致命的なリスクのある病変が自分の体に見つかったのが昨年の春のことでした。病変については経過観察ということで、定期的に検査を受けています。さいわい、現時点では悪化することなく、特別な治療も受けることなく過ごしています。
病気が判明してから、不安と焦りと混乱が入り混じった気持ちがしばらく続きました。そして、ほとんどいやおうなく自分の死を意識させられることになりました。
自分の死を意識すると、自分の人生はいったいどうだったのだろうかという問いが自然と湧いてきました。そこで、幼い頃まで記憶をさかのぼって、人生を振り返ることにしました。今でも印象に残っているできごとやイメージなどを思い出しながら紙に書き出してみました。そうすると、肯定的な気持ちで振り返ることができる思い出が思いのほかたくさんあることに気づきました。これは私にとっては意外な体験でした。人生の受けとめ方が少し変化したかもしれません。
ただ、自分があとどのくらい生きられるのかだれにもわかりません。残された人生をできるだけ有意義に生きたいと思いながら、自分の考えや気持ちを整理しています。
このブログはできる限り続けるつもりです。これからもどうぞよろしく。
病気が判明してから、不安と焦りと混乱が入り混じった気持ちがしばらく続きました。そして、ほとんどいやおうなく自分の死を意識させられることになりました。
自分の死を意識すると、自分の人生はいったいどうだったのだろうかという問いが自然と湧いてきました。そこで、幼い頃まで記憶をさかのぼって、人生を振り返ることにしました。今でも印象に残っているできごとやイメージなどを思い出しながら紙に書き出してみました。そうすると、肯定的な気持ちで振り返ることができる思い出が思いのほかたくさんあることに気づきました。これは私にとっては意外な体験でした。人生の受けとめ方が少し変化したかもしれません。
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