『マイナ保険証』の「セキュリティは病院丸投げ」対策不十分で罰せられる恐れ 診療所院長が苦慮
悪党意図のある相手にあっては、重篤化しかねない個人情報の紐付けカードを持ち歩けという行政の方針は配慮に危うい上、妙なほど行政サイドの「責任の事前回避策」の万全がやたら強固に配慮が行き届いてる。
つまり現場サイドの失態にさせやすい構造を堅牢にしたばかりの卑怯さが国民にも医療介護業界にも忌諱されているのは至極当然ではないか。
国が施行するからにはリスクと責任の所在の明確と、負担の覚悟がいるのに、大臣は命令ばかり、官僚は仕込みだけ、実損は国民の懐、そして有料化、運用母体の妙な利権の堅牢さと責任所在のなさは、褒めるところのない制度に見える。
責任は誰が負うのか?
どの規模で負うのか。
是々非々でなく、覚悟ある施行を見届けなくては乗れぬ話です。