午前中に研ぎに出していた包丁が届く。うっかり外出しないように気をつけねば。
昨日、久しぶりに仕事を一つ納品した。残りの分の納品は連休明けの火曜日なので、今日はぼちぼち仕事をする。
これは勿論去年受注した案件だ。今年に入ってからの新規案件はまだない。
昨日、去年の売上をさくっと調べてみた。請求書を作成しているファイルメーカーのファイルをいじればすぐ出る。
やはり前年に比べて半分以上減っていた。
コロナによる客先のビジネスも打撃を受け、当社に対する発注も当然激減した。これが一つの理由。
安定した収入源になっていたコンサルタントの仕事から引退したこと。これも大きいと思う。
売上はともかく、営業利益も減った。これは外注を増やしたことが一番大きな要因だ。なんでもかんでも自分でやるのではなく、信頼できる外注先に仕事を出し、彼らの仕事を増やしてやる。この方針も大きな変更だった。
おかげで思いの外ゆったりとした生活パターンが定着した。これでなかなかいい。
今年の仕事がどうなるか予測困難だが、このライフスタイルは是非とも維持したいものだ。
*****
今朝方は快晴で、太陽がまぶしいほどだった。昼過ぎ、ATMに用事があって町に降りていったら、雪が降り出した。
ただ、降雪と言うには程遠い。雪が舞う、といった感じ。
とはいえ、ジムニーで初めての雪中ドライブとなった。天気予報では積雪はないようなので、4Hや4Lに切り替えての四輪駆動運転は難しそうだ。
残念。
車といえば、最近、少し世間が騒がしいね。
日本政府が2030年までにガソリン自動車をなくすみたいなことを言った。それを受けてトヨタの豊田社長が反論らしきものを出した。
個人的には電気自動車どころかハイブリッドにも興味がないので、ガソリン、そしてディーゼルの内燃機関型自動車がなくなるのは勘弁して欲しい。
しかし完全に電気自動車に置き換わることはおそらくないだろう。インフラのことや、エネルギー資源の最適活用のことを考えれば、少なくとも自分が行きている間にガソリン車、ディーゼル車が駆逐されることはない。そう信じている。
その前にマニュアルミッションがなくなりそうな気配もある。これは可能性があるね。
我が家の三台は全てマニュアルだ。もうオートマには戻れない。たまに代車でオートマに乗ると、危なっかしくていけない。うっかりすると暴走しそうな、そんな懸念すらある。ま、自分が年をとったせいもあるが。
ヨーロッパが電気自動車に邁進しているのは、ガソリンやディーゼル、そしてハイブリッドの環境対応技術では日本車に勝てないと悟ったからだ。日本車に駆逐されることを恐れているのだろう。
とはいえ、日本よりも寒さが厳しい地域があるヨーロッパで、電気自動車に全面的に切り替えるのは難しいと思うし、政策としても得策ではないだろう。
高速道路で雪に閉じ込められたときに、電気自動車でどれくらい暖房が持つのだろう。もし山間部だったら、電気の補充もままならない。命にかかわる。
ヨーロッパ勢のお手並み拝見というところだ。