厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

97 35.3 63 88-140 9235 雪の予報だったのに、みぞれですらない。

2021-01-12 09:23:04 | 日記
今朝読んだこの記事が面白かった。

成毛眞氏といえばマイクロソフトの元社長だが、今やインフルエンサーの大物と言ってもいい。

私と同じくらいの年代のはずだが、読書量がすごいようだ。私は最近、読書量はゼロだ。もう目も弱くなったし、なによりも気力がなくなった。

この富士山噴火。東京は勿論、関東の人たちはもっと真剣に用意もしくは覚悟しておいた方がいいと思う。私の場合は思いがけない個人的な理由で長年住んでいた関東を後にして、遠く離れた地方都市に定着したが、結果的に富士山リスクと都市直下型地震のリスクだけは回避できたので、よかったと思っている。

今回の大雪で再認識した災害と無縁の地元。

改めて、我が地元X市の災害に対する状況を整理してみよう。(ちょっと用事で外出するので、帰宅後ね)

(1)可能性が一番高い激甚災害はなんといっても地震だろう。ただ、X市は地盤が固く、県内の他の地域と較べても地震に強い。実際過去100年間に大きな被害を受けたという報告がない。知人に地元の名士がいて200年以上立っている立派な蔵があるが、これまで潰れたことはなく、一度大きな地震のときにできたひびが残っているだけらしい。地盤の硬さを調べた上で建設されたという重要な建物もあるくらい。東日本大震災の時も、大阪などでも有感地震があったらしいが、私は全く何も感じなかった。ということで地震に対する耐性は「良」。
(2)津波。内陸なので津波の心配はゼロ。耐性は「超優良」。
(3)台風。後で雪のところでも触れるが、地形のせいか、よほどのことがない限り台風で大きな被害はない。耐性は「良」。
(4)洪水。一応まちなかを1級河川が流れているが、洪水は滅多にない。10年に一度あるかどうか。自分の家は高台にあるので、無縁。耐性は「良」。
(5)雷。10年以上前は結構頻繁にあったが、最近はほとんどない。耐性は「良」。
(6)竜巻。聞いたことがない。地形的にもほぼありえない。耐性は「優」。
(7)大雪。そもそもどちらかというと日本海よりは太平洋に近いので、大雪はない。雪は時々降るが、地形のせいか、雪雲が避けていくので、どちらかというと珍しい。せっかくジムニーを買ったのに、4Lを試すチャンスがないのが残念。耐性は「優」。
(8)火山噴火。西側に火山がないので、溶岩、火山灰、いずれも可能性はほぼゼロ。耐性は「優」。
(9)山崩れ。土石流。豪雨があまりない。加えて山はあったとしてもなだらかな丘陵状態で、峻険なものはない。従い、山崩れ、がけ崩れ、土石流などのリスクは低い。聞いたことがない。耐性は「優」。
(10)犯罪。これは災害ではないが、一応住環境を検討するにあたって考慮すべきもの。地元の警察はとにかく暇。地形のせいか流れ者が入ってくることもないし、外国人も少ないので、犯罪の懸念はほぼゼロ。耐性は「優」。

こうやって見ると、副都心が来てもいいのでは、と思うね。