秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

アクアリウムバス2025に参加いたします。

2025-01-07 08:38:53 | イベント
1月12日(日)に東京都立産業貿易センター台東館にて開催されるアクアリウムバス
ディーレプタイルズさんと共同出店いたします。

出品予定品目です。
秋海棠
ソメワケササクレヤモリ
秋海棠ホワイト アネリスリスティック スノートランス
ヘテロアルビノアネリトランス ワイルドF2他
アスワンハリユビヤモリ オカバンゴマルメヤモリ他
植物 ポトス原種 ヒメカズラ他 
水草 ウイローモス ミクソリウム・ウィンデロフ(子株) 
中古自作ケージ ハニーワーム(小サイズ)

ディーレプタイルズ
アオダイショウ
T-アルビノ T+アルビノ他
ベトナムミナミイシガメ(パイド) オルダムマルガメ他

5階中央の島ブースにて皆様のお越しをお待ちしております!

はんくら無事に終了いたしました。

2025-01-06 16:11:06 | イベント
一月らしい冷え込の朝、私は少しばかり早起きをして出品する生体をパック詰め
しておりました。会場となる都内に向かう道は混雑しておらずまだお正月ムードの
残る空気を感じながら車を走らせました。

お正月最後のお休みのかたも多かったと思います。お忙しいところを多くのかたに足を
運んでいただき本当にありがとうございました。そしてこの場を提供していただいた
爬虫類倶楽部代表の渡辺社長様、馬場店長を始めとする爬虫類倶楽部中野店のスタッフ様、
お声掛けしていただいたSBS/レオパフェスの中川代表に感謝申し上げます。
インストアイベントの良いところの一つがお客様との距離がとても近いという点です。
正直なことを言ってしまえば売れればそれなりに嬉しいですが何よりも好きな生き物の
会話が出来ることが私にとって至福の時間です。中川さんが隣にいますから会話が途切れる
事はありません。なので今回は私の犠牲者になっていただきました。(笑)お互いがイベント
運営をしている故に意外なほどゆっくり会話できる機会がないものだと再認識しました。
飼育繁殖している種は微妙に違えど同じ方向を向いて行動しているかたとは話が合うもの
です。そして何よりも新年早々皆様からお力をいただいた気がしてなりません。こういった
張力がしばらく続くと良いのですけどね。そして今、昨日ずっと放っておかれた甘えん坊の
愛鳥がずっと肩の上にいます。昨日はお仕事だからしょうが無いのですけど言訳をぼそぼそと
言いつつもいつでも君を気に掛けてはいるのですよ。伝わらないとは思うけどね。などと
独り言を言いながら。

2025年

2025-01-01 08:17:33 | その他
本年も秋海棠とGecko Market事務局をよろしくお願いいたします。

昨年は多くのかたにお世話になりました。今年もお世話になりっぱなしかも
しれませんが僅かばかりでも恩をお返し出来るように小さく努力いたします。
今年私は年男です。節目に現在挑んでいる課題が一つでも多く達成出来ると
良いですね。因みに現在ヘビの飼育はしていません。魅力ある生き物ですが
もしも逃走されて珠玉に何かあったら困りますからね。
この拙いブログを読んで下さっている皆様にとって今年が良きものになること
を願っております。

2025年参加イベントについて

2024-12-24 13:36:50 | イベント
2025年参加予定のイベントです。今の所決定しているもののみ掲載します。

1月5日  はんくら 爬虫類倶楽部中野店様内にて豹紋堂様と共同出店です。
1月12日 アクアリウムバス2025 東京都立産業貿易センター台東館
             ディーレプタイルズさんと共同出店予定
2月16日 SBSspring サンメッセ香川
9月14日 Gecko Market  東京都立産業貿易センター台東館
秋のブリーダーズイベントについては決定後に告知させていただきます。

順応と個体差

2024-12-19 13:09:00 | タキドロムス他
琉球諸島からトカラ列島にかけての生物分布は興味をそそられます。明らかに
内地と異なる種の分布はエキゾチックでもあります。

現在国内に分布する緑色のカナヘビのうち合法的に飼育できる種は画像のアオカナヘビのみと
なっています。私は過去に沖縄本島の個体しか飼育しておりませんでしたが今回訳あって別の
ロカリティを入手しました。最近は遺伝子レベルで分類が進んでおり例えばトカラ列島に分布する
トカラハブが奄美大島の個体群と遺伝子レベルでは近縁で沖縄のホンハブと奄美の同種とされる
ものでは遺伝子的に遠いとされています。アオカナヘビが同様であるかは知りませんが種という
のは時として見た目と中身が大きく異なるというのは事実です。
サキシマカナヘビは鱗の配列が他の種と大きく違うため一時は他のクサカナヘビ属から外れて
いましたが現在ではアオカナヘビに近縁であることが知られています。遺伝子レベルの分類で種と
して独立云々はさておいてホビイストとしては最低限ロカリティをしっかり分けて飼育繁殖すべき
でしょう。同じクサカナヘビ属では台湾に分布するザウターカナヘビがこの種の様な個体差があります。
またトカラ列島内でも産地によってその体色の幅に変化があります。
個人的に面白いと思う点はサキシマとミヤコカナヘビに大きな個体差が無いのに比べアオカナヘビは
個体差が激しい点です。これにはきっと理由があるはずです。