舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

京都市内

2010年06月14日 23時22分02秒 | Weblog
ゲッツ曜日。ダンディ坂野氏のブログいつも読んでます。
さて、ブログのネタが無いので、こまどり姉妹状態。

うーん困ったときは、本のお話でも、
先週から読みはじめて今日読み終わりました。

<わるいやつら> 松本清張氏です。
みなさんご存知の昭和の文豪。重鎮。おそろしいお方でございます。
この作品、☆主人公の医師がお金と美女を手に入れるため、
つぎつぎと殺人を犯していきますが、ラストで、
その美女が本当の(わるいやつ)だったのです☆
ほんとうに簡単な説明で申し訳ない。
なんのひねりもない普通のストーリーだと思うのですが、
複線の張りかたや飽きさせない展開などは、基本中の基本。
何がビックリかといいますと、
この作品、昭和36年11月新潮社より刊行となっております。
ゆうさく誕生の7年前の作品。
時代背景がかなり違うのに、最後まで飽きずに読んでしまうのは凄い事。

そして、次に読みはじめたのが、

<トーキョー・バビロン> 馳 星周氏です。
この作品は、まだまだとっかかり部分なので内容は分かりませんが、
馳氏の作品も殺人が沢山でできます。
<夜光虫>では主人公が追い込まれて、
どうすることもできずに身内をじゃんじゃん殺しちゃいます。
そして恒例の山に穴掘りザクザクと・・・
殺しては埋め・殺しては埋め なのですが、
人間の弱い部分が、あからさまに表現されていて面白く読んでしまうのですな。
清張氏も星周氏も時代は違いますが、素晴しいっ、

申し訳ございません。ハードボイルドといえばこのお方。
ゆうさくの心の師匠。

花村 萬月氏 

いままでの読書人生の中でNO1の作品。
<ワルツ>の作者でございます。

萬月氏 現在は京都市内に在住だと思います。
偶然でいいので、市内に遊びに行った時に一度お会いしてみたい。
お会いしても、緊張で一言もしゃべれないと思いますが・・・

ちなみに、馳氏と花村氏は仲がいいみたいですね。

小説のことになると、ブログだけでは打ち込めないので、
このへんで終了しますわ。
読書好きな方とお酒飲みながらお話したいです。

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