今日、明日ととある案件を処理している。
途中、ある用語の解釈でつまづいたので、高校時代の友人で行政書士をしている男に電話して聞いた。
いつもは彼が私に質問する側なので、私からの電話にちょっと驚いていた。
説明を聞いて、なんとなくわかった気がした。仕事を続ける。その前に外構の掃除をするか。
昼はそばにでもするつもりで冷蔵庫を調べたら素麺のつゆしかないので、急遽そうめんに切り替える。
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どんどん暖かくなってきた。もう水道の凍結を心配する必要もない。凍結防止をすべて解除した。
昨日昔の会社仲間と久しぶりに電話した。聞きたいことがあったから。
彼から、3月末にでもスキーに行かないかという思いがけない誘いがあった。
今から40年前、彼と他の会社寮の仲間と毎週のようにスキーに行っていた。彼は富山出身なのでスキー名人だったが、私は会社に入って初めてスキーを始めたので試行錯誤で随分と苦労した。しかし段々馴染むようになり、週末のスキーだけが楽しみという生活になった。
もう身体も衰えたのでスキーなど考えもしなかったが、なだらかなゲレンデやれば大丈夫と彼が言うのでその気になってきた。彼が富山の実家に帰ったときについでにスキーをするか、という話だ。
だったらジムニーをとばして駆けつけるのも面白いかも。雪山でジムニーが活躍できるのか検証の機会だ。
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夜中にデッドの中でiPadでネットサーフィンしていたら、たまたま「龍とそばかす姫」の主題歌の動画を見た。英語版だ。
英語では "Belle" というらしい。
コメント欄を見るとほとんど英語のコメントで、かつ絶讃状態だった。歌も、映画本体も。
この映画のことは勿論知っていたが、見たことはないし、見る予定もない。しかし海外では評判がいいが、日本国内ではいまいち、とういことは知っていた。岡田斗司夫も残念な映画扱いをしていたと記憶している。
私も同感だ。見てないのに意見するのは反則だが、「時をかける少女」を除くと、その後の細田監督の作品はなんか薄っぺらい印象がある。圧倒的な画像で海外のアニメファンの人気はかなりあるが、アニメを見る目が肥えた日本人ファンの受けは熱狂的とは言えない。少なくとも宮崎駿、押井守、庵野秀明レベルには達していない。新海誠にも負けているかも。
日本の特殊性なのか、なんでしょうね。
この「龍とそばかす姫」のPVをざっと見た限りでは、アナと雪の女王、美女と野獣、そして君の名は。を混ぜて、村上隆フレーバーを散らしたという印象だ。これをオマージュというのかどうか知らないが、あまりオリジナリティを感じない。