飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。
激しい雨音に目が覚めました。日曜日は自身の催しが待っています。台風の動きが
気になります。何とも気が重い朝です。そして・・・
この個体を迎えて10年と50日余り。2日前には弱々しくも餌を食べていました。
でももう長くは無い事はわかっておりました。思い出すことはたくさんありますが
今はただありがとうという言葉しか出てこないのです。安らかにお眠り下さい。
開催まであとわずかとなりました。出展品目等は販売ブログにて公開しております。
アスワンハリユビヤモリ、オカバンゴマルメヤモリは今後参加するブリーダーズイベント
での販売を予定しております。
飼育自体は難しくないもののその大きさ故に飼育者を選ぶ生き物は結構おります。
ダウディンイロワケヤモリもそうですがこのアサギマルメヤモリも同様です。
輸入時に痩せていなければ飼育自体は容易で小さいくせに物怖じしない個体が
多いように感じます。人慣れしてくれるのはありがたいのですが給餌の際に
ケージからやたらと出ようとする個体が私の所にはいます。両手で覆うよう
にして戻すのですがやんちゃ坊主のような可愛らしさを感じるのです。
こういった生き物を飼育する場合はコオロギやハニーワーム、ショウジョウ
バエなどの餌昆虫を繁殖できるようになって初めて上手くいくものです。
購入に頼ってしまうと肝心な時に限って餌昆虫が育ちすぎてしまい与えられなく
なるなどの問題が起きるものです。ショウジョウバエはこの限りではありません
がコオロギ等の成長してしまう餌昆虫はこの時期思った以上のスピードで大きく
なりますから毎日の観察はとても重要です。