なぜ車載でクレードルかといますと

昨今のケータイ、というのは、すでにケータイの扱いではなく、「ナビ」であり、「ワンセグ」であり、「ネットラジオ」なわけです。四六時中使うので、電源の確保は必須だし、電話というより、スマートフォン、いやいやミニなタブレット、の位置づけで車内に活躍の場があるのです。

実際ナビの利便性の良さは驚きます。写メにしても、私の持ってるデジカメ内では、どれよりも画素数は上という有様（画素数だけだよ、映りはそう大した結果になりやしないんですけどね）。そうね、「便利」って言葉に集約できる存在感です。メモが欲しくても、電卓が欲しくても、連絡先が知りたくても、メールが読みたくても、エクセルが送って欲しくても、全部ケータイひとつで収まっちゃう。できちゃうんだよね。

基本的にナビって車につけたくないんですよ。なんか、こう、古びていっても、交換がやたら手間取ったり、更新でお金を要求されたりと、「安心できない」構造があるんです。買う時に知らされない「後々はけっこう手間取るよ」的不安感があったのです。
そこがケータイで、クレードル、だと、少々気持ちが緩和されるのでした。ま、間に合わなくても、そもそもケータイじゃん、という割りきりもできますしね。

クレードル

車の掃除をしてみたら、携帯電話のシガーソケットから電源をとれるコードが出てきた。と、いっても過去の機種のもので、現在の携帯には直差しできない。ところが、クレードルには使用できる。ところがところが、クレードル自体は自宅の部屋に設置してるので、車載してる訳にはいかない。

そこでクレードルのみ買いたく、最寄りの電話会社に電話して聞いてみたら、電話口では買えない、一度来店いただいて、書類を書いて、届くのは１週間後、だと丁寧に教えてくれた。

ここでハタと気づいて、ネット上の購入ページで注文してみたら、自宅にポン、と直発送してくれることが判明、しかも３日で届くという事で、たった今注文しちゃったところだ。

「店舗」でしか取り扱えなかったものが、ネット上で自力購入できるようになってきたときに、従来「お店任せ」だったものが、ネット経由で断然便利に入手できるのが「当たり前」の風潮になっている。お店としても、そんなオプション品の購入で利幅の狭いものを懇切丁寧にやってられないだろうから、これはこれでいいのかもしれない。

つまるところ、私がクレードルを欲しがってから２０分もしないうちに、「家へ届く」段取りを組んだ事になる。この間に人と接したのは「電話でクレードルを貴方の店ですぐに買えるのか、聞く」というだけで、結局その店では買わないことになる。つまり、誰とも話さないで、顔も見ないで、私はクレカで支払いを済ましていて、近いうちに郵送されてくる訳です。

さて、便利と言えば便利、だったのでしょうが、イイノカナーって感じなんです。

よつばと！（！！）

読みましたー。ん！この具合の絵柄が安心できます。巻数が進むにつれ、どんどん描写が細かくなっていく感じだったのでどきどきしてましたが、まんがですもん、これくらいがいいですよ。しまうーがおいしいなあ。おいしいですなあ。いい人だよね、きっと。たたかれたいわぁ。