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なんだか潔いと思ったのです

2018-06-29 10:24:29 | 日記
昨晩は急遽晩ご飯に連れ出していただけた方と楽しく食べて、飲んでした後、帰宅した後「ひそねとまそたん」の最終回にでくわし、いやぁ面白いと唸ってから、「しろくまカフェ」のササコさんとハンダさんの話が妙に心に残り、いい夜だと思ってた裏番組で、サッカーのWカップトーナメント出場がかかった一戦が執り行われていました。

私はサッカーについてにわかのファンでも興味も少ない者ですが、それでも「勝ったらいいな」くらいには応援していました。ポーランドは最後の一戦ではこれまで勝ってきたというデータもあって、それでもリーグ戦で一勝もなかったので、心のどこかで勝ちも欲しいよねっていう気持ちがありました。

で「しろくまカフェ」視聴後に地上波のサッカー中継見たら、0-1で日本が負けていました。あら、日本負けちゃったかと、思いつつ、じゃあポーランドは一勝したんだと、変な安堵がよぎりました。
しかしこまかなデータ上の惜敗率の類いから、日本は対ポーランド戦では負けても、トーナメントには進出できるんだと、番組で言ってるのを知りまして、ああこれは随分気持ちのいい事になったなと思ったのです。

日本は試合のひとつひとつを丁寧に戦ったことが、こうしたリーグ戦最後の際で功を奏しました。今後を見据えての人材配置は抜群の構成ではなかったようでしたし、事実ポーランドには負けてしまいました。ですが、「トーナメント進出」をぎりぎりであろうとも決めた「運を掴む」に値する姿勢が終始見受けられたのが、とても良かったと思ったのです。

運が微笑むに値するって思えたのです。
だから昨晩のひとつに試合には「負ける」潔さもまた、運を運んだように感じたのでした。なんていうのかな、「負けたけど、勝ったよね」っていう、広い見渡しを楽しめたのです。

昨晩はことごとく見たもの聞いたもの食べたもの飲んだものが心地よく、ああ、いい夜いい夜とひとりごちたのでした。潔いって、強くないとできませんものね。立派だな、あの人たちには運が巡るといいなって、思えた事自体がうれしかった、そういう夜でした。