あの泣いている子は、私の心の傷なんだなぁ…。
あの子を癒してやろう。
あの子を愛してやろう。
抱きしめてやろう。
そうして手放そう。
そうします。
そうなりました。
ありがとうございました。
☆それでは今日も良い一日を。
今回の事は、父と弟との間の確執だったんだなー。だから、私が手を出せなかったんだ。
私が父を助けようとしたら、いつもストップがかかったのは、父と弟との間の事を解消するためだったんだ。
弟は嫁さんの声など聞かずに、自分の意志で父の事をやるべきだったんだなぁー。
それが出来ずに、つまりは、自分の判断で決めることが出来ずに、父をあんな形で亡くしてしまったんだ。
あれは弟の自立のための試験だったのだ。
可哀想に…。
弟はその試験に落ちたけれど、
それも仕方がないんだな。
自分の事は自分で責任を取らないと。
誰かがとってくれる訳でもないからね。
私はもう、この問題に関わらなくてもいいんだ。
今回の事は私ではどうしようもなかった事だ。
そう言う事だ。
だったら、もうこの問題の事は何も言わなくていい。関わらなくてもいい。
今後は弟を責める事もしなくていい。
彼はこれから十分にその責任を取らされることになるだろうから。
冷たいように聞こえるけど、それが人の世のことわり。
誰もが避けては通れない道なのだ。
真の自立への道だ。
正直な話、これから弟に残された時間がどれだけあるかは知らないけれど、
その中でも気づいてくれればいいけれど…。
おそらく無理だろうな…。
私が彼を見る限り、今世はこれで終わりな気がする。
もう全ては終わったんだと思うよ。
今回の旅で気づいたのは、この相続問題は、もう私の手を離れたという事。
私ではどうする事も出来ないという事。
だから私は一刻も早く、彼らから受けた心の傷を癒し、次のステージに向かう事。
終わった事をいつまでも引きずらない事、だと思う。
今回はそれが分かった旅だった。
あ〜、もう、終わり、終わり。
全ての傷を洗い出し、浄化が終わったんだなあ〜。
ありがたいなぁ〜と、思います。
ここまで長かったけど、本当にご苦労様だけど、私の長い長い人生において、全てのこだわりが終わった旅だったと思う。
ありがとう。
これからは執着のない人生を送れます。
そうなります。
そうなりました。
ありがとうございました。
☆それでは今日も良い一日を。
あの頃言えなかった自分へのフォローを、今なら出来ます。
私を守ります。
そうなります。
そうなりました。
ありがとうございました。