まったりとした 秋の夜長
ストーブの前の ヒノキさん。いいですね。
昔から お部屋に当たり前に猫が居る生活をするのが夢でした
でも一匹だけでいいんですがね。 猫は。
「まあ くどくど言うなよ」
気だるい格好で ずいぶんのんびりしやがってますね ぶっち君。
明日はめでたく去勢の予定です。 生き延びるなら やらねばね。
「なんのことだかな」
その余裕が いつまで続くかな? 見届けて差し上げるわ
彼にかかわる仲間たちの 紅一点 朝日に映える冴ちゃんは
今は行方知れずの 舎弟シマジ君の元彼女でした。
元彼に連れてこられて以来 何度もうちの庭を訪れています。
なかなかの美女です。 あんなヘタレに なんでやねんと思ったけど
ここらで一番安全な うちの庭に 何度も立ち寄り始め
すぐにチャーリーに乗り換えるあたり 冴えてる女だなーと
仮名を冴ちゃんにしたのですが
「何とでも言えば」
クールな冴ちゃん 無邪気な小悪魔だったお静さんとは 違った魅力です。
どんな雌猫も 可愛いなぁ。ちょっと好きになってきました(笑)
今彼の チャーリー組長については・・・
「姐さん お早いな」
時たま ベランダの椅子にお座りまでするようになりました
顔はでかいし 臭いし。威圧感が半端ないんですけど。
あんた 去勢されてもずっとボスなの? 他の野良が来ないのはいいけど
年寄りだから 名誉会長的な立場??
「気にせんとって」
チャーリーや ああチャーリーや チャーリーや。
部屋の内でも外でも ぶっち君と愉快な仲間たちのおかげで
全然退屈しないよ。 やれやれ。。。。。