「ふぅ~ いい仕事したぜ」

「めいっぱい 出た!


ぶっち君は うんPを出してすっきりしたあと 歌う癖があります…

ジャイアンさながら ヴな~ん


「出~たぞ~掃除しろ~


それはもう 窓を開ければ 近所中に響くようなダミ声で!
めっちゃ恥ずかしいから やめてほしい。
「うっさいのよ!


おふたりには お腹の中から消臭するサプリを時々与えています。
ぶっち君も 保護直後の頃よりは 格段と「野良臭」がしなくなりました。
しかし ヒノキさんは ニオイよりその歌声にイラつくらしい

大きな鳴き声は みどりさんそっくり。。。やはり親戚筋か。
ここで 歌声に誘われてやってくるのが いい女

「あのひとは…」

「あたしを呼んでるの?」

違う 違~う あっちへお行き

勘違いすんなよ ただの おなかスッキリSONGだよっ。
「嘘よ ラブソングよ!」

「すてきな声だわぁ


「見てみた~い


だめだコイツ。 極悪オヤジが好きそう。免疫なさそう。
一方 かつての宿敵も のらりくらりとしながらも反応していて・・・
「でっかい声やなぁ」

「生きとったんか ぶっち」

「何を叫んどるんや?」

いいから 散歩してこい! わざわざそこで止まるな!

喧嘩売ってるんじゃありません ただのトイレSONGなんだってば~。
聴く体勢(笑)


あーもー お座りしないで~~うちは集会所じゃないのよ

こいつら なんなんだ! 暇か!

「うざいわ


すんません


排泄するたびに 歌って猫を呼び寄せる元ボス・・・
去勢しても変わりそうにないな。 でもするけどな。 ちくしょう!


