言うのは、
人間の私の方だけだと・・・。
けれど、違うんですよね~。
本当は猫のガン子も私の方に、
「ママ、愛しているよ」と言っていたのです。
それは、
ぺろぺろ舐めるところ、
見上げて、「ニャー」と鳴く所・・・
などなど・・・。
その全てがサインだったというのに、
私には全然分かっていませんでした。
まるで自分だけが“愛”していたかのように
感じていたのは、
随分傲慢なことだったなあ・・・と思いました。
愛されていたのは、私の方だったなんて・・・
ちょっぴり照れくさいですが、
とても嬉しいです。
☆それでは今日もよい一日を。
小さなホン屋パモン堂