緑ヶ丘幼稚園 パパーズ

「出来る時に出来ることを」「園児達の笑顔のために」をモットーに、幼稚園に通園する園児達のパパ達のコミュニティー

24年度緑ヶ丘幼稚園 お餅つき大会

2024年12月22日 | 日記

24年12月14日、24年度緑ヶ丘幼稚園のお餅つき大会が開催されました。

 

当日は晴れ予報ではあったものの、未明から少し雨が降り、外での開催が心配される空模様でありました。

突然の雨に備え、テントを立てて、備えを致しました。

園児、先生方、パパママ皆さんの願いが通じてか、雨に見舞われることなく、無事開催することができました。

餅つきは、3スペースに分かれて実施。

2つは園児たちがお餅をつくスペース、あとの一つはパパーズが担います。

もち米は先生方が蒸籠で蒸します。なかなか体験できない本格的なお餅つき大会で、子供たちだけではなく、

パパママからも大人気の行事かと思います。

蒸したもち米は、先生方やお手伝いのママの方々がスペースまで持ってきてくれます。

最初は一つ一つの米粒もはっきりした状態。

まずは杵でもち米をすりつぶし、粒が見えない、粘り気がでるような状態まで頑張ります。

この過程を怠ると、次の段階で、杵でつき始めたときに、飛び散ってしまうようです。

すりつぶし、はじめはサクサク進みますが、どんどん弾力・粘り気も出てきて、大変になってきます。

補助の方は、水気がなくならないよう、またムラができないよう、タイミングをみて、もち米外から中へ織り込むようにして形を整えます。。

十分すりつぶせたら、杵を使って、いわゆるお餅つきの段階へと進みます。

杵が臼に当たると、木くずが餅に入ってしまうため、注意してつかなくてはなりません。

あまり振りかぶらず、重力を活かして、杵を落とすのがポイントです。

この辺りの手順はパパーズでも引き継いでいかないといけないですね。

行事の主役は勿論園児たちです。

園児たちはもち米を蒸す過程を見学してから、餅つき体験へと移ります。

粒々のもち米が、どうやって丸いお餅になるのかな、餅つき自分でできるかなと、興味津々・ドキドキワクワクでお餅つき大会に臨んでいるのがよく実感できました。

餅つきを始める前には、パパたちからお餅つきの方法を学びます。

子供たちも一人五回ずつ餅つきにチャレンジ!みんなで、1,2,3,4,5を一緒に数を数えて、応援!

年少の園児たちはパパ・ママの補助のもと、お餅をつく子が多かった印象ですが、

年中年中の園児たちは、一人でつく子も多くいました。みんな逞しいですね!

先生方もチャレンジ。子供たちも大きな声で応援しました!

雨も降らず、お餅つき大会は無事に終了しました。

家に帰って、出来立てのお餅を美味しく食べたご家庭も多かったのではないでしょうか?

我が家は、砂糖醤油ときな粉で食べましたが、子供たちに人気なのはきな粉でした!

皆さんのご家庭はいかがでしたでしょうか?

つきたてのお餅はやはり美味しかったですね!

 

最後になりますが、杵に関しては、1週間前の12月7日にパパーズ有志でメンテナンスを致しました。

やすりで傷んだ部分を補修する作業なのですが、奥村さん、才之神さんが電動やすりを準備頂いたおかげで、

非常に短時間で、大きな負荷もなく、完了することができました。

奥村さん、才之神さん、ありがとうございました!

来年からはこの電動やすりを活用して、またメンテナンスのほう実施していければと思います。

お餅つき大会が、24年の幼稚園行事としては最後となります。

年明けは、パパーズは誕生日会出し物がありますので、また頑張りましょう!

年の瀬となりましたが、皆様お身体に気を付けて、よいお年をお迎えください!

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 24年度パパーズ秋のバーベキュー | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事