永遠の０

火曜日でござんす。
本日は悪妻弁当がなかったので食堂でのランチとなる。
いつも＜トロロうどん・小ライス＞なのでたまには違ったものを食しましょうと思案してた。
九州のおっちゃんが＜揚げそば＞を購入されてる。
（揚げたそばに中華アンがかかってる・九州の皿うどんみたいなものです）


分かりやすく画像を探して貼り付けてみました。
九州のおっちゃんに「美味しいですか？」と尋ねると「本場の長崎のとは違うけん、でも美味しいよ」とパリパリと食してる。
そんじゃ、これ食べてみようかな？で３００円で購入となる、もちろん小ライス６０円もね。
パリパリと食べ始めたのだが・・・５・６口食べるとチョット同じ味なので飽きてくる。
これはしまった・しまった・島倉千代子やんかい、でも何とか完食しました。
そういえば餃子の王将でこれと同じ物を食しあの時は美味しいと思ったのですが、
小さいお皿に２・３回取り分ける少量だったのでそう感じたのかもしれません。
普段と違うものを食するのは勇気がいるもんです。

さてと、事務所にあがりましてこの作品をフィニッシュにもっていくのです。

＜永遠の０　百田尚樹さん＞
でたっ、ついに、いまさら？なんですがこの本がスゴイって事を最近知りまして図書館で予約してやっと手元に・・・
ラストは事務所で読むんじゃなかったと後悔しております。（号泣できないもんな）
グズッと目を潤ませて我慢してフィニッシュとなる。
ラストで全てが明らかになる、０は零戦の０・０に還る０・それぞれの人生の０と、とても深い思いが伝わる作品でした。
（一気読みせずに大事に読んだね）
エピローグの３ページ半はカッコ良すぎて何度も読み直してしまいました。

私の祖父もフィリピンの小さい島で作業中に戦死されてるので、
この作品を読みながら祖父のことを思うと何度もウルウルとしてしまった。
今の自分だけ良ければいい日本に問題を提言してる作品でもあるんじゃないか、
（超自己中で皿うどんがマ○イって言う、おまえが言うなと叱られるな）


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まだ読まれてない方には是非おススメさせてもらいます。
（舞鶴隠密同心の親分、新幹線の中で読書はいかかでしょう単行本も出てるみたいですよ）


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久しぶりに読書した気分でした、時代小説をノホホンと読んでるのとは違うね。


ブログではこの気持ちを伝えきれないので今夜はこの辺で・・・
ではでは、アデッお酢。