日本海側は相変わらず大雪で大変だ。
地元はほぼゼロ。今日少し降るみたいだが、明日以降は晴天が続く。
この連休は大人しく事務所・自宅で仕事に励むことにする。
世の中は引き続きいろんなことで騒がしい。大変だ。多くの人はコロナや雪でつらい毎日を送っている。
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仕事で使っているインターネット回線がダウンしていたので、NTTに頼んで業者に来てもらった。ONUとかいう機械が寿命だったようだ。交換してもらって、接続は無事回復した。
これだけのことでハッピーな気分になる。単純だな、俺。
機械はNTTの資産なので、修理費の請求はなかった。毎月の使用料に含まれているサービスということだ。
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昼はラーメンにした。インスタントではなく生ラーメンだ。
具は、チャーシュー(何、西友で買った安いもの)、ほうれん草(昨日茹でて切り分けたもの)、ゆで卵(今日は半分に割らず、そのまま丼に入れた)、葱のみじん切り、かまぼこだ。
おいしかった。
味の素の餃子も5個食べた。これも相変わらずおいしい。
悪いけど札幌黒ラベルも一本いただいた。自営業の特権を行使したということ。
ちょっと休んでから、また仕事を続ける。この調子だと明日には仕上がりそうだ。
雪は相変わらず大変そうだな。
今回改めて思ったが、住む場所はそろそろ慎重に選んだほうがいい。
これまでの気候とか、環境とか、これからは激変するのではないか?
私はずっと東京近辺に住んで、仕事の拠点にもしてきたけど、2,3年前くらいから、東京の集中度はやばいな、と感じてた。
インフラなど他の場所に比べてどんどん改善されていったけど、それに比例して人も増えてきた。まるで集積回路nような町だ。
一旦、地震とか何かあると混乱のあまり身動きできないのでは、という懸念を抱くに至った。
まさかそれがコロナウイルスで顕在化するとは思わなかった。
今や東京に住むこと、東京で仕事をすることが、これまでないほどのストレスになっている。
緊急事態宣言が出て、東京の利便性、格好良さがくすんでしまった。
これからは、地方のあまり大きくないものの、それなりに便利な都市が居住地、勤務地として好まれるのではないかな。
その条件で大事なものは、やはり災害に強いというか、比較的無縁なことだ。
私が今たまたま(本当に偶然!)住んでいる地方都市のメリットを過剰書きにすると:
(1)人口は10万人程度で、そこそこの規模。過疎化の心配はほぼない。
(2)拠点都市なので、県病院、法務局、裁判所、拠点警察署、年金事務所、国土交通省の拠点事務所などがほぼ揃っている。パスポートの取得や、免許証書換も市内で可能。
(3)医療施設がそれなりに充実している。特に産婦人科医院がちゃんとある。
(4)主だった全国規模の外食チェーン店がそろっている。マック、KFC、吉野家、松屋、すき家、丸亀製麺、ガスト、デニーズ、CoCo壱番など。
(5)JR が通っている。
(6)高速道路のインターチェンジがある。東京方面のアクセスにも便利。
(7)台風、地震、津波(内陸なので)、雪、洪水などの災害がほぼない。(今回も大雪とは無縁で、快晴が続いている)
(8)犯罪もほぼない。
(9)外国人も少ない。外国人とのトラブルを聞いたことがない。
(10)結構大きなアウトレットも近い。
(11)光ファイバーがほぼ全域に敷設されている。
(12)都市ガスが来ている。
(13)どこにいっても駐車場で困ることはない。
(14)バスもそこそこ通っているので、車がなくても致命的ではない。
(15)ユニクロとニトリがある。
こんなところか。
逆に惜しい点を書き出すと:
(A) 外食チェーン店でユニークな付加価値がある店が来てない。例:かつや、てんや、五右衛門、一風堂、一蘭。
(B) いい寿司屋がない。
(C) いい天ぷら屋がない。
(D) 映画館がない。
(E) 文化活動が乏しい。プロスポーツ、コンサート、ライブハウスの拠点はない。
(F) 東急ハンズやロフトなどの洒落た店はない。
こんなところか。どっちが得かよく考えてみよう。
私は文化活動とかスポーツにはもう興味がないので、この地方都市で満足している。東京の拠点を手放してホッとしている。