10年一昔などと申しますがその一昔前から見られなくなった爬虫両生類は結構おります。
飼育技術が確立されていなかったり悲しいことですが消耗品的な扱いを受けたりで今に至る
わけですが・・・

この種もそうでしたね。ラエビスツリーラセルタ (Holaspis laevis)です。まだあの青いヤモリが
普通に輸入され消耗されていた頃にこの種はギュンターツリーラセルタ(Holaspis guentheri )として
輸入されていました。その美しい体色は当然私の琴線に触れるわけですがこやつの特徴である体を
極めて薄くするといった行為により複数回脱走されました。脱走した後は高いところに上ろうと
する性質がわかり御用となるのですが適したケージが用意出来ず最終的には購入したショップに
引き取ってもらいました。暫くしてタンザニアからの輸入が止まり大きな後悔をする事となりました。
今回輸入されたものを初めて見た方が多いようです。それは良いのか悪いのかわかりませんが時代が
ようやく追い付きつつあるのかもしれません。でも静かに飼育をしていたい身としてはブームという
言葉は好きにはなれませんね。これはこの期間に私が立派な老害に成長した証でしょう。
この種に関してはエンドレスゾーンさんの旧twitterで的確な説明がされていますのでそちらを
参照にしていただけたらと思います。
飼育技術が確立されていなかったり悲しいことですが消耗品的な扱いを受けたりで今に至る
わけですが・・・
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この種もそうでしたね。ラエビスツリーラセルタ (Holaspis laevis)です。まだあの青いヤモリが
普通に輸入され消耗されていた頃にこの種はギュンターツリーラセルタ(Holaspis guentheri )として
輸入されていました。その美しい体色は当然私の琴線に触れるわけですがこやつの特徴である体を
極めて薄くするといった行為により複数回脱走されました。脱走した後は高いところに上ろうと
する性質がわかり御用となるのですが適したケージが用意出来ず最終的には購入したショップに
引き取ってもらいました。暫くしてタンザニアからの輸入が止まり大きな後悔をする事となりました。
今回輸入されたものを初めて見た方が多いようです。それは良いのか悪いのかわかりませんが時代が
ようやく追い付きつつあるのかもしれません。でも静かに飼育をしていたい身としてはブームという
言葉は好きにはなれませんね。これはこの期間に私が立派な老害に成長した証でしょう。
この種に関してはエンドレスゾーンさんの旧twitterで的確な説明がされていますのでそちらを
参照にしていただけたらと思います。
人間と紛う書き方等、違和感多し。
好みの対象が、異なれども心が通じてならとも思えます。
ヤモリの家族、冬の間は姿が見えませんが、春先からは出没。
昆虫類や爬虫類も、人間の思惑とは裏腹ですね。
吃驚させられてが儘あります。
蜂と百足は、刺されると枇杷葉エキス塗布で乗り切っています。
言葉での自然との共存は、彼等にはまやかしかもです。
有難うございます。
コメントありがとうございます。
どんな生き物であれ飼育そのものが人間のエゴですからせめて自身の元にいる個体は大事にしたいです。
それでも野生動物から学ぶことはたくさんあります。少なくとも彼らは私にとって愛玩動物ではなく自然界から預かった大事な資料です。