秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

キスジ産卵!

2020-06-12 22:34:58 | イシヤモリ類
キスジイシヤモリ(Strophurus taenicauda)が産卵しました。

実は同じ個体で3回目。雌の消耗が心配ですが事実はこのようなものなのでしょうか。
飼育例こそ多いようです。しかし確立されたマニュアルは無いようですがそれはそれで
良いと思います。
マニュアルは自身が作れば何も問題は無いでしょうから。きっとそちらの方が面白くは
ないでしょうか。(笑)目の前に道はなくても振り返れば踏み跡程度はできているかも
しれません。それで良いのですよ。

壁面の汚れに安心する。

2020-06-08 22:09:28 | マルメヤモリ
最初の一頭目を育てたときはあまりに小さく何を与えたら良いかと自分らしからぬことを
考えてしまいました。

おそらく口に入るであろう餌は何種類かありましたが食べている姿を当初確認
できませんでした。アサギマルメヤモリのチビたちその後です。
クチサケヤモリのチビ同様に小さなケージで飼う理由は同じでむしろこの種では
このケージを使うことで飼育が容易に感じられます。日々汚れゆく壁面は成長の
証拠で誕生から一週間経過したあたりからは力強ささえ感じられるようになりました。

少しだけ大きくなりました。

2020-06-07 13:29:42 | イシヤモリ類
1リットルの容量も無いケージで育成中のセイブクチサケヤモリのチビ。

孵化した翌日には小さなワックスモスを食べ始め今は小サイズのイエコオロギをピンセット
から摂るようになりました。こうなると一安心です。
小さなケージですと環境が安定しづらい短所がありますが保温箱などがあれば解消できると
思います。長所は当たり前ですが余分にスペースを取らない事と個体が餌を探しやすい事。
現在飼育している種の多くが幼体の時にこの極小サイズのケージを利用しています。また、
ダウディンイロワケヤモリのサイズであれば単独飼育限定ですが終生飼育可能です。