私に弟なんていたっけな?
と思う事があります。
それほど、彼のことは頭にない。
いつも忘れています。
たまに喪中の葉書なんぞくると
(私の親でもあるのに、なんで?)、
嫌な気持ちになりますが、
喉元過ぎれば、
存在すら感じない。
妹は、父の葬儀用のDVDを作っていた時からそうだったそうで…。
何でも、家族写真が、弟を交えての写真があまり見つからず、たまに入っていても笑顔ではなく、何だか幸せそうに見えなかったと言うのです。
その代わり、弟を除く四人だと、いかにも家族と言う感じでみんな笑顔だったのだそう。
まあ、偶然と言えば偶然なのかもしれませんが、妹には、弟がその頃から遠く感じていたと言う。
私は同じ島に住んでいるにも関わらず、今は彼のことなどこれっぽちも思い浮かばない。
たまに、ああ、そんな人いたね、くらいだ。
不思議だなぁと思っていたが、よく考えたら、もう、彼らとはステージが違うのかもしれない。
地球の次元上昇に伴い、私たちもステージが上がっていっているので、私と妹は上に上がったけれど、弟夫婦は未だに下の世界で、欲にまみれて、上がれなかったのだろう。
次の世界は、ステージが違うともう会う事もないそうだから、そうなるのだろう。
有難い事だ。
私、今、何一つカルマがないと感じているのです。
本当に軽い。
そうして解放された気持ちなんです。
心から感謝しているのです。
有難う。
有難うです。
全てのものに感謝して。
有難うございます。
☆それでは今日も良い一日を。